「天下峰〜日野岳〜水晶谷〜回峰道〜醍醐山」

2018年04月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 14.1km
• 登り: 946m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:19

9:38 スタート地点
11:53 11:58 供水峠
12:17 12:37 天下峰
12:51 12:51 供水峠
13:32 13:43 ユウレイ峠
17:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（往路）京都市営地下鉄　石田駅。
（復路）京都市営地下鉄　醍醐駅。

コース状況／危険箇所等

※　このルート、京都市営地下鉄「石田駅」から登ると、「日野岳」への登りと、林道から「醍醐・回峰道」への登りと、二カ所の急登区間があります。特に「回峰道」への登りは、長区間の激登りです。
※　所有のガーミン君（GPS）、「水晶谷」の区間で、やや北寄りに歩いたように記録していました。この様な大きな狂いは、今までにはありませんでした。谷間の区間なので、衛星とのマッチングが余ほど悪かったのかなと、考えています。

写真

4/1 9:33

京都市営地下鉄「石田駅」に、降りて来ました。

4/1 9:42

京都市営地下鉄「石田駅」前です。初めての駅で地下から出てくるとき、予期せぬ場所に出てくると、最初は方向音痴になります。「最初はどっち向き？」という感じで迷いましたが、「大岩山」のアンテナ塔が見えたので、進む方向を把握する事ができました。（地下から、西向きに出てきました。）

