記録ID: 1422893
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山 鬼又沢(尻は使用せず...トホホ...)
2018年04月08日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:27
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 9:28
距離 12.8km
登り 1,537m
下り 1,539m
「鬼又沢で尻滑りを!!」の予定でしたが、気温が低くクラストした上に新雪が乗ってアイゼンの爪が効きにくい処もw....
尺取り虫登り道具も持参しましたが時間が倍かかるので今回は偵察だけw.....
アホが滑落遭難しては洒落にならないので、自粛して人様にご迷惑を掛けない様に遊んで来ましたぁ〜(*^^)v
尺取り虫登り道具も持参しましたが時間が倍かかるので今回は偵察だけw.....
アホが滑落遭難しては洒落にならないので、自粛して人様にご迷惑を掛けない様に遊んで来ましたぁ〜(*^^)v
天候 | 曇り/ガス/松山ケンイチさんの奥様(小雪)/プチ吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鞍掛山 ※危険な処は基本無し。軽アイゼンやツボ足で大丈夫 鬼又沢 ※鞍掛山を降りて直ぐに林道あり尾根に出て直ぐに沢に降りれます。(大きな砂防提が見えます) ※アイスバーンやクラストしている場合はご注意を 外輪 ※積雪が無いと歩き難いです。(ハイマツ帯) 御神坂コース ※鬼ヶ城分岐から笠締め付近までは概ね夏道です。爪の長いアイゼンは歩き難いです。 笠締〜大滝展望台 ※まだ尾根の積雪帯を歩けます。 大滝展望台〜林道口 ※気温により雪が緩むと踏み抜きが激しいです。ワカン等が有れば楽かと |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
30m/8mmロープ
スリング数本
アッセンダー
スノーバー55cm2本
カラビナ8枚
ハーネス
確保器
etc.
|
---|
感想
山の天気(てんきとくらす)では標高2,000mで氷点下10℃、風速13m/sでランクC
そんな日にわざわざ出かけなくともw....と思いましたが足が勝手に岩手山に向くよねぇ〜(;^ω^)
まぁ無理せず行ける処までと思い"しゅっぱーつ"ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
最初は鞍掛山へご挨拶にエッチラオッチラと"鞍掛山に腰掛けて"からメインディッシュの鬼又沢へ
鞍掛の北斜面の下りでは爪を装着しなかったので滑って転げ落ちてしまいw
やはり爪は大事ですね。
鬼又沢の大きな土石流防止堤?の直上から沢へ降りようと思いましたが、思案の末このまま右岸(山頂に向かって左側)の尾根沿いを進むことに。
当然滑落防止道具としてソロ用の尺取虫道具(登る前にスノーバー(私はL字アングルと呼んでます)で支点を作り確保してある程度登ったら2本目のバーをセットして下降して起点部のバーを回収して登り返す)を持参しましたが時間がかかるので尾根沿いを進むことに。
(ヤバい処は少しだけ使いました。)
マジて滑落遭難は洒落になりません。人様にも多大なるご迷惑をお掛けしますし.......
今回の雪質は尻滑りには余りにもデンジャラスなので次回に持ち越しです。
ザラメが理想なのですが.....ザラメですとピップソリではなく、ソラー発電式綿飴機を担いで綿飴を作ったほうが良いかもwwwwwwヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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コメント
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相変わらず、難易度高いコースですな!
これまた、しばらくチャレンジする気にはなりそーにないところで(笑)
それにしても、さすがgiさん、懐が深いってか奥が深いってか、キチンとしたとこ抑えてますね、山道具とその知識と…ただのアホではないよーで…山好きの大阿呆ですね(^∇^)
今度、ダジャレよりそっちの真面目な方教えてくださいm(__)m
tackunnさん。またまた神経に触るような事をしでかしましてぇw.....
どうも、すみません。<m(__)m> どうか笑ってぇ〜許してぇ〜
お恥ずかしい限りでございますだぁ〜 御代官様〜(笑)
駄洒落も相当に下手で教えられないしw.......
お山もこんな天気と雪質にも関わらず鬼又沢に出掛ける事がそもそも「アホ」ですねぇ
めっそうもございません。tackunnさん。ブラックダイヤモンドのブルーのメットを愛用していらしゃる山屋さんにお教えするほどの技量は持ちあわせていないでーす。m(__)m
尺取虫登りは簡単です。登る前にアイスバー!?(舐めたい)スノーバーを雪にさして登りロープの送り出し(落ちた場合のロープの長さ調整)はアッセンダーで調整し、ある程度登ったらバーを打ってクローブで留めて又降りる。この繰り返しだけです。
詳しくは"バー"でお話しを(笑)
(^.^)/~~~
去年のケツぞりレコ・・・も凄かったですが、
鬼又沢って、盛岡からはバッチリ見えるのに、馬返しコースや御神坂コースからは見えそうで見えない!
今年初めて上から見たのは感激でした。って!アソコを登って来たのかーーーーーー
難関をサラッと通過するのが義久さんの真骨頂ですな!!!!!
改めて弟子に、してちょ!
rekaさんにそこまで言われればw......
畏まりました。m(__)m 弟子というより"出汁"と言う事で(笑)宜しくお願い致します。
ハート沢のほうが尻滑りにはちょうど良い傾斜ですね。
鬼又沢は上部の見える部分は緩やかなのですが、その下からが核心部で滑ると言うよりも"落ちる"と言う表現が正しいと思います。
鬼又で是非とも又(股)に因み「コマネチ」を決めたかったのですがw....撮り忘れた
最近は尻に目がついてる如く、尻で雪質が解るんです。ハイ!!
