【百々ヶ峰】ふれあいの森🅿〜西峰〜百々ヶ峰〜松尾池〜ヤマガラとオシドリにも感動した八の字周回

2018年04月09日(月) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 9.6km
• 登り: 806m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:45

10:00 ながら川ふれあいの森駐車場
10:41 10:41 鉄塔下
10:51 10:51 百々ヶ峰・西峰
10:55 11:12 反射板
11:16 11:16 百々ヶ峰・西峰
11:40 11:45 百々ヶ峰
11:52 11:53 百々ヶ峰山頂下トイレ
11:55 11:56 権現山
12:04 12:05 白山展望台
12:08 12:09 白山展望地
12:26 12:30 萩の滝
12:33 12:34 松尾池 WC
12:37 12:51 松尾池
13:14 13:34 大休止
13:56 13:57 百々ヶ峰
14:05 14:05 百々ヶ峰山頂下トイレ
14:25 14:25 舗装路
14:45 ながら川ふれあいの森駐車場

◼ログ途中で停止あり

天候

曇り一時小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◼ながら川ふれあいの森 駐車場 無料

コース状況／危険箇所等

◼整備されてますが、西峰への分岐からはテープ頼り。ですが、登山道できています。
◼白山展望地から萩の滝への東海自然歩道は階段多いですがまったりした道でした。沢沿いに入ると萩の滝までとても心地良かったです。
◼松尾池から東屋へ進み行くと崖コースで百々ヶ峰展望台の東側から上がってきます。勾配強いです。
◼崖は赤色の矢印があるので迷いはなかったです。3点支持必須でしたが、上がりきると松尾池から180°の展望が圧巻でした。
◼トイレ
ふれあいの森駐車場からのキャンプ場、百々ヶ峰山頂下、松尾池

写真

ながら川ふれあいの森駐車場から。
この看板のある右側から西側へ降りていきました。

花桃？まずは散策道をのんびり歩きます。

雰囲気ある湿った場所に入る
これからは苔感に味が出てきて好きな場所になります。

ここにもスミレちゃんに会いました

シダの葉もいい雰囲気

今まで整備された自然路でしたが、ここで左へと山道に入っていきます。

ですがしっかり道が出来てて迷いません。

小雨がパラパラありますが、樹林帯に入ると気になりません。

つづら折りに登ります！ゼーゼー

平坦な稜線に上がりました

東西方面の展望がのぞけます。

雪被った山が遠方に見えます。
何の山だろーーー(๑˃̵ᴗ˂̵)

霞んで見えますが街がよく見えてます

山桜が淡いピンクで明るく見せてくれる

本日一つ目の鉄塔と対面。

わ、お日様出てきてくれタァ🎵

なだらかな道のアーチを潜ります

階段が見えてきたら間も無く合流地点
左の階段でない方は西峰に行かない場合のショートカット

ツツジがお出迎え

合流しました

合流から数分で西峰とうちゃく。

さらに奥に進み反射板に向かいます。
途中、ポップな案内板を見て。

反射板とうちゃく！山桜は終わってましたが、僅かな桜がまだ咲いててくれた。

蝶々までもお出迎え

真っ赤なツツジも鮮やか！

反射板をぐるりと東側に回り込むと展望があける。
正面に金華山。

その西側
長良川とコラボして

岐阜市の街並みに存在感ある金華山に岐阜城。

反射板から東側に延びるヤマザクラ道が有ります。
毎回スルーしちゃう…見頃の頃に来なきゃだね。

西峰にモトイ

4/9 11:19

前半は急ぎ気味で、次の目的地へ。百々ヶ峰山頂に向かいます。

散策路と山道と選べる。
私はいつも山道で。

ここも右側を進み山道で登って行く。

ツツジ越しにご夫婦のハイカーさん。楽しそうです。

どどがみね山頂到着
とってもハイカーさんで賑わっておりました。

山名板が、新しく追加されてました。

展望台から再び岐阜城を眺める

山名板と三角点

iPhoneデビューしまして、
早速パノラマ撮影を体験。
山じゃなく木を撮ってしまってますね(￣∇￣)

山頂からは東側の展望も良いんですよね。
各務原アルプスが並んでます

その奥に田園も

御嶽山はやっぱり残念な感じ

白山展望地に向かうため、山頂やひ トイレ方面に降ります。階段がリニューアルしてる！

白山展望台
この辺りからはどなたにも会いませんでした。

初めての領域！ワクワク(๑˃̵ᴗ˂̵)

