春の蛇峠山:1664m
- GPS
- 01:20
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 50m
- 下り
- 510m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日陰に残雪がありますが、気を付けて通ればアイゼン無しでも大丈夫と思いますが、心配な方はアイゼンを持参して下さい。国道沿いスタート地点から狼煙台付近までGPSが掴めなかったため、この区間のログデータが記録されていません。 |
その他周辺情報 | ひまわりの湯 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
地図(地形図)
コンパス
携帯
時計
サングラス
手ぬぐい
カメラ
|
---|---|
備考 | 軽アイゼン、ゲイターが有ると安心かもです。 |
感想
なんで霞が酷くなる午後から登るかなぁ〜?
という突っ込みは承知で、午後から蛇峠山へ行ってきました。
20年以上前に馬の背まで車で行ったきり、ご無沙汰の山でした。
春のこの時期は花粉のせいかどうしても霞んでしまっていますが、春分の日に降った雪のアルプスを見たくて登って来ました。馬の背まで車で行こうかとも思いましたが、国道からのコースでもさほど長距離ではなさそうだったのでユルユル行きました。
治部坂高原の別荘地をテクテク歩き、亀の池に立ち寄りましたが、陽射しが届いていてカエルの鳴き声?なのか似たような声が聞こえていました。カエル?魚?の泳ぐ影が見えました。
別荘地内の舗装路を少し行くと登山口のプレートが出現し、背の低い笹と白樺林の登山道を登って行きます。刈り払われた笹道を進むと、急に林道に出ます。また笹の登山道に入り進むと、再び林道に出るといった事が何回か有りました。林道を少し遠回りしたら、石碑が有る見晴らしの良いカーブに出ました。このルートは本来の登山道とは違ってたみたいでしたが、とても見晴らしがよかったです。
そして雪の残る林道を少し歩くと馬の背に到着。ここには通行止めのゲートが有り一般車はここでストップです。ゲート横の登山口表示から再び登山道に入ります。整備された登山道で歩きやすいです。途中残雪がありますが、多くはないです。
少し進むと下山する女性ソロハイカーとすれ違いました。道を譲って頂きありがとうございました。気の利いた挨拶ができなかったなぁ、などと思いながらおじさんはゼエゼエ登って行くと、この区間でも林道に出てまた登山道に戻るを繰り返すパターン、すると蛇峠のレーダー群が徐々に見えてきます。
レーダー群の中を歩いて行くと、北側の視界が開けて狼煙台に到着です。ここからの眺めを楽しむ前に、とりあえず蛇峠山の頂上を目指します。
狼煙台から頂上までは10分少しで到着。少し倒れた笹と雪の中を歩きます。深い所で25センチくらいですが、さほど急登でないのと踏み跡を伝って行けばアイゼン、ゲイターを付けなくとも大丈夫でした。先行者の方の踏み跡、ありがたかったです。頂上には阿智村7サミットの表示がありますが、三角点の周りは想像していたよりも狭い感じでした。年季の入った展望台が有りますのでとりあえず上がってみましたが、見晴らしをマッタリ楽しむには狼煙台の方がいいと思います。
狼煙台に戻り、休憩。西は大川入山に始まり、御嶽山、乗鞍岳、中央アルプス、伊那谷、八ヶ岳、南アルプスの峰々を存分に満喫してきました。アルプスは先日の雪で、期待通りの白帽子を被っていました♪残念ながら穂高連峰は霞んでて見えなかったです。まだまだ白いアルプス群を楽しめそうです。
距離も短めで急坂もさほど無く、国道からのアクセスも良好で、眺めもとても良いです。頂上まで2時間弱、お勧めです。登山道を管理していただいている方々に感謝致します。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する