瑞牆山

2011年10月18日(火) [日帰り]

コースタイム

05:20増富ラジウム温泉　金泉閣発→05:45瑞牆山荘PA着
06:05登山口入り→7:00富士見平小屋→08:45瑞牆山頂
9:10下山開始→11:10瑞牆山荘PA着

天候

頂上は晴れ時々霧、周辺の山々は雲におおわれる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

増富温泉に前日に宿泊
翌朝瑞牆山荘へ

コース状況／危険箇所等

　富士見平からはゴツゴツした岩場の連続で、途中に梯子、ロープを備えた箇所がありました。注意して登れば危険は無いと思います。但し、湿った(濡れた)岩と砂がついた岩は滑りやすいので、気を付けたほうがいいです。また、登りにはスティックは必要ないとおもいます。あくまでも3点保持の原則で安全を確かめながら登る方がベターです。下りはスティックの必要性を感じました。

写真

10/18 6:06

10/18 6:26

10/18 7:41

10/18 8:39

10/18 8:38

撮影機器：

PowerShot S90 CANON

感想

bonito37

・今シーズンは北・南アルプスの数座を攻略しようと計画をしていましたが、私のスケジュールと天候が合わなかったために、百名山の内2座(八ヶ岳、瑞牆山)のみ制覇となりました。
・紅葉を楽しみにした登山でしたが、登山道では紅葉も終盤のようでした。
・瑞牆山荘〜富士見平　紅葉の写真を撮りまくったため、昭文社の参考タイムと同じ所要時間でした。
・富士見平〜瑞牆山　山頂　集中して登りに専念したため、自分の予想した所要時間をかなり短縮できました。
・頂上が近づくにつれ、その雄大な姿に圧倒されました。頂上では360°のパノラマを期待したのですが、雲の中から姿を現したのは金峰山だけでした。普段ビビリの私も勇気を振り絞り、岩場の先端からカメラを向け景色を撮りました。それだけ、瑞牆山は美しく記憶に残る山でした。
・復路の下りは登りの時よりもかなり脚、足に負担がきました。登山靴も新調したために、少し靴擦れができそうな気配でしたが大丈夫でした。普段と比べて景色を楽しみながら下山できました。
・登り始めが早かったため、折角用意した昼食用のうどんとおでんを何も食べずに下山ということなりました。水も水筒を含め2Lザックに詰め込みましたが、結局水筒の水半分を消費しただけでした。普段登っている地元の低山の登山には、調理用を含め2L近く必要だったので完全に計算ミスでした。気温(今回頂上も含め10℃を下回っていました)を計算に入れて水は用意したいです。
・八ヶ岳と瑞牆山の2座で、自分のコースタイムを記録して分かったことですが。
自分のコースタイム(休憩各地点で3〜5分程度を含む)は標準タイムの9割掛け位でした。今後の山行計画に役立て行きたいと思います