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記録ID: 142480
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ハイキング
近畿

段ヶ峰

2011年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:23
距離
15.6km
登り
940m
下り
948m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00登山口-10:00達磨ヶ峰ー11:15フトウガ峰-11:55段ヶ峰
13:25段ヶ峰-13:47千町峠-15:12杉谷ルート登山口-16:23登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧生野山荘跡地に、10台前後駐車スペースあり。同じ場所に、バイオトイレも併設。
コース状況/
危険箇所等
台風による影響は、あまり見られない。
フトウガ峰〜段ヶ峰の樹林帯に一部倒木あり。
登山口から達磨ヶ峰の肩までは、雨の後は滑りやすい。下降時は注意を要すると思われる。
千町峠から登山口までの町道は距離が長い。フトウガ峰から杉谷ルートをとるのがいいと思われる。
達磨ヶ峰への急登。
結構きつい上り。
2011年10月17日 22:44撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 22:44
達磨ヶ峰への急登。
結構きつい上り。
ひたすら上りは続きます。
2011年10月17日 22:50撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 22:50
ひたすら上りは続きます。
きつい登りですが、展望のいい山道です。
2011年10月17日 22:47撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/17 22:47
きつい登りですが、展望のいい山道です。
達磨ヶ峰を越えてしばらくススキの尾根を歩きます。
向こうに目指す段ヶ峰のなだらかな山頂が見えてきます。ここからだとまだ遠く感じます。
2011年10月17日 22:54撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/17 22:54
達磨ヶ峰を越えてしばらくススキの尾根を歩きます。
向こうに目指す段ヶ峰のなだらかな山頂が見えてきます。ここからだとまだ遠く感じます。
最低コル付近。
2011年10月17日 22:56撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 22:56
最低コル付近。
最低コルからしばらくは樹林帯の上りになりますが、その樹林帯を抜けると、高原上の尾根に出てきます。
2011年10月17日 23:00撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:00
最低コルからしばらくは樹林帯の上りになりますが、その樹林帯を抜けると、高原上の尾根に出てきます。
展望がいいです。
ここまで通ってきた尾根が見えます。
2011年10月17日 23:02撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:02
展望がいいです。
ここまで通ってきた尾根が見えます。
行く先にフトウガ峰が。
あまりにもなだらか過ぎて、どこがピークかわかりません。
2011年10月17日 23:05撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/17 23:05
行く先にフトウガ峰が。
あまりにもなだらか過ぎて、どこがピークかわかりません。
段ヶ峰へと続く道。
2011年10月17日 23:09撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:09
段ヶ峰へと続く道。
フトウガ峰の杉谷ルート分岐地点。
2011年10月17日 23:16撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:16
フトウガ峰の杉谷ルート分岐地点。
まるで、美ヶ原のようです。
2011年10月17日 23:21撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:21
まるで、美ヶ原のようです。
段ヶ峰まで、あともう少し。
2011年10月17日 23:29撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:29
段ヶ峰まで、あともう少し。
段ヶ峰山頂。
表示されている標高がそれぞれ違いますが、1106mが本当のようです。
2011年10月17日 23:31撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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10/17 23:31
段ヶ峰山頂。
表示されている標高がそれぞれ違いますが、1106mが本当のようです。
山頂より。
登山口のゴルフ場付近、達磨ヶ峰が見えます。
2011年10月17日 23:38撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:38
山頂より。
登山口のゴルフ場付近、達磨ヶ峰が見えます。
達磨ヶ峰へと続く尾根が見えます。
2011年10月17日 23:43撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:43
達磨ヶ峰へと続く尾根が見えます。
段ヶ峰を後にします。
途中から段ヶ峰を振り返ります。
2011年10月17日 23:50撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:50
段ヶ峰を後にします。
途中から段ヶ峰を振り返ります。
千町峠への道。
しばらくなだらかでさわやかな尾根道ですが、途中から急な下りを下っていきます。
2011年10月17日 23:55撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:55
千町峠への道。
しばらくなだらかでさわやかな尾根道ですが、途中から急な下りを下っていきます。
千町峠。ここから、長い長い林道歩きが始まります。
2011年10月17日 23:58撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/17 23:58
千町峠。ここから、長い長い林道歩きが始まります。
悠友山荘。
峠にある山荘。
2011年10月18日 00:02撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/18 0:02
悠友山荘。
峠にある山荘。
林道分岐。この分岐を右へ行きます。直進は立入禁止。右側の道は普通の乗用車で通行するのはむずかしそうです。
2011年10月18日 00:45撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/18 0:45
林道分岐。この分岐を右へ行きます。直進は立入禁止。右側の道は普通の乗用車で通行するのはむずかしそうです。
途中までは、美しい広葉樹林帯を通っていきます。
昨日の雨の影響か、小さな支流からはたくさんの滝が落ちていました。
2011年10月18日 22:50撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/18 22:50
途中までは、美しい広葉樹林帯を通っていきます。
昨日の雨の影響か、小さな支流からはたくさんの滝が落ちていました。
林道には一部崩落している部分があります。
ここを車が通るのでしょうか?
ゴルフ場側から千町峠に向かうと、「通行止」の看板が立っていますが、バリケードはないので入っていけます。
2011年10月18日 22:55撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/18 22:55
林道には一部崩落している部分があります。
ここを車が通るのでしょうか?
ゴルフ場側から千町峠に向かうと、「通行止」の看板が立っていますが、バリケードはないので入っていけます。
秋めいた光が落ちています。
2011年10月18日 23:09撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/18 23:09
秋めいた光が落ちています。
林道歩きでかれこれ三時間。
登山口に戻ってきました。
2011年10月18日 23:15撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
10/18 23:15
林道歩きでかれこれ三時間。
登山口に戻ってきました。
撮影機器:

