西穂独標

2011年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 5.9km
• 登り: 579m
• 下り: 592m

コースタイム

9:00西穂高口-10:00西穂山荘-11:30西穂独標-13:00西穂山荘-15:00西穂高口

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平高原駐車場　AM1:00着

写真

途中ちょっと天気が回復良い景色

ハイマツの中登っていきます

ガレ場が続く

西穂独標直下最後の岩登り

西穂独標山頂　何も見えませ〜ん

おまけ　ペンション飛騨野さんの夕食。おひつには天日干ししたとても美味しいご飯が食べきれないほどありました

撮影機器：

AQUOS SHOT SH008 シャープ

感想

takenoko

ロープウェイで楽して高度を稼げて景色のいい山に行きたい。あと温泉に浸かりながらゆっくり1泊したい。という理由から西穂独標に行くことに決定。独標から先は技術・体力とも無理なので、はなから独標ピストンです。

金曜日仕事終わらせ、速攻で支度し上信越自動車道を一路鍋平高原へ向けて大雨の中走らせます。はたして明日の天気は大丈夫なのか?次の日の宿も予約してるし、雨だろうがなんだろうがとにかく行くしかない。
午前1時30分鍋平高原に到着。明日のロープウェイは8:30が始発なので、ゆっくり就寝。

3連休初日でもあり、始発からロープウェイは混んでる。早めに並んで正解。今日の天気は小雨。これくらいならOKでしょう。
まずは西穂山荘まで樹林帯の中を進む。とりたてて急登もなく小一時間ほどで西穂山荘に到着。ここでトイレがてら少し休憩をとる。天気は降ったり止んだりで眺望は期待できそうもないなぁと、あまりテンションは上がらない。
西穂山荘からはガレ場もあり足に負担がかかる登り道がつづく。ガスに包まれ何も見えない中を進むと突然目の前に何か動く物体が・・・。おぉぉぉ!雷鳥じゃないか!人を怖がっていないのか、ひょこひょこ私たちの前を歩いていく。いきなりテンション急上昇。雷鳥のおかげで足取りも軽くなる。ほどなく西穂独標山頂直下に到着。ここからはちょっとした岩登り。慎重に足場を確認しながら登るが、思ったよりあっさり山頂到着。晴れていれば素晴らしい景色が広がるのだろうが、ガスっていて何となくピラミッドピークが見えるぐらいだ。
雨であり、風もでてきて寒くなってきたので下山しよう。名物西穂ラーメンが私達を待っていると思うと、自然と足取りも速くなる。1時間かからず西穂山荘到着。
嫁さんは醤油味、私はとんこつにする。どちらも美味しいが、個人的にはとんこつが好みだ。
体も温まり西穂高口まで一気に下山。
鍋平高原駅の足湯にも入らず。一路今日の宿、ペンション「飛騨野」さんへと車を走らせる。飛騨野さんはこじんまりとしたペンションだが、飛騨牛をはじめ食事がすごく美味しかった。貸切温泉もあるしこの宿お勧めです。