4/1 9:43

最初に登る「天下峰」目指し、南東方向に歩いて行きます。

4/1 9:47

右手の石田公園の桜は、満開です。

4/1 9:47

同上。

4/1 9:48

「奈良街道」の交差点を、渡ります。

4/1 9:48

同上。

4/1 9:48

右側の角に、石碑が見えますが、確認できずでした。

4/1 9:49

「石田バス停」前を、通ります。

4/1 9:51

こちらも、満開です。

4/1 9:55

この交差点の右側には、コンビニ「ファミリーマート」がありました。

4/1 9:56

日野川に架かる、「日野橋」を渡ります。

4/1 9:57

珍しい名称の、「住居表示」がありました。

4/1 9:59

本日、歩くであろう稜線が見えてきました。

4/1 10:00

交差点の右角に、石碑が見えます。

4/1 10:01

「親鸞聖人　日野誕生院」の碑でした。

4/1 10:01

同上。

4/1 10:05

芝桜も、咲いています。

4/1 10:06

沿道の「恵福（えいふく）寺」で、「花まつり」の準備がおこなわれていました。

4/1 10:06

同上。

4/1 10:06

「花まつり」の、デコレーションです。

4/1 10:07

境内の、枝垂桜が綺麗でした。

4/1 10:07

同上。

4/1 10:08

同上。

4/1 10:08

「恵福寺」からしばらく歩くと、この交差点です。ここを、右折します。

4/1 10:09

正面の電柱下に、案内標識がありました。

4/1 10:09

前記の交差点を、右折しました。続いて、正面のガードレール前を左右に通る道があり、また左折します。ここは、クランク形状に進みます。

4/1 10:11

少し南に歩いて、次の交差点を左折し、東方向に歩い行きます。

4/1 10:11

メンバーが、地図と「にらめっこ！」しています。

4/1 10:13

右手に、神社の森が見えます。「萱尾神社」です。地元の方から、境内に、キリスト教の「聖母マリア」をお祀りした灯籠があると、教えて頂きました。

4/1 10:13

お参りと、見学させていただきます。

4/1 10:14

「萱尾神社」は改修されるようで、改修工事前の神事「祈願祭」が行われていました。神事が終わるまでの間、鳥居の外でまたせていただきました。

4/1 10:15

散策しながら、神事の終わるのを待ちます。

4/1 10:16

「萱尾神社」の説明板です。

4/1 10:25

神事が終わりました。神社の世話役の方にお尋ねしたところ、この灯籠を、案内していただきました。

4/1 10:24

灯籠の下部分に、「聖母マリア」像が彫られています。灯籠自体が、クルス（十字架）を表しているようで、隠れキリシタンの言い伝えが、残っているそうです。

4/1 10:27

「萱尾神社」での、お参りと見学を済ませました。東に歩いて行くと、右手に「日野児童公園」がありました。

4/1 10:27

桜が満開なので、児童公園に寄ってみました。公園内には、遊具やトイレがありました。

4/1 10:29

同上。

4/1 10:33

田畑の間を抜けて、山麓まで登ってきました。

4/1 10:33

4/1 10:33

右手に、「鴨長明・方丈石　約500m」の標識がありました。

4/1 10:34

左手の下は、川が流れています。

4/1 10:35

4/1 10:35

左手に、建物が見えてきました。

4/1 10:36

京都市「日野野外活動施設」前です。

4/1 10:37

野外活動施設の管理棟です。

4/1 10:36

施設の案内図です。

4/1 10:37

同上。

4/1 10:39

「日野野外活動施設」の中を、登って行きます。

4/1 10:39

最初の分岐まで、登って来ました。

4/1 10:40

右手の道に、「鴨長明・方丈石　300m」の標識が出ています。

4/1 10:41

左手の道は、「日野野外活動施設」のフェンス沿いに、登って行きます。分岐の位置とルート確認の為、入ってみます。GPS受信機を持ち登山道の分岐毎に、枝道を100m〜200m程を歩いてみると、GPSの軌跡が記録されて残ります。こうしておくと山行記録をまとめる時に、大変役立ちます。

4/1 10:41

分岐の左側の道に入って、歩いて行きます。

4/1 10:42

「日野野外活動施設」のグラウンド沿いに登って行きます。この登山道は、ここから谷沿いに登って、「ユウレイ峠」に繋がる「斜線道」の様です。折り返して、分岐に戻ります。

4/1 10:43

分岐に戻って、右手の登山道を登って行きます。また、分岐がありました（二番目の分岐）。確認に、左手の道に入りました。

4/1 10:43

奥には、建物等がありました。私有地への、入口でした。分岐に、戻ります。

4/1 10:44

分岐に戻って、右手のフェンス沿いの登山道を、登って行きます。

4/1 10:45

やっと！　登山道らしく、なってきました。

4/1 10:46

また、分岐です（三番目の分岐）。

4/1 10:46

ここが、「尾根道（左折）」と「谷道（右折）」の分岐です。分岐の角に、目印になる石と標識があります。左の「尾根道」に進むと、「方丈石」を見る事が出来ません。右の「谷道」への入口には、「方丈石　約250m」の標識がありました。この二つに分かれた登山道は、後でまた合流します。　

