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Yamareco

記録ID: 141373
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ハイキング
中国山地東部

波佐利山〜大ボウシ

2011年10月12日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
11.4km
登り
856m
下り
844m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:23波佐利山登山口→9:36稜線→10:14波佐利山(1192m)10:20→11:14 P1090→12:00大ボウシ(1059m)12:35→13:28 P1090→15:03波佐利山(1192m)→15:40波佐利山登山口      歩行距離11.4キロ 所要時間 6時間20分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道29号線音水渓谷→波佐利林道→波佐利山登山口へ
コース状況/
危険箇所等
音水渓谷から林道終点まで、土砂崩れ工事がやっと完了し、登山口まで車で行けるようになった。
今回は、波佐利山(1192m)からさらに足を伸ばし、鳥取県の大ボウシ山(1059m)まで
アドべンチャーハイクを、単独で楽しんだ。
波佐利山までは、標識やテープがあるが、その先は、手さぐりの稜線歩きとなるため、GPS持参か縦走経験者の同行が望ましい。

この時期、心配された、チシマ笹の「薮こぎ」も殆どなく、目的地の「大ボウシ」へ着けたが、復路、何回か登山路をロストしかけた。
GPSも、非常に便利で役に立つが、操作を間違えると、とんでもないことになる。
そんな苦い思いを今回経験した。


スタート地点の波佐利山登山口
稜線への急登を終えるとあとは
頂上までそんなにきつくない
稜線への急登を終えるとあとは
頂上までそんなにきつくない
自然杉の間に三室山が見える
宍粟杉と呼ばれる大杉
終始こんな感じの稜線歩きだが…
大きなブナの枯れ木に生えてたキノコ
同じブナの枯れ木の裏側
にちがうキノコ
同じブナの枯れ木の裏側
にちがうキノコ
P1090は、広い空間の休憩ポイント
大ボウシ(1059m)到着、標識や
山名表示もない、のびやかな頂上
三等三角点があった
1
大ボウシ(1059m)到着、標識や
山名表示もない、のびやかな頂上
三等三角点があった
大ボウシの広い頂上
大ボウシ南の開きより
三室山が遠望できます
大ボウシ南の開きより
三室山が遠望できます
波佐利山方面、歩いてきた稜線が
見える
波佐利山方面、歩いてきた稜線が
見える
大ボウシを後に下山開始
P1090、大ボウシまでの格好の
休憩ポイント
P1090、大ボウシまでの格好の
休憩ポイント
波佐利山へ戻る、途中2度
道をロストした
波佐利山へ戻る、途中2度
道をロストした
登山口へやっと帰着6時間20分の
山旅だった
登山口へやっと帰着6時間20分の
山旅だった
撮影機器:

感想

宍粟50名山完登も、最後の山として残りやすいのがおそらく「波佐利山」だろう。
奥が深くて、長い林道でのアプローチが、そうさせている。
その林道が去年から長い間土砂崩れ復旧のため使用できなかった。
今回ようやく通れるようになったとの話を聞いたので、出かけてみた。
波佐利山も久しぶりだったが、2-3年前と異なり、杉の伐採が進み、登山路
の景観も、少し変わっていた。おかげか途中、三室山(1358m)がよく見えた。
登山口から約一時間で、波佐利山に到着。
かねてからの計画通り、さらに奥へ「大ボウシ山」へ足を踏み出す。
稜線歩きとかすかに残っている踏み跡を、慎重に辿る。
予めGPSへ、途中のポイントデータを打ち込んでいるので、方向と直線距離が、
判る。またオリジナルマップで、現在地をとりながらの前進だ。
全く未知の世界へ入って行くのだが、けっこうワクワクドキドキして面白い。

波佐利山から大ボウシまでは、直線距離で2.9キロ 約2時間ほどで着く。
稜線歩きとは言え、所々支尾根もあり、GPSか地形図の読図能力が必要とされる。
時々、三室山や氷ノ山が見えるので、それが癒しとなる。

下山の途中、2度ほど、道をロストした。復路に何故と思われるだろうが、
あまりGPSのデータに、頼りすぎると、とんでもない方向へ行かされる。
今回、波佐利山のデータが、実際より200mほど南西へずれていたので右往左往
させられた。地形図で、よく確かめれば、なんてことなかったのに…。
また、経験値が増えたかな??

紅葉には、まだ早かったが、途中、おいしそうなキノコや小さなシバ栗が
たくさん落ちていた。10月末には、もっと紅葉が進むだろう。


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