円山〜エゾリスと野鳥に会いに


- GPS
- 04:29
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 251m
- 下り
- 248m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温2° 風は弱いが体感的には寒い |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は、北海道神宮前の駐車場を利用する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道は、しっかりトレースがあります。アイスバーンの上に雪が降り積もったところがあり、滑りますので注意が必要です。長靴を使用したが、アイゼンは装着したほうが安全です。 遊歩道以外に3本トレースがありましたが、原始林に指定されており、監視カメラも設置され季節に関係なく遊歩道以外立入禁止となっています。 小動物にエサを与えないでください〜かわいいからと言ってエサを与える行為は「死」を意味することを知りました。 深く反省を致します。以後、誰かが置いたエサとはいえ、自らは与えません。 いつまでも、そばで観察できるよう願っております。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
笛
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
20180321(水)天候 晴れ
今日は平日ど真ん中の祝日。サラリーマンの自分にとっては何よりのプレゼントでハイキング日和となりましたが、明日は仕事なので疲労の持越しは禁止です。
当然、軽めのハイキングが求められる。
と言う事で、体に負担が少なくエゾリス・野鳥に会う機会が多い「円山」に行くことにしました。
この時期の小動物の観察は、立ち止まってじっと待っていると、体は冷え切ってしまうので、真冬の出で立ちで寒さに備えます。
夜が明け空を見ると、雲一つない穏やかな一日の始まり。絶好のハイキング日和。
ボトルにお湯を入れ、マイブームの「カップみそ汁」と、スティックコーヒーを、今回は忘れずバッチリ準備し出発。
円山には登山者用の駐車場はありません。到着してみると、円山動物園前の駐車場は閉鎖中。次の北海道神社庁のある駐車場は「空」の点灯中、ここに決めました。場内に入ってみると広そうな狭そうな変な駐車場でしたが、一番で入庫!ラッキー(この時間なら〜、そうだよねー。)
早速、登山靴に履き替えゲイターを付けアイゼンを装着し準備完了となるのですが、今日は「円山だし」、「小動物観察だし」で、「明日に疲れは残らないし」などと、言い訳じみた理由をつけて面倒なので長靴のまま行くことにしました。
観察ポイントは多く、どこでも会える。何処からとなく小鳥は寄ってきて一鳴きします。おねだりの合図です。エサがないと、分かったら行っちゃいます。
特に多く集まるポイントには、給餌台やウロに好きそうな種子が置いてありました。
その餌を手にのせて様子を見ていると、小鳥たちは順番にやってきて一瞬で、もっていきます。その中でもゴジュウカラは一番人に慣れている感じがします。
エゾリスが目の前まできてくれました。ちょこまか動き回って、警戒しながらエサを食べています。触ることはできませんでしたが、そばで見ると目がクリックリッでとてもかわいいです。
こうしていると野鳥やエゾリスは、家の中で飼っているようにさえ思え楽しくなりました。
頂上でも、おじさんたちはいつも通り?エサをまき、小鳥たちも当たり前のように食べていました。これが円山の光景かもしれません。〜良し悪しは別として
最後のポイントで、もう一度たわむれようとしたのですがダメでした。その代わりではないけどアカゲラ(♀)が真上にやってきて盛んに木をつついていました。顔を出してくれた?5種めの野鳥で、とてもきれいに見えました。
円山は断崖絶壁になっており市街地が足元から広がっているように見え、遠景に樺戸山地などが浮いて見えます。標高225mしかありませんが私のような体力のない者でも頂上感があって達成感を味わうことのできる山です。
今日一日、休憩場所は思ったほど暖かくはならず、お湯の出番は見送りとしましたがエゾリス・野鳥たちに出会え、そしてすばらしい景色も見ることができて、有意義に過ごせ大満足でした。
コメント
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sugaさん。やはり凄いです。(@_@;)
小鳥たちを手に乗せて餌を与えることなど私には無理
そしてエゾリスさんの写真w.....感服致しましたm(__)m
手でエサやり誰でもOKです。
実は,たいしたことではないのです。gikyuさん。
おそらく、日常的に誰かがエサをおいており、野鳥は雪をつまんでエサに見立てるだけでも手に乗ってきます。
エゾリスも、手から取っていきますし、体を撫でている人も過去に見たことがあります。
自然を守る上での行為としては、いかがなものでしょうか?
いつも癒されては、考えます。
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