4/1 10:49

分岐の角にある、石と道標です。

4/1 10:47

確認に、左手の「尾根道」を登ってみました。この様な様子です。　ここで折り返して、分岐まで戻ります。

4/1 10:49

分岐に戻り、右手の「谷道」を進みます。

4/1 10:49

「方丈石」を目指して、「谷道」を登って行きます。

4/1 10:50

「谷道」の右側は、谷が続いています。

4/1 10:51

「谷道」を、登って行きます。

4/1 10:53

谷が、狭くなってきました。

4/1 10:54

4/1 10:55

大きな岩が、見えてきました。

4/1 10:56

これが、「鴨長明・方丈石」です。鴨長明が、この岩の上に「方丈の庵」を建て、隠棲したと伝えられています。

4/1 10:57

同上。

4/1 10:58

登山道は、「方丈石」の前で鋭角に折り返して、急斜面を、ジグザグに登って行きます。

4/1 10:59

「方丈石」の上で、地元の方2名が休憩されていました。

4/1 10:59

「方丈石」の、真上です。充分に、方丈の庵を建てる広さがありました。

4/1 11:01

同上。

4/1 11:00

「方丈石」の上から下を、覗いて見ました。

4/1 10:59

「方丈石」と呼ばれる大岩の上には、ちょっとした平地があり、「方丈石」の碑と銘盤がありました。

4/1 11:00

同上。

4/1 11:01

「方丈石」の右側を通って、次の目的地「供水（こうすい）峠」に向けて、登って行きます。ここから先は、しばらく急登がつづきます。

4/1 11:04

この様な勾配です。

4/1 11:05

上に、左右に通る登山道が、見えてきました。先程、分岐した「尾根道」と、ここで合流します。

4/1 11:05

左手の下方を、見ています。合流前の、「尾根道」の様子です。

4/1 11:06

少し、勾配は緩くなりました。

4/1 11:06

「通せんぼう！」です。　　

4/1 11:10

つづら折れに、登って行きます。

4/1 11:11

スローペースで、登って行きます。

4/1 11:12

4/1 11:15

4/1 11:15

ミツバツツジが、咲いています。

4/1 11:15

4/1 11:16

岩の上も、歩いて行きます。

4/1 11:18

4/1 11:19

4/1 11:25

4/1 11:27

「ボーイスカウト京都、第79団」手造りの、古い案内標識がありました。

4/1 11:27

まるで、障害物競走です。

4/1 11:28

登山道の右手に、下って行く道がありました。

4/1 11:28

確認の為、入ってみました。しっかりした道です。

4/1 11:28

この標柱の裏側に、印がありました。

4/1 11:29

下がって行きます。この道は、どこに下るのでしょうか？　ここで折り返して、戻ります。

4/1 11:34

分岐に戻り、登って行きます。

4/1 11:37

また、「通せんぼう！」です。よく見ると、分岐です。尾根に上がって行く道があります。ここで、ひと思案です。（※　A地点）

4/1 11:36

案内標識がありましたが、古くて読めません！

4/1 11:37

確認の為、左折して尾根道を登ってみます。登り口から、荒れています。

4/1 11:43

先は、尾根を登って行きます。ここで折り返して、分岐に戻ります。

4/1 11:46

分岐に戻り、「供水峠」に向けて登って行きます。

4/1 11:47

登山道の途中このような障害物が、たくさん置かれていました。モトクロスバイクやマウンテンバイク除けだと、思われます。

4/1 11:48

左手に、地蔵堂と石仏が見えてきました。

4/1 11:48

石段を登って、地蔵堂にお参りします。

4/1 11:49

岩の下に、小さな祠があります。

4/1 11:50

祠の右手に、霊水が湧き出ていました。この霊水が、「供水峠」と呼ばれる、名称の由来らしいです。

4/1 11:51

