記録ID: 1407528
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雪山ハイキング
北陸
金剛堂山
2018年03月21日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:02
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 995m
- 下り
- 997m
コースタイム
天候 | 雨のち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から直ぐに急登。雪が締まっていればツボ足でも大丈夫だが新雪時はラッセルもキツイと感じる。尾根に出てからはなだらかな道が続き歩きやすい。残雪期の気温高めの日は雪庇の崩落に注意。近づかずトラバース気味に。 |
その他周辺情報 | 天竺温泉の郷 日帰り入浴600円(JAF会員は540円) |
写真
感想
先週末は所用にて山行はお預けだったので今週末は思いきって北アルプスの山行を計画。
「今日はゆっくり休もうかな〜」と午前中はノンビリ過ごすもやはり我慢できず午後からトレーニング兼ねて前から積雪期に行きたかった金剛堂山へ。
てんくらの登山指数は午後からCの予報。
登山口のある旧スノーバレー利賀スキー場に到着時は雨がザーザー降り、とてもスタートする気になれない状況。車中でランチを済ませ雨が弱まるのを待ちスタート。さすがに今日は先行者も無く、先週末の登山者が着けたトレースも消え気味。気温高めで雪質はザラメ状ながらチェーンスパイクでも登れる固さ。登山口からいきなりの急登を登りきると後はなだらかな稜線歩き。山頂手前付近は大きな雪庇が崩れ、見るからに危険なクラックも多数。反対側の樹木の間を巻いて回避しながら前金剛に到着、360度の絶景を期待するも暴風雪にて辺り一面真っ白。時間も15時を過ぎており、最高峰の中金剛まで行くのは危険と判断し、アイゼンに履き替え下山開始。
あとはひたすら自分のトレースを辿ってスタート地点まで。アイゼンがしっかり雪面に食い込み、1時間半ほどで下山。冷えた身体は近くの天竺温泉の露天風呂で温めリフレッシュ。
積雪期もあとしばらく。山頂から北アルプスの峰々や白山が拝めなかったのが心残り。来シーズンは快晴の日に訪れたいです。
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