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Yamareco

記録ID: 1410946
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ハイキング
甲信越

春の蛇峠山:1664m

2018年03月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:20
距離
4.3km
登り
50m
下り
510m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:16
休憩
0:46
合計
3:02
13:30
74
スタート地点国道
14:44
14:44
9
14:53
14:57
5
15:02
15:33
19
15:52
16:03
29
16:32
ゴール地点
注:スタートから狼煙台付近まで、登りのデータが抜けています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道沿いの治部坂のジャム工房下の広めの駐車場に停めました。
コース状況/
危険箇所等
日陰に残雪がありますが、気を付けて通ればアイゼン無しでも大丈夫と思いますが、心配な方はアイゼンを持参して下さい。国道沿いスタート地点から狼煙台付近までGPSが掴めなかったため、この区間のログデータが記録されていません。
その他周辺情報 ひまわりの湯
亀の池、カエルの鳴き声?でもまだカエルの時期には早いような?

午後の陽射しが柔らかです。
亀の池、カエルの鳴き声?でもまだカエルの時期には早いような?

午後の陽射しが柔らかです。
別荘地の舗装路の横に登山口の表示が有ります。さて、登山道へ入って行きます。
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別荘地の舗装路の横に登山口の表示が有ります。さて、登山道へ入って行きます。
笹の登山道を少し登ると、西側にはもう大川入山が見え始めました。
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笹の登山道を少し登ると、西側にはもう大川入山が見え始めました。
途中の大きな木。
途中の大きな木。
一旦、林道に出ました。このすぐ先にまた登山道に入る案内板が有りましたが、そこへは入らず林道を少し遠回りしてみました。
一旦、林道に出ました。このすぐ先にまた登山道に入る案内板が有りましたが、そこへは入らず林道を少し遠回りしてみました。
遠回りの林道を少し歩いたら、いきなり中央アルプスが見えるカーブが出てきました。石碑もあります。
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遠回りの林道を少し歩いたら、いきなり中央アルプスが見えるカーブが出てきました。石碑もあります。
「秋」と書いてある石碑。
「秋」と書いてある石碑。
石碑と大川入山。
石碑と大川入山。
林道の日陰にはまだ雪が有りますが、4駆スタッドレスなら馬の背まで行けそうですが、無理なさらずに。
林道の日陰にはまだ雪が有りますが、4駆スタッドレスなら馬の背まで行けそうですが、無理なさらずに。
馬の背に到着。
ここまで車で来られます。
通行禁止のゲートが有り
ここで車はストップです。
ここから更に上を目指して登ります。
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馬の背に到着。
ここまで車で来られます。
通行禁止のゲートが有り
ここで車はストップです。
ここから更に上を目指して登ります。
また林道に出ました。尾根にレーダーやらアンテナが見え始めました。
また林道に出ました。尾根にレーダーやらアンテナが見え始めました。
登山道にも陽当たりの良くない所には、一部雪が有りますが、アイゼン無くても大丈夫でした。でも下山時は滑らないように注意が必要です。
登山道にも陽当たりの良くない所には、一部雪が有りますが、アイゼン無くても大丈夫でした。でも下山時は滑らないように注意が必要です。
蛇峠の秘密レーダー群がニョキニョキ。左上は私の指の影です(汗)
蛇峠の秘密レーダー群がニョキニョキ。左上は私の指の影です(汗)
近づくと、凄くデカイんです。
40mくらい有りそうです。
近づくと、凄くデカイんです。
40mくらい有りそうです。
大川入山とレーダー、電線も結構有るんですね。
大川入山とレーダー、電線も結構有るんですね。
狼煙台に到着しました。見晴らし満喫のお楽しみタイムは後回しにして、とりあえず蛇峠山の頂上を目指します。あのアンテナの右側が頂上です。
狼煙台に到着しました。見晴らし満喫のお楽しみタイムは後回しにして、とりあえず蛇峠山の頂上を目指します。あのアンテナの右側が頂上です。
笹が倒れ、雪がやや有りますが踏み跡が有ったのでアイゼン無しで行けました。下りは注意ですね。先行者の方、ありがとうございます。
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笹が倒れ、雪がやや有りますが踏み跡が有ったのでアイゼン無しで行けました。下りは注意ですね。先行者の方、ありがとうございます。
狼煙台から10分ちょっとくらいで蛇峠山到着。
年季の入った展望台が有ります。
想像していたより、狭い山頂。
木々の葉っぱが茂ると、もっと見晴らしが効かないのでは と思いました。
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狼煙台から10分ちょっとくらいで蛇峠山到着。
年季の入った展望台が有ります。
想像していたより、狭い山頂。
木々の葉っぱが茂ると、もっと見晴らしが効かないのでは と思いました。
展望台から南アルプスを臨む。このアングルにもアンテナが居ますね。
展望台から南アルプスを臨む。このアングルにもアンテナが居ますね。
狼煙台に戻って来ました。暫し休憩します。アルプス群が目の前です。風が少し冷たいです。
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狼煙台に戻って来ました。暫し休憩します。アルプス群が目の前です。風が少し冷たいです。
大川入山。
この角度だと結構尖っているんですね。
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大川入山。
この角度だと結構尖っているんですね。
中央アルプス。
先日登った烏帽子岳は右のあの辺りかな?
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中央アルプス。
先日登った烏帽子岳は右のあの辺りかな?
御嶽山、右奥に乗鞍岳。
霞んでいますね。肉眼だともう少し見えたと思ってましたが、写真だと余計に見えない感じです。
穂高連峰は見えませんでした。
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御嶽山、右奥に乗鞍岳。
霞んでいますね。肉眼だともう少し見えたと思ってましたが、写真だと余計に見えない感じです。
穂高連峰は見えませんでした。
南アルプスオールスターズ。
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南アルプスオールスターズ。
荒川岳、赤石岳、聖岳
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荒川岳、赤石岳、聖岳
荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳
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荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳
仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳
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仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳
またまた中央アルプス。
摺古木山、安平路山にもまだ雪が有ります。
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またまた中央アルプス。
摺古木山、安平路山にもまだ雪が有ります。
手前は三階峰。御嶽山、乗鞍岳は霞んで見えなくなってきた。
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手前は三階峰。御嶽山、乗鞍岳は霞んで見えなくなってきた。
荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳
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荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳
八ヶ岳、仙丈ケ岳、伊那谷。
八ヶ岳は霞んでいますが何とか見えました。
八ヶ岳、仙丈ケ岳、伊那谷。
八ヶ岳は霞んでいますが何とか見えました。
またまた中央アルプス。