感想

兵庫県播州にある、段ヶ峰に初登山しました。
車でいきましたが、最初、旧生野荘跡地の駐車場を見過ごしてしまいました。

少し遅れながら、登山口についたころにはすでにマイクロバスが停車しており、その後もう一台バスが入ってきて、20人ほどのツアー客が山に入っていきました。

私は、ツアー客が山に入ってからしばらく時間を置いて登り始めましたが、最初の登りのきついこと!
登山口のガイドマップによると、標高差350mの登りとのこと。
ただ、それさえ頑張ればあとは多少登り下りはあるものの、楽しい尾根歩きができます。尾根沿いは、吹き抜ける心地よい風と、なびくススキの穂も美しくて、気持ちが良かった。

最低コルから、フトウガ峰へはしばらく登りが続きますが、フトウガ峰までのぼると、まさに高原。そこから段ヶ峰へは草原のスロープを歩いていきます。

段ヶ峰山頂は、とにかく360°の大展望。
氷ノ山や雪彦山、暁晴山など播州、因但国境の山々が一望できます。
また、山頂の山名表示板には、二つの標高がかかれていて(1103mと1106m)、おかしな感じがします。
最近の測量で、標高は1106mとのこと。

ここで昼食をとりますが、途中で抜いたツアー客がどんどんやってきて、あっという間に山頂は人でいっぱいになります。

一時間ほどで、山頂を埋め尽くしていたツアーの人々は下山をはじめます。
一番人数の多いグループは、なぜか今来た道を戻っていきました。
もう一つのグループは、千町峠に向けて下山。

おそらく、来た道を戻ったグループは、フトウガ峰の分岐で杉谷へと下りていくルートをとるんだろうなと思いました。千町峠から下山すれば長い林道歩きがあるので、それを考えれば分岐から下りる方がいいかもしれない。

この段階で、私も今来た道を戻り、分岐から杉谷に下りてもよかったのですが、結局
千町峠から林道を歩く道を選びました。

段ヶ峰山頂からはしばらく明るい爽やかな尾根を降ります。
再び登り返した後は、少し強い傾斜の下りを降りきると千町峠です。

悠友山荘が建ってましたが、この日は休業のようでした。

そこからは、延々と林道歩きです。
しばらくは舗装された道ですが、すぐに分岐があり直進は登りで「立入禁止」の看板が。右の下りは石がゴロゴロしていますが、通行可能なようです。

この後はひたすら林道が続きます。
所々荒れていたり、一部崩落しているところもあり、車通行はかなり厳しそう。
でも森は杉の植林ではなく美しい広葉樹林帯で、急斜面の谷からはすべて滝が落ちており、退屈な林道歩きにちょっとした癒しをそえてくれます。

延々と歩くこと2時間。樹林も広葉樹から杉の植林となり、さらに面白みのない林道歩き。杉谷コースとの出会いをすぎ、さらに1時間ほどで登山口に帰ってきました。

この次いくときは、杉谷コースから下りてみようと思います。

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