湯殿から月山
- GPS
- 06:41
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:41
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
14時すぎ戻ったらもうガラガラ |
コース状況/ 危険箇所等 |
石跳川からの湯殿へは尾根のクラックも特に問題なし。 湯殿から姥ヶ岳へ尾根伝いの下りは朝の気温が低いこともありクラスト気味でアイゼンがないと不安な箇所あり。それ以外はツボ足で問題なし。 |
写真
感想
新潟の山仲間と行くはずの湯殿山。冠婚葬祭で各自自主トレになったものの,初志貫徹で単独で湯殿山さらに尾根伝いで月山の残雪期ならではのコースを快晴の下を歩く。仙台自宅6時スタートで高速利用で志津温泉には7:40着で8:00にはスタートできるのはありがたい。駐車スペースはすでにいっぱいで道路沿いに駐車。ワカンが新潟に置きっぱなしなのでスノーシューだが担ぐと重いのでツボ足でも全く問題ないが装着して歩く。
石跳川を辿り適当なところで尾根に取りつく。特にクラックもなく高度を上げて好展望が広がるのが嬉しい。山頂には先行者2名。その先を1名が尾根を進んでいる。
湯殿山頂から姥ヶ岳への尾根は最初の下りが急こう配でとりあえずスノーシューを担いでツボ足でそろりそろりと下るが今朝の低気温でバリバリでやや不安。30年以上前に購入して使った記憶がない4本爪の軽アイゼンを持参したので,ないよりましかとほぼ初めて着用。一応フラットに足を置いて無事に下る。途中,もう一か所もアイゼンあった方が安心できる下りがあり,まともなアイゼン購入を決心する。
姥ヶ岳への登り返しは遠くからみるとすぐのようだが取りつくと結構絞られる。MSRスノーシューの歯とリフターで少々楽できる。
姥ヶ岳山頂では山スキーの方々が3名。月山に向かう途中,アイゼンで帰ってくる方計3名。ボードを引いて登る方1名とスライド。
月山への登りも危険な箇所はなく,アイゼンがほしいのは湯殿からの下りだけ。
月山に上がると風が強く,雨具を着込んで早々に戻り,途中で風が弱いところで昼食。ボードを引いて登る方をスライド。この方は湯殿から自分より先行されていた方。湯殿登って降りて姥ヶ岳登り直し,さらに月山はそれなりにキツイが,ボードを連れては大変。
下りは無難に車道を,とも思ったが,路面が完全に露出しており,そこを登山靴で歩くのはつらいので,石跳川に戻ることにして,地図とにらめっこして問題なく降りられそうなところに下降。スキーのトレースもあり,考えてみれば,スキーの方は雪のない車道を下降することはありえないので,だれかのスキートレースを辿ればよいと後から気づく。駐車場に戻るとあれだけあった車は数台に。これから,賑わうシーズンを前に湯殿,月山を堪能できたなあ〜
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