飯田市街、風越山の辺りも霞んでいる。
またまた中央アルプス。

飯田市街、風越山の辺りも霞んでいる。
笹+白樺もいい雰囲気。
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笹+白樺もいい雰囲気。
広々とした展望。
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広々とした展望。
狼煙台のすぐ側の建設省雨量レーダー。このレーダーで半径120kmまで観測しています。御在所にも有るみたいですね。気象予測や災害防止に重要な役目を果たしています。陽も傾きだしたので、そろそろ下山します。
狼煙台のすぐ側の建設省雨量レーダー。このレーダーで半径120kmまで観測しています。御在所にも有るみたいですね。気象予測や災害防止に重要な役目を果たしています。陽も傾きだしたので、そろそろ下山します。
南の東海方面もいい眺めですが、遠くはやや霞んでいますね。花粉かな?
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南の東海方面もいい眺めですが、遠くはやや霞んでいますね。花粉かな?
馬の背まで下山してきました。
治部坂スキー場が真下に見えます。
街灯みたいな形をした電子三角点があります。
ここまで降りてくると気温も少し緩む感じ。
馬の背まで下山してきました。
治部坂スキー場が真下に見えます。
街灯みたいな形をした電子三角点があります。
ここまで降りてくると気温も少し緩む感じ。
馬の背から蛇峠山を見返す。
またもや指の影、登場(汗)
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馬の背から蛇峠山を見返す。
またもや指の影、登場(汗)

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 地図(地形図) コンパス 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい カメラ
備考 軽アイゼン、ゲイターが有ると安心かもです。

感想

なんで霞が酷くなる午後から登るかなぁ〜?
という突っ込みは承知で、午後から蛇峠山へ行ってきました。
20年以上前に馬の背まで車で行ったきり、ご無沙汰の山でした。
春のこの時期は花粉のせいかどうしても霞んでしまっていますが、春分の日に降った雪のアルプスを見たくて登って来ました。馬の背まで車で行こうかとも思いましたが、国道からのコースでもさほど長距離ではなさそうだったのでユルユル行きました。


治部坂高原の別荘地をテクテク歩き、亀の池に立ち寄りましたが、陽射しが届いていてカエルの鳴き声?なのか似たような声が聞こえていました。カエル?魚?の泳ぐ影が見えました。

別荘地内の舗装路を少し行くと登山口のプレートが出現し、背の低い笹と白樺林の登山道を登って行きます。刈り払われた笹道を進むと、急に林道に出ます。また笹の登山道に入り進むと、再び林道に出るといった事が何回か有りました。林道を少し遠回りしたら、石碑が有る見晴らしの良いカーブに出ました。このルートは本来の登山道とは違ってたみたいでしたが、とても見晴らしがよかったです。


そして雪の残る林道を少し歩くと馬の背に到着。ここには通行止めのゲートが有り一般車はここでストップです。ゲート横の登山口表示から再び登山道に入ります。整備された登山道で歩きやすいです。途中残雪がありますが、多くはないです。

少し進むと下山する女性ソロハイカーとすれ違いました。道を譲って頂きありがとうございました。気の利いた挨拶ができなかったなぁ、などと思いながらおじさんはゼエゼエ登って行くと、この区間でも林道に出てまた登山道に戻るを繰り返すパターン、すると蛇峠のレーダー群が徐々に見えてきます。

レーダー群の中を歩いて行くと、北側の視界が開けて狼煙台に到着です。ここからの眺めを楽しむ前に、とりあえず蛇峠山の頂上を目指します。
狼煙台から頂上までは10分少しで到着。少し倒れた笹と雪の中を歩きます。深い所で25センチくらいですが、さほど急登でないのと踏み跡を伝って行けばアイゼン、ゲイターを付けなくとも大丈夫でした。先行者の方の踏み跡、ありがたかったです。頂上には阿智村7サミットの表示がありますが、三角点の周りは想像していたよりも狭い感じでした。年季の入った展望台が有りますのでとりあえず上がってみましたが、見晴らしをマッタリ楽しむには狼煙台の方がいいと思います。

狼煙台に戻り、休憩。西は大川入山に始まり、御嶽山、乗鞍岳、中央アルプス、伊那谷、八ヶ岳、南アルプスの峰々を存分に満喫してきました。アルプスは先日の雪で、期待通りの白帽子を被っていました♪残念ながら穂高連峰は霞んでて見えなかったです。まだまだ白いアルプス群を楽しめそうです。


距離も短めで急坂もさほど無く、国道からのアクセスも良好で、眺めもとても良いです。頂上まで2時間弱、お勧めです。登山道を管理していただいている方々に感謝致します。

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