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Yamareco

記録ID: 1411311
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

早池峰山(鶏頭山ピストン)

2018年03月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:25
距離
19.8km
登り
1,651m
下り
1,637m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:17
休憩
1:01
合計
11:18
3:22
6
3:33
3:36
19
3:55
3:55
81
5:16
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29
5:45
5:46
12
5:58
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13
6:12
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48
7:57
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39
8:36
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58
9:35
10:05
0
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10:22
9
10:30
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38
11:08
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11:42
48
13:30
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12
13:42
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4
13:47
13:50
7
13:58
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37
14:35
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7
14:42
14:42
5
14:46
天候 曇り後晴れ
山頂付近、風強い。
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場のトイレ、冬季閉鎖中。
コース状況/
危険箇所等
畳石辺りまで、雪なし。
それより上は締まった雪でほとんど沈まない。鶏頭山から先は時々吹き溜まりがありましたが、せいぜいくるぶしまで沈む程度。踏み跡が途切れ途切れになる。
ニセ鶏頭周辺、中岳と早池峰山の中間辺りの岩場では雪が少なく、アイゼンでは歩きづらい。
中岳を過ぎての下り、ルートが分かりづらい。ただ、晴れていれば全く問題ないと思います。
その他周辺情報 鶏頭山避難小屋はすっかり出てます。
山頂の小屋は、上の窓の辺りまで埋まっていました。
ニセ鶏頭を下から見上げます。
ガスってます。
2018年03月25日 05:43撮影 by  iPhone SE, Apple
3/25 5:43
ニセ鶏頭を下から見上げます。
ガスってます。
鶏頭山山頂。
早池峰山はおろか、中岳も毛無山も見えません。
2018年03月25日 06:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/25 6:12
鶏頭山山頂。
早池峰山はおろか、中岳も毛無山も見えません。
中岳山頂。
風が強くなってきましたが、ガスは晴れません。
2018年03月25日 07:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/25 7:57
中岳山頂。
風が強くなってきましたが、ガスは晴れません。
あきらケルン。
この登りは、所々ロープや杭が見えるので、それを頼りに登って行きます。
2018年03月25日 09:16撮影 by  iPhone SE, Apple
1
3/25 9:16
あきらケルン。
この登りは、所々ロープや杭が見えるので、それを頼りに登って行きます。
ロープが凍ってます。
2018年03月25日 09:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/25 9:31
ロープが凍ってます。
早池峰山山頂。
着いた時は真っ白でしたが、小屋の中でご飯食べて外に出たら晴れ間がのぞきました。
風が強いです。予報では20m位。
2018年03月25日 10:12撮影 by  iPhone SE, Apple
10
3/25 10:12
早池峰山山頂。
着いた時は真っ白でしたが、小屋の中でご飯食べて外に出たら晴れ間がのぞきました。
風が強いです。予報では20m位。
山頂から。中岳まで見えました。
正面から風が吹きつけます。
2018年03月25日 10:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/25 10:23
山頂から。中岳まで見えました。
正面から風が吹きつけます。
すぐに中岳は隠れちゃいました。
山頂直下の岩がぽこぽこしてます。
2018年03月25日 10:29撮影 by  iPhone SE, Apple
3/25 10:29
すぐに中岳は隠れちゃいました。
山頂直下の岩がぽこぽこしてます。
山頂を振り返って。
2018年03月25日 10:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/25 10:37
山頂を振り返って。
中岳までの登り。
来る時には右往左往しました。
帰りは大丈夫かな?
真ん中辺りを真っ直ぐ登って行く予定です。
2018年03月25日 11:06撮影 by  iPhone SE, Apple
3
3/25 11:06
中岳までの登り。
来る時には右往左往しました。
帰りは大丈夫かな?
真ん中辺りを真っ直ぐ登って行く予定です。
中岳の鶏頭山側のよじ登りポイント。
でも、この岩場は南側を難なく迂回。
雪山バンザイ。
2018年03月25日 11:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/25 11:42
中岳の鶏頭山側のよじ登りポイント。
でも、この岩場は南側を難なく迂回。
雪山バンザイ。
晴れてきて、鶏頭山が見えてきました。
景色が変わらない長い下り。精神的にも体力的にもけっこう辛いです。
2018年03月25日 13:00撮影 by  iPhone SE, Apple
3
3/25 13:00
晴れてきて、鶏頭山が見えてきました。
景色が変わらない長い下り。精神的にも体力的にもけっこう辛いです。
鶏頭山まで戻ってきました。
やっと本格的に晴れてきて、早池峰山が姿を見せてくれました。
薬師岳もきれいに見えます。
2018年03月25日 13:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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3/25 13:25
鶏頭山まで戻ってきました。
やっと本格的に晴れてきて、早池峰山が姿を見せてくれました。
薬師岳もきれいに見えます。
ニセ鶏頭に下りて行きます。
左側の木がない所を歩いて行きます。
足跡がたくさんあります。
2018年03月25日 13:31撮影 by  iPhone SE, Apple
3/25 13:31
ニセ鶏頭に下りて行きます。
左側の木がない所を歩いて行きます。
足跡がたくさんあります。
畳石のすぐ上の急斜面。
雪が残ってます。
2018年03月25日 14:21撮影 by  iPhone SE, Apple
3/25 14:21
畳石のすぐ上の急斜面。
雪が残ってます。
撮影機器:

感想

雪があるうちに早池峰山に行きたくて、前泊(車中泊)して行ってきました。
このコースは長いので、早出です。

例によってラジオ聴きながら出発。
歩き出してすぐ、飲み物を忘れたのに気付く。アンラッキーなのか気付いてラッキーなのか?

出発時はお月さんと星が見えましたが、夜明け近くなってもあんまり明るくならず、林を抜けたらガスってました。
午前中は曇りベース、予報どおり。残念!

中岳まで来ても晴れてきません。時間もほぼ予定通りなので、そろそろ晴れきてもいいはずと思いながら早池峰山を目指すことにしました。
ここからの下りで大苦戦。急斜面の上に出て向きを変えること数回。
いや、やっぱり晴れがいいです。
登りの岩場に出られて一安心でした。

山頂からの帰りは強い向かい風でしたが、ちょっと下がるとだいぶ穏やかになってきます。

来る時に迷走した中岳までの登り、またちょっとガスがかかってきましたが、ポツポツと見える岩を頼りに登って行きます。
今度はほぼ順調でしたが、最後の岩が南側に逸れていたのに、来る時と同じようにそっちに向かって行ってしまいました。

中岳からの下りは、稜線の北側、景色が変わらない林の中の右下がりの斜面を下りていきます。とても長く感じます。
稜線を離れて右から回り込む方が歩きやすそうですが、登り返しになると嫌なのでなかなか稜線を離れられません。

鶏頭山にたどり着くと、晴れ間が広がり、やっと早池峰山が見えてきます。

ニセ鶏頭の辺りの岩場をアイゼンを付けたまま、おっかなびっくり下りて行きます。慎重に。

ほんとにくたびれましたが、山頂からサポーターを巻いてきたので持病の左膝痛も起こさずに下りて来ることができました。
それと、今回は足場の状況がいろいろで、アイゼンとスノーシューを頻繁に履き替えました。面倒でしたが仕方ないですね。

天気はイマイチでしたが、ハラハラした場面もあり、達成感がある山行でした。

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