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Yamareco

記録ID: 1414249
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山

2014年08月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:31
距離
10.3km
登り
1,409m
下り
1,403m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:41
合計
7:31
4:29
23
スタート地点
4:52
4:53
99
6:32
6:33
22
6:55
6:56
12
7:08
7:08
10
7:18
7:19
57
8:16
8:31
39
9:10
9:10
15
9:25
9:26
32
9:58
10:18
16
10:34
10:34
16
10:50
10:51
50
11:41
11:41
19
12:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
バス:中禅寺湖⇒湯元温泉

【復路】
バス:湯元温泉⇒東武日光駅
電車:東武日光⇒北千住

中禅寺湖から東武日光までのバスは非常に混むようです。
湯元温泉からの乗車だったため最後部の席の更に後方のスペースに大きなザックを置いて座っていられましたが、中禅寺湖のバス停では満席となり乗れない人もいました。
コース状況/
危険箇所等
【登山口⇒稜線】
ガレ場が続く急登です。ルートは明瞭ですが、道がえぐれたところが多く1m近い段差の所もありました。登山口からしばらくはガレ場の急登り、半分くらいから稜線までは、えぐれた土の登山道。倒木も多く登るのもキツイですが、下りがもっとキツイ。

【稜線⇒前白根】
外山鞍部の稜線に出ると勾配が緩やかになります。ここからしばし樹林帯を進むと天狗平という休憩適地に。そこから10分くらいで景色のいい稜線にでます。この稜線からは白根山が一望でき、前白根まではわずか数分です。
前白根の山頂は平坦で広いのでのんびり休むにはちょうどいいところです。

【前白根⇒五色沼】
前白根から一旦下降し、更に稜線から右に下降すると五色沼避難小屋に着きます。稜線から樹林帯に入ると、大きな岩の道で登り降りともに苦労している方がいらっしゃいました。
岩が大きいので上り返しがキツイ

【五色沼⇒山頂】
ほんの少し樹林帯を歩くと直ぐに森林限界を超えていきます。とにかく登り一辺倒ですが、九十九折れで登っていくので急登といった感じではありません。景色を楽しみながら歩ける登りやすい登山道です。
その他周辺情報 【風呂・温泉】
休暇村日光湯元
 湯元温泉には日帰り入浴できるところが多数
 どこに入ろうかと迷ってしまうくらいです。

【バッジ】
湯元のビジターセンターで売ってました

【食事・土産】
休暇村日光湯元にはレストランもあります。
温泉に入って食事をしてのんびりできます。

男体山が途中撤退という結果に終わった後、中禅寺湖からバスで湯元温泉に移動して来ました。
2014年08月02日 17:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/2 17:52
男体山が途中撤退という結果に終わった後、中禅寺湖からバスで湯元温泉に移動して来ました。
明るくなって直ぐに出発です。
テントはキャンプ場に張ったまま、出来るだけ身軽にしてスタート
2014年08月03日 04:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 4:38
明るくなって直ぐに出発です。
テントはキャンプ場に張ったまま、出来るだけ身軽にしてスタート
緩やかなスキー場の中を歩いていきます
2014年08月03日 04:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 4:41
緩やかなスキー場の中を歩いていきます
スキー場の際奥に登山口
2014年08月03日 04:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 4:52
スキー場の際奥に登山口
ようやく日が登ってきました
2014年08月03日 05:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 5:01
ようやく日が登ってきました
倒木やらえぐれやら歩くのが大変な登山道です
2014年08月03日 05:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 5:03
倒木やらえぐれやら歩くのが大変な登山道です
しかも急登り
それでも下部は歩きやすいほうでしょう
帰りは膝にきます
2014年08月03日 05:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 5:44
しかも急登り
それでも下部は歩きやすいほうでしょう
帰りは膝にきます
とにかく乗り越える所が多い登山道なのです
2014年08月03日 05:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 5:44
とにかく乗り越える所が多い登山道なのです
外山鞍部らしい
木の根が浮いているところばっかり
2014年08月03日 05:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 5:51
外山鞍部らしい
木の根が浮いているところばっかり
外山鞍部からは勾配が緩やかになりますが景色はほとんどない樹林帯歩き
2014年08月03日 06:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 6:21
外山鞍部からは勾配が緩やかになりますが景色はほとんどない樹林帯歩き
天狗平は休憩適地です
2014年08月03日 06:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 6:25
天狗平は休憩適地です
20分くらいで森林限界を超え展望が開けます
2014年08月03日 06:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 6:52
20分くらいで森林限界を超え展望が開けます
ガスっちゃったけど前白根頂上
2014年08月03日 06:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 6:53
ガスっちゃったけど前白根頂上
五色沼の向こうに白根山がそびえてます
2014年08月03日 06:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 6:56
五色沼の向こうに白根山がそびえてます
五色山方面
体力があれば歩いてみたい稜線でした
2014年08月03日 06:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 6:57
五色山方面
体力があれば歩いてみたい稜線でした
一気に下って五色沼避難小屋を越えた辺り
もう少し先を右に登っていきます
2014年08月03日 07:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 7:18
一気に下って五色沼避難小屋を越えた辺り
もう少し先を右に登っていきます
ここから白根山に向かって登り
まずは樹林帯に突入
2014年08月03日 07:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 7:21
ここから白根山に向かって登り
まずは樹林帯に突入
入り口には道標あり
2014年08月03日 07:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 7:21
入り口には道標あり
樹林帯は直ぐに抜けます
空に向かって登っていくような幹事
2014年08月03日 07:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 7:35
樹林帯は直ぐに抜けます
空に向かって登っていくような幹事
登山道は歩きやすい
2014年08月03日 07:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 7:38
登山道は歩きやすい
危険箇所もなく、とてつもない急登もなし
2014年08月03日 07:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 7:47
危険箇所もなく、とてつもない急登もなし
一定のペースで歩ける登山道
最後の部分です
2014年08月03日 08:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 8:02
一定のペースで歩ける登山道
最後の部分です
頂上付近に登ってくると一気に平坦になります
はっきりと分からないけど火口なんでしょうね
2014年08月03日 08:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 8:09
頂上付近に登ってくると一気に平坦になります
はっきりと分からないけど火口なんでしょうね
こんな感じで山頂にいるのが分からなくなるくらい平坦
2014年08月03日 08:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 8:09
こんな感じで山頂にいるのが分からなくなるくらい平坦
最後は岩場を登って山頂に到着
2014年08月03日 08:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 8:19
最後は岩場を登って山頂に到着
正面に道らしきものがあるけど、そこは歩いてません
2014年08月03日 08:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 8:38
正面に道らしきものがあるけど、そこは歩いてません
五色沼から稜線までの登り区間
2014年08月03日 09:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 9:21
五色沼から稜線までの登り区間
前白根まで戻ってきました
2014年08月03日 09:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 9:47
前白根まで戻ってきました
急な降りを慎重に降りて戻ってきました
2014年08月03日 11:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/3 11:45
急な降りを慎重に降りて戻ってきました
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ザックカバー トレッキングポール 細引き ヘッドライト 予備電池 予備靴ひも テーピング 携帯バッテリー ライター ナイフ<br />雨具 手袋 ソフトシェル ウィンドブレーカー 帽子 ガスカートリッジ コッヘル 昼食 行動食 飲料 食事用水 レジ袋 ティッシュ