地蔵堂の前は広場で、休憩用のベンチもありました。

4/1 11:50

小休止の後、「供水峠」に向かいます。

4/1 11:53

登りは、まだまだ続きます。

4/1 11:55

先に、空が見えてきました。峠の様です。

4/1 11:56

「供水峠」に、登って来ました。この峠は、十字路になっています。ここにも、障害物が置かれていました。

4/1 11:57

また確認です。峠の分岐から、東方向の「炭山」方面に下ってみます。先は、下り一方でした。　折り返して、分岐に戻ります。

4/1 11:58

分岐に戻ってきました。西方向です。先程、麓の「日野野外活動施設」から登ってきた道です。

4/1 11:58

こちらは、南方向です。「天下峰」方面への、登り口です。

4/1 11:59

「天下峰」に向って、登って行きます。

4/1 11:59

左手の立木に、プレートが2枚見えます。

4/1 11:59

上のプレート。

4/1 11:59

下のプレート。「天下峰➾850m、17〜18分」と、記されていました。

4/1 12:01

前半は、緩いアップダウンです。

4/1 12:02

4/1 12:03

4/1 12:04

障害物もあります。

4/1 12:05

マークや目印は、たくさんあります。

4/1 12:07

明るい道です。

4/1 12:08

細尾根を、歩いて行きます。

4/1 12:10

緩やかな登山道が、一変です。結構な登りです。

4/1 12:12

一つ目の大きなピークへの、登りです。

4/1 12:14

一旦下って、次のピークへ登って行きます。

4/1 12:15

テープの目印と共に、先が開けて来ました。二つ目の大きなピークです。

4/1 12:16

メンバーが、何かを見つけました。

4/1 12:37

何でしょう？

4/1 12:16

これです！　「天下峰」のプレートです。ここが、山頂でした。　（分岐からの所要時分は、17分でした。）

4/1 12:16

また、ありました。山頂部を、ひと回りしてみます。

4/1 12:16

4/1 12:37

山頂部の様子です。展望はありません。

4/1 12:38

登山道の続きは、南にのびています。「六地蔵」方面に、下って行きます。ここで昼食休憩後、折り返して「供水峠」に戻ります。

4/1 12:50

「供水峠」に、戻ってきました。

4/1 12:50

直進して北方向の、「日野岳」に向かいます。

4/1 12:51

取り付きから、荒れています。踏み跡は、やや判りにくいですが。尾根の芯をはずさない様に登って行きます。この後は、山頂まで急登が続きます。

4/1 12:52

この下を、何とかくぐることが出来ました。

4/1 12:54

少し勾配が、緩くなってきました。「やれやれです！」

4/1 12:56

先が開けて来ました！

4/1 12:56

赤い目印の先に、ケルンが見えてきました。

4/1 12:57

大きなケルンです。

4/1 12:58

「ひのやま」のプレートが、見えます。「日野岳」山頂です。

4/1 12:59

「ひのやま」「みどりぐみ」、クレヨンで書かれたようなプレートです。

4/1 12:59

ケルンの周りを、一回りします。

4/1 12:58

こちらのプレートは、「日野岳」です。

4/1 13:01

たくさんのプレートが、見られます。

4/1 13:02

「日野岳」山頂から、次の目的地「パノラマ岩」にむかいます。広い山頂なので、テープやリボンを探しながら下って行きます。

4/1 13:04

もっとストレートに、山頂から下れそうに思えるのですが、登山道は左斜め方向に蛇行しながら、下って行きます。左下に、標識が見えてきました。

4/1 13:04

分岐の様です。

4/1 13:04

古い、案内標識です。ここから、「供水峠」の下にある「地蔵堂」のやや下にあった、倒木箇所の尾根に登って行く分岐（古いプレートあり。　※A地点　）に、繋がっているようです。

