箱根丸岳(湿生花園〜秩父宮記念公園)
- GPS
- 04:20
- 距離
- 11.5km
- 上り
- 675m
- 下り
- 882m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://g-sougou.co.jp/modules/info/free_buss.html |
写真
感想
花の季節到来。
箱根に宿泊して、箱根湿生花園と秩父宮記念公園を両日で行ってみることにしました。
入場券はセットで購入することができてお得です。
湿生花園では午後のガイドツアーに参加しました。花の名前の由来、植物と虫との共生、箱根の山の造山活動、湿原の形成、人間が活用してきた歴史など、とても興味深く聞きました。中でも「高層湿原」というのは標高が高いところにあるから「高層」なのではなく、ミズゴケなどが気温が低いために腐らずに高く積み重なるので「高層」となったものという説明は目からウロコが落ちるような感覚でした。
ここのミズバショウは日本で一番先に満開になるそうで、白さを保った、まさに見頃でした。
翌日は湖尻から丸岳を超えて御殿場側に降りるルートを取りました。天気は快晴で気温も高めなのですが、山道には先週降った雪がまだ残っています。ぬかるんでいる所も多く、雪の重さで沈んでいた笹薮が跳ね返ってきたりして意外と手こずりました。
お約束の富士山もバッチリです。やはり先週の雪で富士山の白さも増しているようです。丹沢の山々も雪がついていて、深山の雰囲気を出していました。
人工建造物のそびえる丸岳頂上は早々に後にして、乙女峠、乙女峠バス停、乙女峠駐車場を経て、温泉会館まで歩きました。温泉会館からは秩父宮記念公園を経由して御殿場駅に行く無料バスが運行されています。
館内にはミスミソウ(雪割草)がたくさん咲いていました。以前はゲートの外に植えられていたそうですが、近年ゲートの中の奥の方に移植されたそうです。またカタクリも満開でした。
山に自生している花を見たいとは思いますが、植物園にある花は花の名前がすぐにわかって良いですね(笑)。
また別の季節にも訪れて見たいです。
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