SCS山岳部 vol.10 雪中の九州最高峰制覇 久住山(中岳)
- GPS
- 05:09
- 距離
- 12.3km
- 上り
- 636m
- 下り
- 627m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:09
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース的な危険箇所はないものの、時々強風 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
コンパス
笛
計画書
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
J3 SC相模原サポーターで結成したSCS山岳部の活動も今回で早10回目。
節目の10回目となったのは、SC相模原 vs ギラヴァンツ北九州の対戦と絡めた九州遠征。北九州界隈の山は去年英彦山に登ってしまったので、今年は別の山に登るべく調査し、由布岳登山を計画しました。
が、やはりせっかく行くなら百名山に登りたいという欲求が高まり、急遽久住山にターゲットを変更。春の九州、ほんわか日本百名山を楽しむ予定を立てました。
が、当日牧ノ戸峠に近づくにつれ風花が舞いはじめ、到着時には雪が降っているという天候になりました。天気予報では回復方向だったため、取り急ぎ様子を見ながら登るということで出発!
登山中は回復する時間帯もありましたが、避難小屋付近から次第に天候が悪化し、特に強風に恐怖を感じるような中での登山となりました。雪も降っていたため、下山時にはすっかり雪道に。SCS山岳部初の雪山登山となりました。
春とは言うものの、気温が低いことはデータ上わかっていたので、冬装備を持っていたことが幸いしました。池の小屋付近では引き返すことも検討しましたが、山頂もすぐだったため、登りも下りもリスクがあまりかわらないことを考え、スピードアップして中岳登頂を果たし下山。いろいろなことが勉強になった登山となりました。
コース自体は天候が良ければ景色もよく傾斜も緩いため、初心者に最適なコースではないかと思います。かつ、岩場や火山などなどバリエーションに富んでおり、様々な楽しさが詰まった良い山ではないかと思います。
牧ノ戸峠から沓掛山の登りがこのコース最大の登りと言ってもよく、ここをすぎれば比較的平坦な道が多いです。時間があれば星生山を目指すのも良いかなと。
避難小屋〜中岳は登りがありますが距離が短いため長時間登り続けることはありません。逆に御池や火口など自然の景観を楽しむことができて楽しいと思います。
いつか晴れた時にまた登ってみたいなと思う山でした。
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