初級登山教室の第1回実習で丸山ハイキング

2018年04月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 11.2km
• 登り: 763m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:27

距離 11.2km 登り 767m 下り 767m

9:04 芦ヶ久保駅
11:23 12:23 丸山
12:50 12:55 大野峠
14:07 赤谷バス停
14:29 芦ヶ久保駅
14:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線芦ヶ久保駅

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は無し

その他周辺情報

道の駅「芦ヶ久保」

写真

4/7 8:38

西武秩父線芦ヶ久保駅に集合し、点呼

4/7 8:43

芦ヶ久保駅

4/7 8:47

駅前広場から日向山方向を望む

4/7 8:48

芦ヶ久保周辺案内板

4/7 9:08

国道299号を横切ってあしがくぼ果樹公園村へ

4/7 9:11

衣服調整

4/7 9:21

ツツジ、レンギョウ、桜が見頃の果樹公園村

4/7 9:36

登山道に入る

4/7 9:45

広葉樹林帯の中を登る

4/7 10:03

最初の休憩

4/7 10:19

日向山からの登山路との合流部

4/7 10:19

4/7 10:40

カタクリの花が咲いていた

4/7 10:42

舗装道路を横切って丸山を目指す

4/7 10:42

エイチワンの森の看板あり

4/7 10:54

県民の森の案内板で現在位置を確認

4/7 10:54

県民の森の案内板

4/7 10:54

展望広場を目指して進む

4/7 10:58

展望の森が見えてきた

4/7 11:04

赤ヤシオ？

4/7 11:06

アカヤシオのズームアップ

4/7 11:07

キブネ

4/7 11:17

展望の森まであと僅か!!

4/7 11:20

展望の森の展望台が見えてきた。ここで昼食休憩

4/7 11:22

丸山山頂標識

4/7 11:23

丸山山頂にて

4/7 11:23

丸山には三等三角点がある

4/7 11:24

展望台からは、武甲山が良く見える

4/7 11:26

長沢背稜にはガスがかかっていた。手前は伊豆ヶ岳、中段右は有間山、蕨山

4/7 11:27

中央奥に特徴のある大岳山が見えている

4/7 11:27

雲の上に大宝山、甲武信ヶ岳が見えていた

4/7 12:25

下山時、鉄塔脇を通過

4/7 12:33

40名の長い列が続いている

4/7 12:38

大野への分岐を通過

4/7 12:38

4/7 12:41

パラグライダーのスタート台脇を通過

4/7 12:41

パラグライダーのスタート地点からは、ときがわ町方面が開けている

4/7 12:46

舗装道路との交差部

4/7 12:50

交差部で小休止

4/7 13:15

杉林の中の登山路を下る

4/7 13:18

赤ヤシオ？

4/7 13:21

渓流沿いの道になる。粉と、2回渡渉を行う

4/7 13:39

ヒトリシズカ

4/7 13:39

4/7 13:40

キケマン

4/7 13:56

赤谷集落が見えてきた。

4/7 14:00

赤谷集落入口で小休止

4/7 14:09

国道299号沿いの道を歩いて芦ヶ久保駅を目指す

4/7 14:30

4/7 14:30

道の駅「果樹公園あしがくぼ」に到着

4/7 14:35

整理体操

4/7 14:38

整理体操後反省会を開き、解散した。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

matusan

4月7日は、M山岳会の初級登山教室の第1回目の実習で、奥武蔵の芦ヶ久保駅から丸山に登り、大野峠から赤谷経由で芦ヶ久保駅に戻るルートで歩いてきた。
7日の実習生は、27名、山岳会のサポーターは14名、合計41名と盛会だった。今回は、第1回目ということで、標高差が少ないルートを歩いてきた。
例年登山教室の実習では、天気に恵まれず、昨年は霙に見舞われたが、今年は、当初の予報の雨時々曇りから曇りに変り、時々青空ものぞかれるというハイキング日和の天気になり、良い汗を流すことが出来た。
登山路のスタート地点の芦ヶ久保駅周辺は、桜が散り始めていたものの、雪柳やレンギョウ、赤桃等の花が色鮮やかに咲いており、周辺の山々もクヌギやナラの広葉樹林が芽吹き時の柔らかな萌黄色に変わりつつあり、山桜の淡いピンク色がところどころに色を添え、ハイキングに絶好の季節だった。ただし、登っていくうちに桧林の中の登山路に変わり、今が最盛期のヒノキの花粉で目じりがチクチクし、花粉症の症状で悩むハイカーには厳しいルートでもあった。
実習生は、4班に分けられ、約10名単位のグループで歩いたが、結構いいペースで歩いてくれ、将来が楽しみに思われた。
県民の森の丸山山頂にある展望台からの眺望を楽しみにしていたが、2000mクラスの山々は、ガスに覆われ、折角のm眺望を楽しめなかったのは残念だった。しかし、雲の切れ間から奥秩父の大宝山、甲武信ヶ岳が見えたのは、収穫だった。山頂で昼食休憩をゆっくり取り、大野峠経由で赤岩集落にくだり、国道2999号線沿いに芦ヶ久保駅に戻った。
初級登山教室の実習は、これから毎月1回行われ、9月まで実施されることになっている。