天狗岳周回

2018年03月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:37

6:26 渋御殿湯
6:58 6:58 八方台方面・渋の湯方面分岐
7:13 7:13 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
7:42 7:52 黒百合ヒュッテ
7:57 7:57 中山峠
8:23 8:23 天狗岳分岐
8:30 8:31 天狗の鼻
8:34 8:36 東天狗岳
8:46 8:50 天狗岳
9:11 9:11 第二展望台
9:21 9:21 第一展望台
9:59 9:59 唐沢鉱泉分岐
10:19 10:19 唐沢鉱泉
11:03 ゴール地点

天候

どピーカン！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜車中泊。御射鹿池付近のP。渋御殿湯は車中泊出来なさそう。

コース状況／危険箇所等

水曜日の雪はそこそこあって、雪山らしさを楽しめます。オールトレースあり

その他周辺情報

渋御殿湯のＰは６：３０からの模様。今日は６時くらいから多数利用者いたため利用させてもらえました。

写真

3/25 6:25

出発。渋御殿湯まえの積雪はこんな感じ

3/25 7:33

さあ黒百合ヒュッテちかいです。

3/25 7:36

おお〜〜　PLフィルターが効き過ぎたか。

3/25 7:40

3月の八ツらしい

3/25 7:41

もういっちょ

3/25 7:41

さあ黒百合平到着

3/25 7:51

ヒュッテ

3/25 7:54

さあ東天狗目指します

3/25 7:55

雪の付き方きれいです

3/25 7:57

おっ東天狗方面くっきり

3/25 8:01

3月中旬より断然雪山の景観になりました

3/25 8:01

西天狗との吊尾根

3/25 8:04

行列

3/25 8:10

ここ好きなところ

3/25 8:17

今日は好天予報で人多かった

3/25 8:18

ここらから少し風がふく

3/25 8:22

一眼レフ持ってきてよかった

3/25 8:28

すれ違った親子。小学生くらい！ガンバ〜〜

3/25 8:30

あっという間に

3/25 8:31

頂上です。

3/25 8:32

南アルプス。雪煙まってますね〜

3/25 8:33

西天狗向かう人も多いです

3/25 8:34

振り返る

3/25 8:34

絶景の南八ツ！

3/25 8:35

硫黄岳爆裂火口もよく見える

3/25 8:37

東天狗を下りつつ振り返る

3/25 8:43

西天狗登りながら振り返る

3/25 8:46

西天狗目前　天狗は常に東西踏んでいる。両方7回目

3/25 8:47

到着！　開放F値低いレンズで無駄にボカす。

3/25 8:49

北アルプス

3/25 8:49

頂上は広いのでいろいろ撮りました

3/25 8:49

蓼科山方面

3/25 8:50

西尾根を下降開始。すぐ人とすれ違う。この後ソロの人1人と3人パーティーにすれ違った

3/25 8:54

河原木場沢。夏はここを詰めて、右の白いトコあたりから第二展望でたような

3/25 9:02

樹氷も復活

3/25 9:02

そろそろ南八ツが遠くなってきました

3/25 9:03

つらら

3/25 9:09

西天狗と南八ツ

3/25 9:09

水曜の雪が落ちずに残ってくれてよかった〜

3/25 9:10

第二展望。紅茶と食事タイム

3/25 9:25

自撮り。あ〜赤岳隠れた（笑）

3/25 9:26

仕切り直しはデーライトシンクロで逆光対策。日焼け止め忘れ、耳あてをあやしげな使い方で対策

3/25 10:17

唐沢鉱泉

3/25 11:00

下山〜〜

3/25 11:43

帰り道。八ヶ岳の眺望がすばらしいので北側から1

3/25 11:43

帰り道。八ヶ岳の眺望がすばらしいので北側から2

3/25 11:43

帰り道。八ヶ岳の眺望がすばらしいので北側から3

3/25 11:43

帰り道。八ヶ岳の眺望がすばらしいので北側から4

3/25 11:43

帰り道。八ヶ岳の眺望がすばらしいので北側から5

つなげるとこうなった。超パノラマ

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

アイゼン ピッケル ストック ワカン（非使用） ビバークセット

感想

ＳＴＫ

3月上旬〜中旬くらいにこのルートを狙っていたが、あまりの雪の少なさにショックを受け中止してました。ただ、春分の日にそこそこの降雪があったようなので、行ってみることに。西天狗西尾根のラッセル可能性に備えワカンは持参。
前夜車中泊でのぞんだ。ホントは暗いうちに出てモルゲンロートを見たかったが、P利用可能時間が6時過ぎ。とりあえず中央道渋滞始まる前に帰れればいいや〜、という考えで足早に進んだ。
途中、高校生登山部の男女とかなりの数すれ違った。みな80リットルくらえいのザックもってすごいな〜〜〜。それ以外にもヒュッテからの下山客は多数。やはり人気の山域だ。
ヒュッテにつくと一気に視界が開ける。サイコーの「超快晴」にテンションあがる。ここからアイゼン付けストックをピッケルに変えた。最近雪山ではストックを使っている。ワカンとの相性はよいし、スピードも上がる気がしている。
東天狗山頂までは絶景の連続。多少風があるが、快適なコンディション。大勢で賑わう山頂は、南八ツと南アルプスの素晴らしいビューポイントだ。止まると寒いのでさっさと西天狗へ向かう。西天狗も人は多かったが、西尾根に向かう人はいなそうだ。降りたあと尾根をひとつ乗越すのが面倒で避けられるのであろうか。自分的にはお気に入りコースだが。
結局西尾根はトレースばっちりでワカン使用なし。下山したら5時間かからずびっくり。初雪山だった2005年はフォーストビバークになったというのに。。ただ今にして思えば、積雪期5回目だがあの初回ほどの雪はその後一度も無かった。何しろ東天狗に上るのにもラッセル続き。西天狗までもラッセル。西尾根は激烈なラッセルだったから、あれば大外れだったのだろう。ただ「初」なので気づけなかった（笑）
3月は下界大雨、山は大雪のパターンがあるので予想以上に「雪山」を楽しめた。とはいえ、下山時はかなり暑いなど、もう残雪期なんだな〜と感じる山行でした。来週のロング縦走に向けてのトレーニングになったのかどうか。。この距離で結構疲れた。最近腰も痛くなる。。行けんのか？（笑）