尻で舵も取れるしね。
やはり、四つに割れた尻は良いですよ
これからも毎晩WAXをかけて磨かなくては......ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
gikyuさん、氷雪の鬼又沢とは! せっかく持って行ったクライミングギアを使って山岳雑誌に投稿してほしかったなぁ
スノーバーやアッセンダーを使っての登り返しは、時間的にも体力的にもきついですよね。カマキリ戦法の方が荷物も軽くなるし、アックスビレイで確保も休憩もできるように思うのですがどうでしょう?
それにしても、ヤマレコもいいけど、やっぱり本を書いてほしいなぁ。
仮称「ヤマネチと冒険」(岩手山遊び人組合)(*`艸´)ウシシシ
yamazukinさん。ありがとうございます。m(__)m
おっしゃる通り忍法カマキリの術の方が登り返しが無い分だけ楽ですね。
わたしが登れば「"アホ"パイン・ソロ・クライミング」ですね
もっと雪が硬く氷の様でしたらアックスのブレードが良く効いてカマキリの方が良いとは思います。
今回の雪質は表面がアイス又はクラストで一部ガチガチ氷塊!!!
その上にふわふわ新雪が積もり、新雪の厚み分爪がアイスに喰い込まずズルッと滑ります。
シャフトを抜き差しするのも結構しんどいので今回は"バー"とザイルを用意してみました。
そして、一番の欠点はわたし自身がのけ反るのよねぇ〜
疲れてくると、アックスを差し込む前に体がのけ反る癖が致命的でw........のけ反った瞬間アイゼンの爪がポロっと外れて....アレーェー.....と落ちるです。(≧◇≦)
で、スイス人登山家の Ueli Steck さんではないけど、確実な支点が無いとやはり怖いのよねぇ(ご冥福を)
今回、核心部のみセルフビレイをしたとしても標高差100mも無いと算段し持ってたけど、鞍掛山に登るので疲れてしまって後は惰性で登ってしまいました。ハンセイ
て、言うかソロじゃなくて登れば良い事なのですがw(スタッカットで)
山形県の庄内で「山歩きの雑記帳」と言う素晴らしい山行寄稿を発行されている方がおられますが、私の場合は仰せの通り「ヤマネチと冒険」とかww「大阿呆の尻滑り紀行」とかwwww
アホがもっと阿呆になってしまいそうでwwwwwww(*´▽`*)
yamazukinさん。もし、出版したら骨は拾って下さい。お願いします。<m(__)m>
なるほど、どんな斜面状況にも対応できる準備で行かれたのは流石です。重要アイテムのヒップそり、イルカ(シャチ?)をおいてまでもロープを持っていくあたりはクライマーのかがみ、、、、
Ueli Steckでさえも逝っちゃったのですから、ロープを使うような場所には相棒がいた方がいいですね。いくらでもトップを任せますので、そのうちクラクラするような場所に連れて行ってください<(_ _)>
本を発刊したあかつきには、大人買いしてみんなに配りますので、本気で考えてみてください
恐れ入ります。そんなぁ大げさな準備はしていないのですがw
改めて言われてみると....超恥ずかしいです。(●´ω`●)
そうなんですよね。あの Ueli Steck でさえ帰らぬ人になってしまうのですからw
油断大敵ですね。出来るならもっと長生きをしてYouTubeにハラハラ・ドキドキの映像をもっとupして欲しかったです。(死んだらお仕舞)
ちなみに、今回はシャチ(クジラ)君はお留守番でしたが尻ソリ君は持参しました。
(青い取っ手部分がスノーバー&ザイルと一緒に左下に少しだけ写ってます)
ほんとそうなんですね相方がいてくれた方がボケも出来るしツッコミにもなれるしw....
良いですよね。(笑)
yamazukinさんとtakaTaKasさんの師弟関係が素敵でとても羨ましいです。(*^▽^*)
真面目に本が売れたら先ずは身寄りのない子供たちの為に山道具をプレゼントしたいですね。
あとは皆さん大勢で大宴会だぁーーーーーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
あぁ今から作文の練習をしょうっと
追伸、私のオツムはネジが足りず何時でもクラクラしてますよ〜
gikyuさん、家出中の河童はまだ戻られなかったですね。
いつ戻るのか心配ですね(笑)
本当に毎回すごいレコばっかりですね。みているだけで楽しくなります。
次回どこに登って何を披露してくれるのか、どんな小物が飛び出すのかわくわくしています。今回残念だったのは、たこつぼの中のタコが写っていなかったことですかね。
mackyさん。
河童君は改心中です。これがほんとうの「カッパの改新」!!!
もう少しすれば皆様の下に姿をみせてくれると思います。
タコ壺は意外でしたので準備不足でしたぁ〜事前に知っていれば絶対にタコを持って行ったのに〜(八戸産の生タコを)
もう少し駄洒落に磨きをかけるために、これからはもっと修行&稽古してネタも作り上げて臨みたいと思ってます。
最近は尻滑りに夢中になり過ぎてましたぁ〜(#^^#)ハンセイ
これからは夏道が幅を利かしてくる時期なので駄洒落もボチボチと夏仕様に替えていきたいと思います。
ガチでひどい天候の中、厳しいルートの登行だったようでお疲れ様でした。かっぱのおじさんだけにタダモノではないことが十分に伝わってきましたよ
岩手山のことはよくわかりませんが、冬場ならではというルートでもないようですし…こんなことができるなんてスペシャルがっぱさんですよ
airdiverさん。そんなぁ〜お褒めの言葉を頂き「タダモノ」ではないなんてw.....
実は只野阿呆蔵が本名なのです。(笑)
感激です
鬼又沢は足場は崩れやすく落石も多く砂防提や藪で夏は通り難い積雪期限定のバリエーションルートなんです。ハイ
これからもスペシャルカッパの称号に恥じない様に精進させて頂きます。
airdiverさんも善き山旅を〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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