4/1 13:05

確認の為、分岐から左手（西方向）に、入ってみます。

4/1 13:06

先は、尾根を下って行きます。ここで折り返して、分岐まで戻ります。（ここから、※A地点に繋がる、短絡ルートと、判明しました。）

4/1 13:06

戻り道で見つけました。白石灰の矢印が、引かれていました。最近このルートで、ハイキング等の催しがあったようです。

4/1 13:07

分岐まで、戻ってきました。メンバーが、少し離れた所で待っていてくれました。

4/1 13:08

「パノラマ岩」に向って、障害物を越えて行きます。

4/1 13:09

両側谷の細尾根に、なってきました。

4/1 13:10

小ピークは、巻いて行きます。

4/1 13:11

陽当りの良い尾根道を、歩いて行きます。

4/1 13:13

分岐です。左は、下って行きます。右は、登って行きます。

4/1 13:13

右手の道（枯れ枝を重ねて横にした、進入禁止の目印あり）に、入ってみます。

4/1 13:14

入るとすぐに、右手に下がって行きます。ここで折り返して、分岐に戻ります。

4/1 13:15

分岐に戻り、左手の道を下って行きます。ここにも、白い石灰の矢印が、引かれていました。先述の催しの様です。

4/1 13:16

下って行きます。

4/1 13:17

ミツバツツジが、良く咲いています。

4/1 13:18

岩場の道と、なってきました。

4/1 13:18

この狭い岩の上を、歩いて行きます。足元に注意です。

4/1 13:19

先は、開けています。ここが「パノラマ岩」かも知れません。

4/1 13:19

先は断崖で、展望がききます。「パノラマ岩」です。

4/1 13:20

登山道は、岩の上を乗り越えて行きます。乗り越えるときに、画面右端の木の枝がちょうど手摺り棒になり、安全に通り過ぎる事ができました。

4/1 13:21

左右に伸びる、この木の枝です。たいへん助かりました。

4/1 13:21

岩を乗り越えてから、振り返って見ています。画面の左端に、手摺り棒に使える木の枝が、見えます。

4/1 13:21

前記の岩を乗り越えると、少しスペースがあります。「パノラマ岩」からの、展望です。

4/1 13:21

4/1 13:21

4/1 13:22

真下に、「日野野外活動施設」のグラウンドが見えます。

4/1 13:23

振り返って見ています。左手の立木沿いに、岩の高い部分を越えて来ました。

4/1 13:23

同上。

4/1 13:23

数人分の、スペースしかありません。画面の右端は、もう崖です。

4/1 13:21

「パノラマ岩」から、北にある「ユウレイ峠」に向います。

4/1 13:24

4/1 13:24

振り返って見た、「パノラマ岩」です。ちょこっと、見えます。

4/1 13:24

向きを戻し、「ユウレイ峠」に向かいます。

4/1 13:25

緩いアップダウンです。

4/1 13:26

小ピークは、巻いて行きます。

4/1 13:27

細尾根です。

4/1 13:28

尾根の右側を、下って行きます。

4/1 13:29

急激に下って行きます。

4/1 13:30

つづら折れの下りになると、「ユウレイ峠」です。

4/1 13:31

4/1 13:31

下の道（牛馬道）が、見えてきました。「ユウレイ峠」です。

4/1 13:32

「ユウレイ峠」に、降りて来ました。

4/1 13:32

正面（北側）の立木に、プレートが見えます。

4/1 13:32

左手（西側）の様子です。このコンクリート壁は、監視所跡の戦争遺構です。監視所には、サーチライトが設置されていたようです。

4/1 13:33

峠の分岐から、少し西方向に歩いてみます。この道は、「牛馬道」と呼ばれています。

4/1 13:36

「醍醐➾」の標識が、あります。

4/1 13:33

西方向に、歩いて行きます。右手のコンクリート壁は、崩れていました。

4/1 13:34

西側の斜面に、出てきました。このまま「牛馬道」を下って行くと、醍醐寺南側の府道（「松橋」の少し東側、尾根の西端）に繋がっています。ここで、折り返して分岐に戻ります。

4/1 13:35

峠分岐の北側は、見上げるような急斜面です。

4/1 13:37

北側斜面の下に、プレートがありました。プレートが掛けられてから10年経過していますが、字がハッキリと読み取れます。屋根が付いていると、持ちが良いですね！

4/1 13:36

南側の「パノラマ岩」から、降りてきた道です。

4/1 13:35

分岐、東側の様子です。こちらは、「水晶谷」と呼ばれています。

4/1 13:38

東方向には、左右・二本の道がありました。左側は、北側の斜面に沿って、巻いて行く道です。（広く、歩き易そうな道ですが、谷の奥まで巻くので遠回りとなります。また荒れて、崩壊箇所もある様です。）　右側は、谷に下って小川沿いに、渡渉を繰り返しながらすすんでいきます。　地形図を見ると、いずれのルートでも、上醍醐寺の寺務所下から南の炭山地区に繋がる林道に、出ることが出来ます。

