ニコルス山の会(番外編)、ゆるゆるっと春の金剛山。
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 596m
- 下り
- 595m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 7:09
天候 | 穏やかに晴れていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新今宮 8:26 - 8:53 河内長野(南海高野線急行・林間田園都市行) 河内長野駅 9:00 - 9:32 金剛山ロープウェイ前(南海バス) ●帰り 金剛山ロープウェイ前 17:05 - 17:38 河内長野駅(南海バス) 河内長野 17:52 - 18:20 新今宮(南海高野線急行・難波行) ●金剛山ハイキングきっぷ 電車とバスの往復乗車券がセットになったお得なきっぷです。 南海電鉄の主要駅で発売されており、 なんば駅からだと通常2,090円が1,690円になります。 さらに、ロープウェイ2割引と河内長野駅周辺店舗・施設利用特典が付いてます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●細尾谷(シルバーコース) フラットな所がほとんどなくずっと上り続けますが急坂のない沢沿いのコースです。コース中盤はガラ場の沢の中を歩きます。ここには咲きかけのユリワサビとシロバナネコノメソウがたくさんありました。トウゴクサバノオはまだ咲いていませんでした。 ●山頂広場〜エサ場〜一ノ鳥居 エサ場手前のトラバースに崩落箇所があり雨天時は注意が必要です。ただ障害物が無いので大和葛城山がきれいに見えます。カタクリはまだ咲いていませんでした。 ●カタクリ尾根 初めて歩きました。カタクリの自生地以外はほとんど急坂続きの上りにしても下りにしても膝に厳しいコースです。30分ほどで細尾谷の下部まで下れますので最短コースかなと思います。カタクリはたくさん咲いていましたが垣根がないのでうっかり踏まれたりしないか心配です。 |
その他周辺情報 | ●トイレ 金剛山ロープウェイ前バス停横、山頂広場売店前、ちはや園地内、ちはや星と自然のミュージアム内、ロープウェイ金剛山駅前、などにあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
今回の番外編は春の「ゆるゆる山の会」第一弾として、お花観賞とバードウォッチングができる金剛山へゆるゆるっと行ってきました。天気は上々で気持ちよく過ごす事ができました。
細尾谷の花々はほとんどがつぼみを閉じており開花にはもう少しかかりそうです。一つ一つ確かめながら登ったおかげで、当初お昼休憩を予定していた文殊さんまで上がれず旧ルートとの分岐でお昼休憩になりました。
お昼からはカタクリ観賞とお楽しみの小鳥たちへのエサやりで山頂広場からちはや園地エリアを歩きました。葛木神社神域裏あたりのカタクリはまだ葉っぱのみでつぼみすら出ていません。一方、ちはや園地のカタクリの路のカタクリは見頃でした。つぼみもまだまだありますので暫くは楽しめそうです。エサ場の小鳥たちは時間が遅かったせいか満腹していたのか少し集まりが良くなかったように思います。そんな中でもヤマガラは大きめのナッツを選んで頬張っていました。ヒガラ、コガラ、ゴジュウカラなど集まってきてくれましたが、シジュウカラは見かけませんでした。キジバトはおこぼれ待ちなのか終始足元をうろうろまとわりついていました。
ちはや園地でおやつタイムを過ごし、ちはや星と自然のミュージアムに寄ってお勉強をしてから下山にかかりました。ロープウェイでチャーッと下山を匂わせながらカタクリ尾根をチョイスしたのが失敗でした。カタクリの自生地以外は急坂の連続で「ゆるゆる山の会」にとってはハードすぎるコースでした。バスの時間にピッタリ間に合ったのがせめてもの救いでした。反省会でしっかり反省しましたのでお許しください。
ともあれみなさまおつかれやまでした。
春の「ゆるゆる山の会」第二弾は、5月初旬に岩湧山をゆるゆるっとお花巡りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
やはり山歩きは楽しいな。
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