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Yamareco

記録ID: 142692
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ハイキング
奥秩父

奥秩父 東沢散歩と赤岩尾根

2011年10月16日(日) 〜 2011年10月17日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
7.0km
登り
859m
下り
842m

コースタイム

6:49上落合橋駐車スペース〜7:23登山道入口(少し廃墟探索)〜8:29赤石峠〜9:03赤石岳〜11:18昼飯〜11:52P3〜12:01P2〜12:29八丁峠休憩〜13:16下山
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・東沢、ホラ貝のゴルジュの高巻きはゴルジュ側に寄るとハマります^^;
・赤岩尾根は枝道多数あるので注意必要です。
橋を渡ってから入渓
橋を渡ってから入渓
渡渉します。
鶏冠谷出会
巻きルート
ホラ貝のゴルジュ
ホラ貝のゴルジュ
高巻きからゴルジュ
高巻きからゴルジュ
ロープ下ろして緩いところに出ました。
ロープ下ろして緩いところに出ました。
登り返して正規の巻き道に入ります。
登り返して正規の巻き道に入ります。
乙女の滝だったか^^;
乙女の滝だったか^^;
凄い岩壁
東のナメ
ここは右からフリクションバッチリでした。
ここは右からフリクションバッチリでした。
西のナメ
燃えてます^^
ここから廃墟郡をちょっと入ります。
ここから廃墟郡をちょっと入ります。
赤岩尾根が見えます。
赤岩尾根が見えます。
廃墟に登山道の道標
廃墟に登山道の道標
ちょっと廃墟にお邪魔しました^^;
ちょっと廃墟にお邪魔しました^^;
登山道入口です。
登山道入口です。
大ナゲシで遭難があったそうで注意喚起
大ナゲシで遭難があったそうで注意喚起
旗の下の橋を渡って登山道へ
旗の下の橋を渡って登山道へ
基礎から木が。。。^^;;;
基礎から木が。。。^^;;;
赤岩尾根の岩場
植林の後に自然林のルンルン尾根になります。
植林の後に自然林のルンルン尾根になります。
乗越が見えます。
乗越が見えます。
赤岩峠到着
手作りの道標あります。
手作りの道標あります。
赤岩岳方面へ
すぐに分岐があり尾根から左に外れるルートに行きます。
すぐに分岐があり尾根から左に外れるルートに行きます。
岩場を巻きます。
岩場を巻きます。
岩場の横を通ります。
岩場の横を通ります。
ここを登ります。
ここを登ります。
岩場と紅葉が凄い。
1
岩場と紅葉が凄い。
真っ赤っかです^^
真っ赤っかです^^
ケルンです。
急登です。
尾根道も多いです。
尾根道も多いです。
赤岩岳到着♪
紅葉の中を^^
階段です。
小倉沢、ニッチツ鉱山廃墟が下に。
小倉沢、ニッチツ鉱山廃墟が下に。
小さいピークがどんどん出てきます。
小さいピークがどんどん出てきます。
岩場取り付きにこれから不要な木の杖が^^
岩場取り付きにこれから不要な木の杖が^^
ロープ降りてます。
ロープ降りてます。
支点はハーケン2本、もうちょっと欲しいですね。
支点はハーケン2本、もうちょっと欲しいですね。
簡単な岩場です
おぉ、どこ登るんでしょう。
おぉ、どこ登るんでしょう。
スリングで降りてから
スリングで降りてから
トラバースのロープ
トラバースのロープ
カラビナも残置してあります。
カラビナも残置してあります。
トラロープあります。
トラロープあります。
一度左に斜上してそれから右上へ
一度左に斜上してそれから右上へ
ロープあります。
ロープあります。
上がった尾根は紅葉綺麗♪
上がった尾根は紅葉綺麗♪
ガスが濃くなってきた。
ガスが濃くなってきた。
ここでお昼にしました。
ここでお昼にしました。
来た尾根
P3が出てきた♪
P1がそびえ立ってます。
P1がそびえ立ってます。
通せんぼのロープ、ルートは左です。
通せんぼのロープ、ルートは左です。
P1を巻いた後古い道標が出てきます。
P1を巻いた後古い道標が出てきます。
誰かの落とした地形図^^;
誰かの落とした地形図^^;
祠がありました。
祠がありました。
八丁峠到着
上落合橋登山道入口到着
上落合橋登山道入口到着

感想

予定では、南アルプスの日向八丁尾根から甲斐駒ケ岳でしたが前泊日が雨予報なのと先週の山行で膝のサポーターで膝の裏が擦れて痛くなったのが治っておらず奥秩父にしました。

