雨山【土丸BS〜岩稜ルート〜境界橋BS】


- GPS
- 05:19
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 460m
- 下り
- 423m
コースタイム
天候 | 晴れのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
◇帰り:南海バス・境界橋BS⇒南海・泉佐野駅 |
写真
感想
例会山行。安近短だが眺めのいい熊取町雨山へ。参加者25名。
降水確率50%以上なれど雨は早朝までとの予報と遅めの集合時間に期待を込めて実施決定。
土丸バス停から見上げるような阪和道高架橋下を通り、岩稜ルート取り付きへ。いきなりの直登&急登に参加者から「ここ、登るの??」の声。半分地元の山で何度も雨山に来られている方でも岩稜ルートは初めての方がほとんど。案内し甲斐あるなあ。
関電巡視道の急階段を慎重の登り岩稜地帯へ。岩場といってもあっという間終わる。視界が開けると目の前に青空を背景に小富士山の優美な姿が飛び込んでくる。決して高い山ではないが高度感満点。ゆるくカーブする阪和道と並ぶ小富士山の眺望はここが大阪だということを忘れてしまうような抜群の眺望だ。
ミツバツツジの咲くザレ場を歩き分岐から土丸へ。遠くから眺めると印象的なコルへ下り、土丸へ登り返す。予定を変更して山頂の土丸城址で昼食に。広い山頂で皆さん思い思いの場所でゆっくり休憩。
食後は元の分岐まで戻り雨山へ。ここからも晴れ渡った大阪南部を一望。すぐ目の前には関西国際空港、ずっと遠くには明石大橋まで見渡せた。白い稜線のビューポイントからはきれいな曲線を挟んで並ぶ土丸と雨山の優美な姿に歓声が漏れる。永楽池までの西ハイキングコースは階段の段差も広く、皆さん相当脚に堪えたようだが、全員無事に歩き通し、下大木林道にたどり着く。あとは林道をのんびりおしゃべりをしながら境界橋バス停へ向かった。
途中林道で少し足を痛められた女性もおられたが、16:20全員無事にバス停に到着。目の前に広がる稜線にこの日の山行を振り返りながら16:56のバスを待つ。天気に恵まれ期待通りの眺望山行ができて大満足の一日だった。帰りはオッサン4名岸和田で途中下車していつものように打ち上げ。この日も生ビールが最高に美味かった。
本日の歩数:15409歩 歩行距離:8.6km 実歩行時間:4時間
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