松平山(魚止滝〜松平山〜五頭山〜赤安山)

2018年03月27日(火) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:27

6:55 スタート地点
9:00 9:02 山葵山
10:34 10:49 松平山
13:00 13:45 五頭山
14:23 14:25 五ノ峰
15:18 15:20 赤安山
16:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

少年自然の家に車を置かせて貰いました

コース状況／危険箇所等

少年自然の家を出て橋を渡ると、すぐに残雪があり、林道終点(魚止滝)駐車場まで、倒木が数箇所ありました。車で通れるようになるのは、ちょっと先になるかもしれません。
魚止滝からの夏道にほとんど雪は残っていませんでした。松平山から五頭山への尾根は、十分な雪が残っており、雪が崩れているところに近づかなければ、危険個所はありませんでした。但し、雪が減ると歩きにくくなるところはあります。

写真

少年自然の家に車を置かせて貰いました

赤安山登山口、雪と倒木で車は通れません

魚止滝降り口、「一般登山者はご遠慮下さい」の表示

一合目

沢を高巻きする登山道には残雪無し

二合目、ここから登りが続きます

五合目手前から雪上歩きになりました

山葵山

夏道が出ているか右側を確認。雪が少ないと直進の最後は藪になります

ピークを幾つも越えて行きます

雪が少ないと藪尾根になります。夏道は左の斜面を通ります

松平山頂まで尾根伝いです

ここを登り切ったら右折します

二王子岳を眺めながら

松平山頂から金鉢山方面

五頭山、菱ヶ岳、左奥に粟ヶ岳

二王子岳から蒜場山までのパノラマ。飯豊本山も見えますが頭だけ

崩れている所を避ければ、尾根伝いに行けそうです

左に寄り過ぎなければ危険個所はありません

松平山方面を振り返ると、南斜面の雪融けが進んでいます

五頭山、菱ヶ菱を眺めながら

五頭山が近付きました

五頭山頂の端で休憩

飯豊本山は天狗岳に重なり頭だけ見えます

前一ノ峰から五頭本峰と松平山

菱ヶ岳からの稜線、単独行の2人が見えました

三ノ峰の避難小屋、雪が減っています

五ノ峰から松平山方面

五ノ峰から下ります、右が赤安山への尾根です

右のピーク(八合目)から、こちらの尾根に移ります

赤安山へ向かって下ります

五合目、赤安山

今年初めてのショウジョウバカマ

三合目

オウレンでしょうか、これも今年初めてです

2週間前のbamosuさんの写真とは大違いです

感想

phk55

魚止滝から沢を高巻きする登山道に雪が無く、松平山から五頭山までの尾根には藪が出ていない時期を選んで周回ルートを歩きました。雪が少ないと藪が出るところがあるので、雪が多い方が歩きやすいのですが、魚止滝からの夏道ルートは雪の状態によっては危険そうです。そのような時期は、少年自然の家の横から山に入り、山葵山に登るルートが一般的だと思います。

魚止滝登山口に「松平山は健脚向きのコースですので、一般登山者はご遠慮下さい」との看板があるためか、危険個所のない無雪期でも登山者は少ないです。松平山〜五頭山〜赤安山ルートは、菱ヶ岳〜五頭山〜旧スキー場ルートと距離も体力度も同程度ですが、登山者数はかなり違います。松平〜五頭縦走路は笹が煩いときもありましたが、不定期に刈払いされているようです。

今年初めてのショウジョウバカマ、オウレンが見られました。いよいよ花の時期です。今年は雪が多かったので、時期が変わるかもしれません。お目当ては、シラネアオイ、ヒメサユリ、オオサクラソウなどです。人の手が入ったものは、標高の低い所でも見られるものもありますが、標高1,000m以上に自生しているものを見に行きます。

タラの芽、コシアブラ、トリアシショウマ、ネマガリタケなどの山菜も、毎年探しに行きます。この日ふきのとうを見つけたので、さっそく天ぷらにして頂きました。春の香りですね。

コメント

バモ

早いものですね〜！
あっという間に雪融けが進みましたね〜

二王子岳〜飯豊連峰の山塊を眺めながらの山歩きは最高ですよね〜！
五頭連峰の山並みもいい感じで眺められますし(^^)v

今年お初のお花見も出来て良かったですね！
お疲れ様でした〜(^^)/

phk55

Re: 早いものですね〜！
急に気温が上がったので、雪融けが進みましたね。

でも、山葵から先は、藪が出ない程度に雪が残っていて、思ったより楽でした。
気温が高く、雪が腐っていて歩きにくい所もありましたが。

これからは、花と山菜が楽しみです(^_^)