1日目は西沢渓谷から東沢に入り東のナメ滝の先まで行ってきました。
もっと奥まで行くつもりでしたがホラ貝のゴルジュの巻きのルートを近道だという下側のルートに入りますがルートは途中で途切れておりロープ2回程出す羽目になりました^^;;;

そこで時間を食ってしまったのと巻きが終わった後の川原歩きが長く飽きてしまったので東のナメ先で引き返してきました(笑

東のナメは3段目の途中まで登ったら微妙な角度のスラブになってきたので左に逃げて尾根で戻ってきました^^;

そして2日目は小倉沢ニッチツ鉱山廃墟跡から赤岩尾根に向かいます。
実は僕は以前廃墟マニアでこの周辺はくまなく検索しており土地勘があります(笑

登山道入口は鉱山幼稚園脇の山火事注意の横断幕から入ります。
大ナゲシは割と登る人が多いそうなので経路はしっかりしています。
地形図と肉眼で下から見るよりはキツくない登りです。

赤岩峠から今日は大ナゲシは行かず赤岩尾根に向かいます。
ここはネットの情報から赤岩峠からすぐの尾根筋と左トラバースルートが分かれますので左に入ります。
そうすると岩場を少し巻いてから広いルンゼっぽいところが現れるのでそこを登ります。

ルート自体は踏み跡もしっかりしていてテープ、赤ペンキ、岩場にはトラロープなどがありそんなに不明瞭なところはありませんが分かれ道が多く迷い易いのは間違いありません。
僕もP1583下の分岐で明瞭な方の踏み跡を追ったら間違ったルートでした。
ガスが出ていて周囲が分からず地形図見ても分からないので思わずGPSで確認しました^^;

あとこの尾根は木に小さい虫が沢山いて木が茂っているところを通ると虫が沢山まとわりつき気持ち悪かったです^^;
まとわりつかれると急いで先に行って頭の虫を振り払うの繰り返しでした(涙

そうこうしているとP1〜P3まであるピーク看板が出てきます。
これが出てくるともう八丁峠までそんなにありません。
P2を過ぎるとP1がそびえ立って見えてきます。
さてどんなルートで登るのかとウキウキして行くと。。。。
明瞭な巻きルートが右にありました。
今日は初めてなのでとりあえず巻きルートを行ってみます。
左にP1の岩場を見上げながらあっさりP1をスルーしてしまいました(笑
実はsawadonさんの記録にあったP1の下りの支点を強化しようと25cmアンカーを2本も持っていったのですが。。。(笑
次回にします^^;;;

今日はガスが出ていて展望がなかったのが残念ですがルートを外して悪場に出ることもなく楽しめました。
次は登れそうな直登ルートで挑戦したいですね〜

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コメント

ゲスト
東沢
tetuJA11さん

東沢の滑滝、規模も大きく、美しい。
行ってみたいですが、日帰りでは少々無理。

最近の昭文社の山地図にはルートが描かれていませんが、昭和61年版には破線で描かれていて、甲武信岳まで行かれるようでした。

最近は丹沢以外の山々への挑戦が多いですね。
2011/10/18 13:32
ゲスト
訂正
場所を間違えていたようです。
すいません。
2011/10/18 13:42
ゲスト
RE:東沢
yamajinnさん>
東のナメは圧倒的な大きさでした。
是非登ってみたいです^^
破線ルートは鶏冠尾根でしょうか。
こちらも興味あります〜
2011/10/18 15:12
奥秩父
tetuJA11さん、こんばんわ。
yamajinnさんの言うとおり、奥秩父山域は日帰りは難しいですね。西沢渓谷の周遊コース1週するのが精一杯ってところです。

東沢のつり橋渡った先の河原で、何度か仲間と焚火飲み会&ごろ寝したことあります。鶏冠山にいつか行きたいと思ってましたが、東沢も赤岩尾根もおもしろそうですね。
2011/10/19 19:48
ゲスト
破線
tetuJA11さん

鶏冠尾根も破線が消えてしまいましたが、さらに、東沢を遡り、釜ノ沢、東俣を遡行して、甲武信小屋へ抜けるルートです。
2011/10/20 7:19
ゲスト
こんにちわ。
Y-U1さん>
そうですね。日帰りは楽なコースでないとキツイです^^;
前泊して焚き火がいいっすね〜

yamajinnさん>
釜ノ沢から甲武信小屋ルートは沢登りでたまに見かけるのですが以前は登山道あったんですね。
一度やりたいのですがこのあまりの河原歩きの長さに心が折れそうです〜
2011/10/20 11:09
プロフィール画像
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