浜立山-滝子山-穴沢山


- GPS
- 05:10
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:50 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1320円 05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:23 JR中央本線 甲府行 06:35 笹子 復路 11:50 初狩 11:52 JR中央本線 高尾行 1140円 12:45 高尾 12:54 JR中央線 快速東京行 12:58 八王子 13:00 JR横浜線 東神奈川行 13:27 町田 13:30 駐輪場 100円 13:40 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道証地蔵から少し登りった所から浜立山に続く尾根が始まる、登山道ではないが、連続して踏み跡はハッキリと付いている。前半滑り易い小石の斜面、中盤、やや急な岩稜の横を登る 下りは、南東方面、檜平、穴沢山を通って下ってみた。穴沢山ルートはやや歩く人が少ない印象、所々にロープが設置されていて、滑り易い箇所あり |
その他周辺情報 | 前回の登山、笹子-鶴ヶ鳥屋山-大幡峠-高川山-初狩 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1423665.html 次回の登山、三つ峠-金峰山-市境尾根-三ツ峠-送電線尾根-寿 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1435177.html |
写真
感想
詳細は後日
天気予報では、曇りだったが、山なので早々に雨が降ってくるのだろうと思いさっと登ってすぐに降りられる山にしたのだが、登っている途中は曇っていたが、山頂付近になると日差しも出てきた。天気もいいので長居したい気持ちもあったが、予定通りさっさと下る。下る途中も日差しの出てる時間が長く、もっと長く歩ける山にすれば良かったか?と思うほどではあったが、町田駅に着いた午後1時半過ぎには南風がものすごく強くなっていて、やはり予定通り早く下山して正解だったと思った。
前に寂しょう尾根※から登った時に、浜立山の標識があったことから、気になっていた場所の一つ。その時も下りに使った道の道証地蔵の少し手前の尾根の所で、この辺から登ればよいのかな?などと、考えていた。滝子山は中央線の駅に近い割に標高がそこそこあるのが人気のポイントだろうか?結構人が多い印象がある。静かな歩きを好む方には少し不満だ。今日の天気予報は曇りということで、明らかに朝の電車から登山者は少ない感じがいい。笹子駅では、もう一人登山者らしき人がいたが、国道で見かけたのを最後に、どこへ行ったのかわからない。駅を出てすぐ国道沿いの「みどりや」に入ると、しばらく誰も出てこない。と思ったら、外から店主が団子をプラスチックのケースに抱えて入ってきた。5ケ入りと10ケ入りを一つづつ購入。
道証地蔵の所まで、1時間ほどかかったが、そのまま登り始める。道が急になり始めた植林帯の中に尾根に続くと思われる作業道を見つけ、多分これで行けるだろうと思いそれを登る。何度かジグザグに登ったかと思うと、明るい自然林の尾根に出た。踏み跡はハッキリしていて、ところどころにテープが付いているが、見通しが良く迷うようなところはない。ただ、踏み跡を忠実にたどれば足元の悪さを避けることが出来る程度。藪は全くなく快適だ。ところどころでツツジのピンク色が目立つ。
前半のほとんど休む間もないほど登り一辺倒なのだが、一か所だけ、平坦になってほんのわずかにへこんだ場所がある。そこがヤマレコに地名登録されている寺平なのだろうかと、帰って来てから思った。右側に見える岩場にも名前が付いているようで、仏岩頭と登録されている。標識のような類は尾根上には見当たらなかった。
最後の登りの手前の平坦なところに出ると、滝子山がまだ標高差を残して見えてきた。まだ、もう少し登るんだな〜と少し疲れを感じる。
浜立山の山頂は狭くて、落ち着かない。私製の山名標識があるのみで、滝子山側の分岐にあった大月市の標識はここにはなかった。寂しょう尾根の分岐を過ぎたあたりで、一人すれ違うが、以降山中では誰にも会うことはなかった。
檜平辺りまで降りてくると、日差しが暖かく気持ちいいので、少し先で休む。今回はまだ歩いてなかった穴沢山を経由する道を下ってみた。藤沢へ下る道と分岐すると若干踏み跡が薄い感じがする。送電線鉄塔の所で休もうかとも思ったが、地面が斜めになっていて落ち着かないし、先の穴沢山の山頂に期待しつつ先に行く。ここを過ぎてさらに下ったところ、途中、何か所かロープが設置されていたりする、少々急な尾根を下る。岩稜に段差のあるところが穴沢山で、小さな三角点標石が新しい。期待に反して狭い山頂の標識のあるところで少し休んで、林の隙間からの景色を眺める。すぐ下も崖のような、急な下りになっていて、さらに数か所にロープが設置されていた。
送電線鉄塔に下るところで、尾根を外して下る感じなのだが、そこに小さな崖の末端と思われる写真のピークがあったので、ちょこっと登ってみる。景色が確かにいいのだが、やはり反対側は崖になっていて戻るときにちょっとビビッてしまった。落ちた時のことを想像してしまったのだ。
つづく
※寂しょう尾根と数年前まで表記されていたのだが、最近の地図では南稜と表記されている。登山口に寂しょう庵があった事に由来するのだが。手元にあった地図を見返してみたら、2013年の地図には寂しょう尾根と表記されていた。
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