西高山から三角山まで
北海道
suga0804
体力度について
- GPS
- 07:22
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 561m
- 下り
- 677m
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| 天候 | 快晴 風弱い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
稜線歩きで危険個所は特別ありませんが、雪解けが進んでおり無理は禁物です。 トレースは殆んど有りませんので、地積図・コンパスは必携です。 |
写真
西高山340mから境界標識312m（奥西高山と言うらしい）に向かいます。
境界標識のあるところで標高は312m。
四等三角点 点名「幌見峠」
いよいよ、よこして山に向かいます。
遠い〜〜〜。
エネルギー補給。山は三菱山
奥三角山。残念ながら「よこして山」は、小さくカッコ書き。私としては残念に思います。名づけた方の思いが込められていたはずでは？
2
宮の森ジャンプ競技場と藻岩山。札幌冬季オリンピックの、ノーマルヒルジャンプ競技（当時は70m級ジャンプ）で「日の丸飛行隊」と呼ばれ、金・銀・銅を独占した記念すべき競技場です。
3
札幌冬季オリンピックの、ノーマルヒルジャンプ競技（当時は70m級ジャンプ）で「日の丸飛行隊」と呼ばれ、金・銀・銅を独占した記念すべき競技場です。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
*アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
20180324（土）晴れ
西高山から三角山へ
雪山も終盤に近づいてきました。雪が解けてしまうと歩くことが、難しくなる。
そこで今回は、盤渓小学校前をスタートし西高山、奥西高山、ケネウシ山（点名「幌見峠」）、よこして山（奥三角山）、大倉山、三角山（点名「琴似山」）、山の手登山口までの低山プチ縦走に行ってきました。
初めて来たので最初は新鮮でウキウキしていましたがケネウシ山までで、慣れてしまうと変化がなく、何処を見ても雑木林が続き、同じような景色の中を幾度となく登っては降りて、を繰り返す。
稜線・ピーク・稜線を何度繰り返しただろうか？
頭の中は混乱気味で疲労と相まって、まるで彷徨える老人のようになっています。
エゾシカの踏み抜きの跡、一面に広がっているウサギの足跡を発見。その後に最近のものと思われるヒグマが木をひっかいた爪痕を見つけ、そろそろ警戒しなければならない時期が来たかと．．．。条件反射的に周囲を見渡してしまう。姿・足跡・唸り声なし、問題なし。
いいかげん疲れてきたとき、今日の目標としていた「よこして山」の直登場所に着きました。急斜面でも登れそうな気はしましたが、ここは南の急斜面で日当たりが良く、地面が露出しているところもあって雪は腐って薄い状態が分かりました。疲労もピークに差し掛かっており、無理せず迂回して夏道に入り頂上に辿りつきました。
やっと来たぁ〜。という感じで、景色を眺めながら大休憩しました。
よこして山を下り稜線に出たころ、遠くでクマゲラが鳴いているのが聞こえてきました。急斜面の半ばに差し掛かったところで、だんだん近づいて来ているのが分かりました。今さら戻る元気はなく立ち止まって、しばらく探しましたが姿は見えません。残念ですが先へ進みます。
よこして山まで来ると、あとは下るだけと思っていました。考えてみると三角山までは稜線歩きが続き登り返しがきつかったことを思い出しました。
残念なことは、奥三角山を直登できなかったこと、大ナマコ小ナマコが時間切れで行けなかったことですが、体力は底をついていました。
ヘロヘロになりながらも安全に戻れて「ホッ」と一息。達成感と満足感を得られ充実した一日になりました。
いつものことですが、今日のビールは格別うまい！
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