4/1 13:38

今回は通りませんが、左手の道に入ってみました。

4/1 13:38

左側は斜面、右側は谷の、植林の間を歩いて行きます。

4/1 13:39

北側の斜面に沿って、ほぼレベルの道が続いていました。ここで折り返して、分岐まで戻ります。

4/1 13:41

峠の分岐まで、戻ってきました。折り返して、右手の谷へ降りて行きます。

4/1 13:41

植林地の谷へ、下って行きます。

4/1 13:43

ドンドン下って、行きます。

4/1 13:43

この谷は、「水晶谷」と呼ばれています。

4/1 13:45

4/1 13:46

結構、深い谷です。

4/1 13:46

まだ、下がって行きます。

4/1 13:48

左側に、小川が合流してきました。

4/1 13:50

北側の斜面には、大きな岩も見られます。

4/1 13:50

時々、木橋も架けられています。

4/1 13:51

渡渉を繰り返して、下って行きます。

4/1 13:52

「あれ！　どこを渡ろうかな？　歩こうかな？」と、思う個所もありますが、狭い谷なので迷いようがありません！

4/1 13:53

渡渉箇所です。

4/1 13:54

小川を離れて、高みを歩く箇所もあります。

4/1 13:56

同上。

4/1 13:57

小川に、降りて来ました。

4/1 13:58

谷が、開けてきました。

4/1 13:59

広い川原に、出てきました。、正面に、ガードレールと林道が見えます。

4/1 14:00

上醍醐寺の寺務所下から、南方向の「炭山地区」を結ぶ林道の橋が見えます。

4/1 14:01

前記、林道との分岐に出てきました。

4/1 14:01

振り返って見ています。林道に出た場所です。（橋の北側に、右手の川原から、登ってきました。）（※　林道分岐、C地点））

4/1 14:02

林道を北へ、上醍醐寺方面へ歩いて行きます。右手には、川が流れています。

4/1 14:03

林道に設けられた。上醍醐寺のゲートです。東側の尾根上を通る「醍醐・回峰道」に向う為、ゲート内に入らせて頂きました。ゲートには、監視カメラが設置されています。

4/1 14:05

林道の様子です。谷間を登って行きます。

4/1 14:08

4/1 14:09

右側の尾根の大きく張り出した先端まで、迂回してきました。この付近に、右側の尾根に取り付く、木橋があるはずです。右側を探しながら歩きます。

4/1 14:09

右下に、降りる道がありました。木橋も、見えます。

4/1 14:10

古い木橋を渡って、対岸の尾根に取り付きます。

4/1 14:10

木橋を渡ると、すぐ右上に登る道がありました。「醍醐・回峰道」への取り付きです。登った先は、急登が続いています。

4/1 14:11

急登を、よじ登って行きます。

4/1 14:12

前には、大岩です。高さは3m程で、鎖が設置されています。

4/1 14:12

岩登りの、鎖場です。足場も何とかなりそうです。鎖を補助にして、登りました。

4/1 14:14

岩の上から覗いた、様子です。

4/1 14:14

東を向いて、尾根に向けての激登りが始まりました。

4/1 14:16

見上げた急斜面です。

4/1 14:16

この付近は岩だらけで、まるで岩登りです。

4/1 14:19

ここまで来たら、もう戻れません！　上を向くのみです！

4/1 14:21

左手の、大きな岩の上に、醍醐寺・回峰道の「御神体」が見えてきました。　とりあえず、一安心です！

4/1 14:22

ここは、北、西、南の三方向に、見晴らしがききました。（現在、西を向いています。「御神体」の正面です。）

4/1 14:22

北方向。

4/1 14:22

西方向。

4/1 14:22

南方向。

4/1 14:23

「御神体」で、小休止しました。更に尾根道で、東方向に登って行きます。

4/1 14:23

メンバーが、スタートしました。

4/1 14:24

岩は、無くなりましたが、急登は続きます。

4/1 14:28

境界杭も、見られます。

4/1 14:29

少々、荒れてはいますが、ルートは明瞭です。

4/1 14:31

4/1 14:36

やっと！　一つ目のピークの様です。

4/1 14:37

少し、下ります。

4/1 14:39

また、急登です。

4/1 14:40

4/1 14:41

二つ目の、ピークです。

4/1 14:44

右手に、「回峰道」の標識がありました。

4/1 14:45

この先、一旦下ります。

4/1 14:45

また登りです。

4/1 14:46

4/1 14:47

三つ目のピークです。

4/1 14:49

一旦下って、四つ目のピークです。

4/1 14:49

また、下ります。

4/1 14:53

五つ目のピークです。今まで歩いてきた尾根は、ここで直角に曲がり、南に向きを変えて、「本宮の峰」に繋がっています。

4/1 14:54

このピークを中心として登山道は、北（「三の鳥居〜二の鳥居」方向）。南（「本宮の峰」方向）。西（今歩いて来た、尾根道「回峰道方面」）と、三方向に伸びています。　※今、東方向を向いています。メンバーが両手を広げて、南北方向を指しています。

