まさか雪の金剛山（花はこれから見頃）

2018年04月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 955m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:10

9:20 金剛登山口バス停
9:35 黒栂谷道分岐
10:55 11:20 山頂広場
11:20 お花畑
11:40 11:45 カタクリ自生地
12:20 12:25 ちはや展望台
12:40 12:50 シャクナゲの路
13:15 岩屋文殊
14:15 寺谷伏見林道合流点
14:30 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

寺谷の入口から5分くらい登った登山道でSOUTHFIELDのストックを一本拾いました。まだ新しいものです。河内長野駅前に交番があれば届けようと思いましたが、見当たらず持ち帰っています。心当たりのある方はコメント欄に連絡ください。

天候

雪、雨のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南海電車河内長野駅から南海バスで登山口まで往復。
難波、新今宮から「金剛山ハイキングきっぷ」がお得です。

コース状況／危険箇所等

登路のツツジオ谷の3箇所の滝の高巻き部分はロープが設置されているが、スリップに要注意。下山した寺谷は危険個所は無いが切り立った岩が多いので転倒に要注意。

写真

4/8 9:39

ナガバモミジイチゴ（ツツジオ谷へ向かう林道脇）

4/8 9:49

ツツジオ谷へ入ったあたりには白色のショウジョウバカマが多く咲いていた。

4/8 9:50

こちらは薄紫

4/8 9:53

ショウジョウバカマ

4/8 9:51

サイゴクサバノオ

4/8 10:06

4/8 9:58

腰折滝

4/8 10:26

一の滝

4/8 10:29

二の滝

4/8 10:30

雪が薄く乗ったユキザサ

4/8 10:51

4/8 10:52

4/8 10:58

六地蔵尾根のブナ（空は春の雰囲気）

4/8 10:59

4/8 11:02

地蔵様にも雪が。

4/8 11:21

登山道に残る雪

4/8 11:39

寒さのせいか花弁を閉じている（自生地）

4/8 11:39

4/8 11:39

4/8 11:39

4/8 11:55

ユキザサの蕾（1週間以内に咲きそう）

4/8 11:58

霜柱

4/8 12:10

大日岳〜餌場の笹に残る雪

4/8 12:16

餌場近くのブナに付いた苔が美しい

4/8 12:17

苔（アップ）

4/8 12:27

ニリンソウの蕾（四季の谷）

4/8 12:28

4/8 12:30

展望台の下からは高見山、三峰山が見れた。

4/8 12:31

展望台から金剛山山頂を望む（広葉樹は芽吹きの準備をしている）

4/8 12:39

四季の谷のカタクリも寒そうにしていた

4/8 12:39

キクザキイチゲ

4/8 12:39

キクザキイチゲ

4/8 12:41

シラネアオイの蕾

4/8 12:41

シラネアオイ（咲き始め）

4/8 12:42

シラネアオイ

4/8 12:45

ヤマシャクヤクの蕾

4/8 12:46

ユキザサ

4/8 12:48

シャクナゲの蕾

4/8 13:32

シロバナネコノメソウ（寺谷）

4/8 13:33

シロバナネコノメソウ

4/8 13:42

シロバナネコノメソウ

4/8 13:47

シロバナネコノメソウ

4/8 13:47

シロバナネコノメソウ

4/8 13:52

シロバナネコノメソウ

4/8 13:52

シロバナネコノメソウ

4/8 13:55

ヨゴレネコノメソウ(良く見ると可愛い。名前が良くない）

4/8 13:56

コガネネコノメソウ

4/9 9:27

おまけ。寺谷で拾ったストック（詳しくは自由意見欄をご覧ください。）

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル カメラ

備考

不要と思ったが厚手のウール手袋を予備に持参したが役立った。

感想

yoriton

南海電車の車窓から見る金剛山は黒い雲がかかっていた。バスで登山口へ向かう途中、雪混じりの雨が降ってきて、山頂付近は白くなっていて驚いた。登山口に着いたときは幸い雨は上がり、それ以降降ることは無かった。唯、山頂付近は薄っすら雪が残っているくらいに気温は低く、真冬と同じ服装で丁度良い具合だった。期待した花の状況であるが、ツツジ尾谷のショウジョウバカマ、サイゴクサバノオが咲き始めてこれからが見頃であろう。自生地のカタクリは沢山の花が付いていたが、寒さのせいか全て花弁を閉じていて残念であった。カトラ谷最上部のヤマブキソウは咲くのは未だ大分先と思われた。四季の谷のカタクリもほとんど閉じていた。ヤマシャクヤクは蕾が膨らみ始めていた。シャクナゲの路沿いのカタクリ、キクザキイチゲ、シラネアオイなどは気温が上がって、好天が続くと一気に咲き揃うのではないかと思われた。寺谷のシロバナネコノメソウは丁度見頃、トウゴクサバノオは咲き始めであった。気温は低いものの日差しは暖かく時期的には少し早かったが春の花を楽しめた一日であった。