*大展望に大満足*小遠見山〜中遠見山スノーハイク
- GPS
- 05:41
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 571m
- 下り
- 557m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ とおみ駅−アルプス平駅 往復チケット1800円 (チケット売り場ではなく乗り場にて直接購入) ※ゴンドラは朝8:15より運行 ・アルプス第一ペアリフト(今回は使わず)片道400円 (アルプス平から地蔵の頭の下あたりまで行けますが たいした距離はないので今回はスキー場脇を歩きました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ乗り場 とおみ駅に登山ポストあり |
写真
感想
スキー場駐車場に7時過ぎに到着。
ゴンドラの運行開始が8:15からなので、着替え&支度をしながら
しばし車内で待機。
とおみ駅の改札にて直接ゴンドラチケットを買い、アルプス平まで。
早速アイゼンを付けます。
アルプス平から地蔵の頭の下あたりまで行けるペアリフトには今回乗らず、
そのままスキー場脇を邪魔にならないよう歩きます。
リフト乗り場の所から直登し、まずは地蔵の頭へ。
そこから一旦下り、遠見尾根に続く斜面を登ります。
尾根道に出ても風はなく、歩いていると暑いぐらい。
天気もよく最高の展望の中、いくつかのアップダウンを越えて
小遠見山に到着。
小遠見山での展望を楽しんだ後、中遠見山へ向かい 歩みを進めます。
コース右側には雪庇、左側が切り落ちている箇所もあるので、足元を
気をつけながら歩きます。
おそらく2、3日前にまた雪が降り数十センチは雪が積もったのでしょう、
けっこう足が深く沈み込みました。
中遠見山の山頂標識は雪に埋もれて発見できませんでしたが
石のケルンがあったので、その辺りで休憩することに。
目の前には、今年1月に氷河が確認された鹿島槍の北東に位置するカクネ里雪渓。
五竜岳の山頂付近に現れる武田菱の雪形も確認することができました。
風もなく気持ちのいい青空の下、これらの絶景をおかずに昼食&コーヒータイム。
なんて贅沢な時間なんでしょう。もう大満足です。
体力と時間があれば大遠見山まで、とも考えていたのですが、ここで十分満足
できたこともあり、今回は引き返すことに。
天気もよく足元の雪も少しずつ緩んできていたので、気をつけながら
小遠見山まで戻り、その後も戸隠連峰や四阿山・浅間山などの景色を
楽しみながら下っていき、地蔵の頭の箇所だけは登らずに右側を迂回して
行きと同じくスキー場脇を歩き、アルプス平のゴンドラ駅まで戻ってきました。
今回はアイゼン+両手ストックで歩きましたが、途中片側が切り落ちている箇所を
歩いている時には、滑落したら一気に滑り落ちていきそうだなぁと感じたので
やはりピッケルも持って行くべきだったのかなとも思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する