4/1 14:55

分岐点に立ちました。南方向の様子です。

4/1 14:58

分岐点で、北を向きました。

4/1 14:58

右手に、案内標識が見えます。

4/1 14:58

北方向への案内です。北方向に下ると、「三の鳥居」前で「奥の院道」合流します。そして北方向に歩くと、「二の鳥居〜一の鳥居」と繋がり、上醍醐寺に登り着きます。

4/1 14:58

分岐から、北方向の「三の鳥居」に向けて、下って行きます。

4/1 15:00

急坂の下りです。足元不安定で滑ります。充分注意して下さい。

4/1 15:02

降りた所は、「三の鳥居」前です。

4/1 15:08

尾根の分岐から、画面中央の急坂を下ってきました。

4/1 15:07

「奥の院洞窟」へは、「三の鳥居」をくぐって、南方向に下って行きます。

4/1 15:03

鳥居の下に、「奥の院➾」の標識が、落ちていました。「奥の院洞窟」への道を、少し歩いてみました。

4/1 15:08

「こんなに、下ったかなあー？」と思うほど、下って行きます。

4/1 15:09

つづら折れに、降りて行きます。

4/1 15:10

まだまだ、下りが続きます。ここで、折り返して戻ります。

4/1 15:15

「三の鳥居」を後に、「奥の院道」を北に歩き、上醍醐寺に向かいます。

4/1 15:16

しばらくは、東側の斜面を歩いて行きます。

4/1 15:16

細い尾根道に、出てきました。

4/1 15:17

丸太を避けて、通ります。

4/1 15:18

4/1 15:21

4/1 15:22

右手に、古い道標が見えてきました。分岐です。

4/1 15:22

右折して下って行くと、「西笠取〜岩間寺」方面に向かいます。 私たちは「二の鳥居」に向うので、直進です。

4/1 15:23

「岩間寺」への、案内があります。

4/1 15:25

ここは右上へ直角に曲がり、登って行きます。

4/1 15:27

西側の斜面に出てきました。「二の鳥居」は、もうすぐです。

4/1 15:28

4/1 15:29

「二の鳥居」前まで、歩いてきました。左折して登って行くと、「一の鳥居」から「開山堂」前に出ます。右折して下って行くと、「西笠取」地区です。

4/1 15:29

道標によると、「奥の院本宮道」から出てきたことになります。

4/1 15:30

4/1 15:30

小休止、しています。

4/1 15:31

「二の鳥居」前から、「一の鳥居」目指して、登って行きます。

4/1 15:33

ここも鋭角にまがり、右上へ登って行きます。

4/1 15:35

この分岐は、直進して登って行きます。

4/1 15:36

左手の上は、「上醍醐陵」の裏側です。

4/1 15:37

「一の鳥居」まで、登ってきました。「開山堂」の右手に、出てきました。

4/1 15:37

4/1 15:41

「開山堂」の右手に、「一の鳥居」があります。

4/1 15:38

「開山堂」前に、「醍醐山頂　450m」の標識がありました。

4/1 15:38

「開山堂」の正面です。

4/1 15:41

説明板です。

4/1 15:39

「開山堂」前の階段を下った左手が、「上醍醐陵」です。

4/1 15:39

同上。

4/1 15:49

「開山堂」の左手に、「白山大権現」がお祀りされています。

4/1 15:49

「白山大権現」の左手に、「如意輪堂」です。

4/1 15:49

4/1 15:51

境内の参道を下って、「五大堂」の石段下に出てきました。

4/1 15:52

石段を登って、「五大堂」にお参りしました。

4/1 15:55

4/1 15:56

「醍醐山全景鳥瞰図」がありました。

4/1 16:03

この後、「薬師堂」前を通って、雷害により焼失した「准てい堂（じゅんていどう）」跡に、登ってきました。

4/1 16:04

同上。

4/1 16:05

4/1 16:07

「醍醐の水閼伽井」前に、降りてきました。

4/1 16:07

少し奥に、あります。

4/1 16:08

このお堂の中に、「閼伽井」があります。蛇口のボタンを押すと、「醍醐の水」が出ます。

4/1 16:08

4/1 16:09

「醍醐の水」の左手前に、「清瀧宮拝殿」です。