まずは階段が続きました。

沢の音が聴こえてくるわと思うと沢に沿って下らました。たのしー。

自然に一体化したテーブルベンチが見えてきました

子供なら一人入れるくらいかな？
ヒトツバが髪の毛みたいな巨岩まあり。

新緑を感じさせてるなだらかな道になり

お花に歓迎され。

舗装路と萩の滝に向かう分岐に当たりました。
沢の方へ降りて行くように階段を下って行きました。

わ、ここは渡るんだね。

滝？

良く苔ついた領域を階段下り。
みずみずしい為かショウジョウバカマが大きく育っていました。

滝の水に並行して降りていきます

降りて行くと、こちらが観光場所になる萩の滝みたいでした。

ぬ？洞窟？

雰囲気ある道だなぁ。
カメラにおさまらない程の巨岩もドーンと。

テカテカ良く光っているお花が鮮やか！

黒船荘久しぶりに見ました。が、大分衰えてしまったようですね。

こちらにもトイレがあるので今日のコースは有り難いですね。

松尾池正面に回ってきました。

気持ちよさそうにカモちゃんガプカプカと。

東屋へと回り込みます。
ここらでお昼ご飯を頂こうかなと思っていましたが‥

カメラマンさんらが、「今日はいいぞー！」「待った甲斐あったなぁ！」と言うくらいのベストショットが撮れてるようで。
オシドリが見られると有名な場所ですが、全く私にはその状況が分からず…ただ雰囲気を共有させてもらいました( ^ω^ )

4/9 12:43

どちらかと言うと、
ヤマガラがエサを警戒なく食べにきてる所が気になる私でしたが。

4/9 12:49

すると、おじさんがクルミを持ってヤマガラを誘ってくれてました。

4/9 12:49

何度も何度も食べては去って、また食べに来て、なんて人懐っこいヤマガラちゃん(≧∀≦)

4/9 12:49

おじさん、私に写真撮らせてくれる様に近づけてくれたりもしてめちゃめちゃ至近距離で見せてくれました。

4/9 12:50

こんなにアップで見られたのは初めてです。

カメラ目線まで貰っちゃった(๑˃̵ᴗ˂̵)
ヤマガラちゃんも、おじさまもありがとうございました！

結局、ご飯も食べ損ね笑笑
軽くエネルギー補給だけ取り、ここからも未踏ルートが続きます。
つづら折りにそこそこある急登をあがり、ここでもツツジに励まされます。

でたーウワサの崖の箇所。
赤い矢印があるのでわかりやすかったです。

チャートがあるので足は引っかかりやすいですが、絶壁なので3点支持必須でした。

金華山の馬の背より距離は短いが、絶壁感は十分あるように感じました。
そこを抜けると、ユラユラと細かく可憐なお花が歓迎してくれました。
マルバアオダモと言う名前だそうです。

矢印助かります。

道にも見えなくもない岩…
良く見ると矢印は別の方向を指してました。危ない危ない。

そこを上がると展望が開いてきました！

松尾池を見下ろせます。

金華山はこんな角度から見られるんだね。

時間も気になってますが、お腹の空き具合もそろそろなので、今日はこんな特等席でランチ🎵
ねぇねがお弁当いる日だったので、私も一緒に作ってきました。

松尾池に停まってた車もよく見えてます。

東南西と180度の景観が。
どなたも通られず、貸し切り(≧∀≦)
贅沢なランチだなぁ。

一宮タワー見えてます

手前をズーム
鵜飼大橋からの金華山

名残惜しいですが先を急ぎます。

この辺りはやや木が荒れてました。

百々ヶ峰山頂の展望台が見えてきました。

ヤッホー♪

2度目のタッチ♪

またまた山頂ではゆっくりできませんが。
トイレに再び降りて、次は帰路につきます。トイレの奥左手に進みました。

右の獣道から出て来ました。階段上がると鉄塔のある権現山に着く。

ツツジが登山道からアピールしてました。

歩いて来た稜線を見ながら

新しい案内板が。
ショートカットしないようになったんだね。決められた道を歩きましょー

登りでは使いたくない階段のパレード

そろそろ舗装路に出ます

ここからは舗装路歩き

途中テーブルベンチもあり桜の時期にはピクニックも良いかも

ちょっと寄り道

逆光ですが。キレイでした。

鯉に鴨さんも遊びに来てた

ご夫婦の背中。なんかいいね。

この辺りは複雑な気持ちの私。復習しときます。

すっかり草っ原になってしまった薬木の広場を通過。

駐車場見えてきたー

楽しかったー
ねぇねのお迎えにも間に合いそうです。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

まったん。

今日から新学期。
ねぇねもハッチも元気よくいつも通りに登校出来、今日はそんな子供達に地元の最高峰からエールを送りに百々ヶ峰に登らせてもらうことにしました。というか、時間的な理由が大きいので近場を選びたく、また、未踏ルートの確認もしたく。

前半出発が遅く、小雨も降ってたので予定しているコースが制覇出来るか不安気味でスタート。でも、早いうちにお日様も出始め西峰へまざは登頂。お花に癒され、景観にも癒され、久しぶりの岐阜市ハイクは、私にとっては新年度幕開けに丁度良い山行となりました。

松尾池へ下り、登り返しのコースは未踏だったので初めましてのオシドリやヤマガラにも出会える事が出来、子供らの新年度ワクワクな気持ちに似た感覚も？笑。崖コースが本日一番のメインでしたが難なくクリア。貸し切り状態でのお弁当タイムは本当に気持ちよく迎えられた事に感謝しかなかったです。

若干の時間も気になりだすので、お急ぎモードで下山しましたが、下山路でも親子ハイクに良さそうなコースも確認できたことなので。

ぼっちハイクもやっぱり良いものだ。
今年はテント泊デビュー出来るかなぁ…