感想

前日は会社の行事で男体山。
皆さんはバスで帰りましたが、1人だけバスには乗らず、逆方向の路線バスに乗って湯元温泉に移動しました。
湯元スキー場のキャンプエリアにテントを張り、この日は早々に就寝としました。
空けて翌朝。朝から天気は良さそうです。この日は長丁場なので、暗いうちに支度をはじめ、何とかライトなしで動けるくらいまで空が明るくなった頃に出発しました。

湯元から白根山をピストンなので、テントに半分荷物をおいて、最低限の装備で登山開始。スキー場の中は、かなり緩やかな斜面です。本当にスキーができるんだろうか?と思ってしまうくらい。
スキー場を抜けると白根山への登山口があります。ここから外山鞍部までは急勾配だし、登山道も荒れ気味でとても歩きづらい区間です。ピストンですから、帰りはくだりになるわけですが、非常に脚にきついし気を使う降りでした。
外山鞍部から天狗平までの区間は、勾配も落ち着いた樹林帯歩きとなります。特に眺望もなく、全く面白くない区間でした。
天狗平を過ぎると直ぐに眺望が開けます。ここまで来て初めて日光白根山を見ることができるのですが、非常に遠い!というげんなりした気持ちになることでしょう。
前白根山の山頂は、日差しも風も遮るものがない所です。ここから見る五色沼と本白根山は綺麗ですよ!ここで登山をやめてゆっくりしていてもいいかなぁと思ってしまうくらいでした。
ここで本日初めての登山者と遭遇。この方たちは白根山に向かうのではなく、錫ヶ岳に向かうとの事。自分は、その山のことをまったく知らず、白根山に上る体力が無い人が行く山だろうと軽く聞き流していましたが、後に調べてみると群馬百名山だし、登山道も無い山だと知り、簡単にいける山を目指していたのは自分のほうだったと恥ずかしくなりました。
前白根山からは、五色沼のほとりまで一旦降り、そこから本白根山まで一気に登りあげます。白根山への登りは歩きやすかったおかげか、あまり苦にならずに淡々と登っていけました。
白根山の山頂はちょっとした岩場となっており、山頂標のある場所は、写真を撮ったら直ぐに場所を空けて交代が必要な狭い場所です。
幸いにも私が言った時は貸し切り。周りを見渡しても登山者の姿はどこにも見えず、しばらく山頂でのんびりする事ができました。
そんなときに困るのは写真ですね。セルフで撮らなければならなかったので、何度かチャレンジしてようやく撮影することができました。
さて、山頂での滞在もそこそこに、まったりしすぎないよう下山に移ります。五色沼のほとりまではひたすら降りなので体力的にも問題はありません。五色沼から前白根山までの登り返しが気分的にはきついです。時間的には40分くらいだったようですが、降りモードになった脚を、登りモードに切り替えるのは時間がかかるようです。
前白根まで戻った所でおなかが減ったので、登山靴を脱いで寛ぎつつ食事にしました。
ご飯を食べたら身体も回復し、ここからは一気に下山。外山鞍部からの最後のくだりは滑らないよう、転ばないように気をつけながら下っていきました。
スキー場の最上部にあるリフトから登山口までが長ーく感じます。

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