4/1 16:09

4/1 16:10

上醍醐寺・寺務所の裏門です。この裏門をくぐって、下って行くと、「炭山地区」に繋がる林道に出ます。

4/1 16:10

画面左手の「錫杖」、持ち上げてみましたが、とても重たいです。（ある程度持ち上げられますが、抜けない様に、なっています。）

4/1 16:12

上醍醐寺・寺務所裏門前です。

4/1 16:12

裏門の内側は、先述の林道に下って行く道です。

4/1 16:12

裏門の前には、「十九丁」の丁石と、醍醐山の説明板がありました。

4/1 16:13

同上。

4/1 16:14

上醍醐寺・寺務所前を通って、下って行きます。

4/1 16:14

トイレです。手洗いの水が出ます。

4/1 16:21

4/1 16:43

「不動の滝」まで、降りてきました。

4/1 16:43

4/1 16:43

「不動の滝」前には、休憩所があります。

4/1 16:44

4/1 16:47

4/1 16:55

「醍醐の花見」で、御殿が建てられた「槍山」まで、降りて来ました。

4/1 16:55

説明板。

4/1 16:56

「こんな細くて、狭い場所で？」と、不思議でしたが、たくさんの踏み跡があったので、「槍山」に入らせていただきました。

4/1 16:56

名前の通り、細くて長い尾根が先に伸びています。

4/1 16:57

平坦な場所もあり、花見御殿を建てるスペースは、十分にありました。　納得して戻ります。

4/1 17:11

「女人堂」前まで、降りてきました。

4/1 17:11

醍醐寺の裏出口ゲートからは、入れません。南門に回ります。

4/1 17:18

「牛馬道」への入口は、この付近にあったと思われますが、宅地造成や道路の拡幅により山裾が削られて、本来の道は失われた様です。地元の方に尋ねましたが、確認する事が出来ませんでした。現在は、この急斜面の階段が「牛馬道」への取り付きの様です。

4/1 17:20

急斜面の階段を登ると、小さなお社が、二社ありました。右手に回り込んで登って行きましたが、資材置き場のような感じでした。夕方で時間的余裕もなく、その先の道を見つけることが出来ませんでした。

4/1 17:24

尾根の先を、右回りで帰って来ました。その時、この道標を、見つけました。六甲山や比叡山中で見かけたことのある、登山道の方向を示す道標です。この道標は、道がこの付近で、「く」の字型に曲がることを、示しています。「もしかしたら、これが牛馬道時代の遺物かもしれません？」調べてみる必要があります。

4/1 17:32

「松橋」の下、前回は乾いたままでしたが、本日は水が流れていました。

4/1 17:33

南門から、醍醐寺の境内に入って来ました。

4/1 17:35

チョット！、遅かったのか！

4/1 17:36

こちらは、満開です。

4/1 17:37

4/1 17:37

仁王門前です。桜のライトアップがあるのか、たくさんの方が、入って行かれます。

4/1 17:38

早咲きのさくらは、散り始めています。

4/1 17:39

4/1 17:39

唐門前です。

4/1 17:40

4/1 17:41

4/1 17:41

4/1 17:41

4/1 17:43

境内の枝垂れ桜も、満開です。

4/1 17:43

4/1 17:43

醍醐寺の総門前です。

4/1 17:50

4/1 17:52

4/1 17:53

京都市営地下鉄「醍醐駅」前に、無事到着しました。

撮影機器：

Xperia Z5 Compact SO-02H docomo SONY

感想

gmt66

　醍醐寺の花見を兼ねて「京都市営地下鉄・石田駅」から、「鴨長明・方丈石〜供水峠〜天下峰〜日野岳〜パノラマ岩〜ユウレイ峠〜水晶谷〜醍醐・回峰道〜三の鳥居〜二の鳥居〜上醍醐寺〜醍醐寺」と、歩いてきました。「方丈石〜供水峠地蔵堂」、「供水峠〜日野岳」、「上醍醐寺の林道ゲート〜醍醐・回峰道」の急登区間は予想以上で、思ったよりも時間がかかってしまいました。しかし、尾根道に登ってしまうと、爽やかな風が吹いており、汗も一気に引いてしまいました。本日は、「聖母マリアの灯籠」、「方丈石」、「醍醐・回峰道の御神体」、「醍醐寺の桜」と通常では、目にすることの出来ないものに出合えて、目と心の保養が出来ました。