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Yamareco

記録ID: 1431630
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ハイキング
東海

<東海の山> 番外編 Vol.6 : 猿投山 バリエーションルート(?)

2018年04月22日(日) [日帰り]
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その他4人
GPS
--:--
距離
9.4km
登り
628m
下り
621m

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
2:01
合計
6:58
7:56
150
10:26
10:28
18
10:46
12:39
44
13:23
13:29
85
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿投神社の駐車場は満車で、路肩の空き地をなんとか確保しました。
コース状況/
危険箇所等
私にとってほぼ二年ぶりの再訪でした。前回はごく一般的なメインルートを歩きました。そのときのレコはこちら。↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-888966.html
メインルートは東海自然歩道として整備されて、多くの登山者が行きかっていますが、きょう歩いたルートはところどころ荒れ気味で、道標も登山者も少なかったです。単独行は道迷いに要注意。
その他周辺情報 今回は寄らなかったのですが、登山口近くに猿投温泉という温浴施設があるようです。送迎のバスも出ているようなので、機会があれば訪れてみたいです。
きょうはグループ登山の日、いつものように山友さんのクルマに乗せて頂き、登山口へと向かいます。お世話になります。
きょうはグループ登山の日、いつものように山友さんのクルマに乗せて頂き、登山口へと向かいます。お世話になります。
猿投神社の裏手で集合。人気の山ということで、駐車場は早くも満車、路肩の空き地にクルマを停めます。
…ここから歩き始めるのですが…あれ、こっちに行くんですか?? 標識とか無いんですが…。
猿投神社の裏手で集合。人気の山ということで、駐車場は早くも満車、路肩の空き地にクルマを停めます。
…ここから歩き始めるのですが…あれ、こっちに行くんですか?? 標識とか無いんですが…。
…人気のまばらな急斜面…あれ、猿投山って、こんなところだったっけ? 随分と野趣溢れる登山道です。
…人気のまばらな急斜面…あれ、猿投山って、こんなところだったっけ? 随分と野趣溢れる登山道です。
急斜面を上っていくと見晴らしの開けるところがあります。「あれが猿投山ですか?」、「いやいや、あれじゃないよ、まだまだ遠いよ」…とのことです。
急斜面を上っていくと見晴らしの開けるところがあります。「あれが猿投山ですか?」、「いやいや、あれじゃないよ、まだまだ遠いよ」…とのことです。
一帯は国定公園に指定されているせいか、意外と植林帯は少なく、広葉樹の天然林が広がっています。新緑萌え萌え。
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一帯は国定公園に指定されているせいか、意外と植林帯は少なく、広葉樹の天然林が広がっています。新緑萌え萌え。
ところどころ分岐があって道が分かれています。バリエーションルートの、さらに脇道。道というより踏み跡、獣道のような雰囲気すらあります。私一人だったら迷っていたかもしれません。
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ところどころ分岐があって道が分かれています。バリエーションルートの、さらに脇道。道というより踏み跡、獣道のような雰囲気すらあります。私一人だったら迷っていたかもしれません。
一旦林道に出ますが、ここからはまた急斜面となります。
一旦林道に出ますが、ここからはまた急斜面となります。
登山道は樹々に覆われていて陽射しはあたらないのですが、さすがに急坂を歩き続けていると暑くなり、小憩を繰り返します。
登山道は樹々に覆われていて陽射しはあたらないのですが、さすがに急坂を歩き続けていると暑くなり、小憩を繰り返します。
まだまだ急坂が続きます。道標はほとんど無く、落ち葉の積もった急斜面…鈴鹿の仙ヶ岳がこんな感じだったなぁ…。
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まだまだ急坂が続きます。道標はほとんど無く、落ち葉の積もった急斜面…鈴鹿の仙ヶ岳がこんな感じだったなぁ…。
急坂を上り詰めたところが、猿投山の「最高峰」。山頂よりもここのほうが3mほど高いようですが、一面の樹々に覆われて展望はまったくありません。まばらな登山者を、お猿さんがぽつんと出迎えるだけです。
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急坂を上り詰めたところが、猿投山の「最高峰」。山頂よりもここのほうが3mほど高いようですが、一面の樹々に覆われて展望はまったくありません。まばらな登山者を、お猿さんがぽつんと出迎えるだけです。
最高峰から少し下ったところが東の宮です。本日の安全など祈願します。
最高峰から少し下ったところが東の宮です。本日の安全など祈願します。
東の宮からは東海自然歩道となります。ここまで歩いてきた荒れ気味の急斜面とはうってかわって、とてもよく整備されています。あぜ道から高速道路に入ったみたいです。
東の宮からは東海自然歩道となります。ここまで歩いてきた荒れ気味の急斜面とはうってかわって、とてもよく整備されています。あぜ道から高速道路に入ったみたいです。
よく整備されていますが、そのぶん階段も多いです。「自然歩道」というのはどこもそんな感じですね。
よく整備されていますが、そのぶん階段も多いです。「自然歩道」というのはどこもそんな感じですね。
少しだけ見晴らしが開ける場所があります。空気が澄んでいると御嶽山や中央アルプスが望まれるらしいのですが、あいにくきょうは靄っています。
少しだけ見晴らしが開ける場所があります。空気が澄んでいると御嶽山や中央アルプスが望まれるらしいのですが、あいにくきょうは靄っています。
山頂へ向けて、あと一息です。
山頂へ向けて、あと一息です。
山頂に到着しました。ざっと30人くらいの方々が休憩されています。さすがは愛知県随一の人気の山ですね。
山頂に到着しました。ざっと30人くらいの方々が休憩されています。さすがは愛知県随一の人気の山ですね。
ふぅ〜、風が気持ちいい。
ふぅ〜、風が気持ちいい。
展望は残念ながらこんな感じです。空気の澄んでいる日にまた来ることにしよう。
展望は残念ながらこんな感じです。空気の澄んでいる日にまた来ることにしよう。
さて、昼食の準備に取り掛かりましょうか。
さて、昼食の準備に取り掛かりましょうか。
まずは具だくさんのスープをぐつぐつと…。
まずは具だくさんのスープをぐつぐつと…。
野菜がいっぱい、美味。
野菜がいっぱい、美味。
次に、パンと具材をぺたぺたと…。
次に、パンと具材をぺたぺたと…。
山友さんの道具に挟んで、しばらく直火で…。
山友さんの道具に挟んで、しばらく直火で…。
できた〜。
いただきます…っとと、アチチっ…。
様々な食材が織りなす、贅沢な味わいです。
いただきます…っとと、アチチっ…。
様々な食材が織りなす、贅沢な味わいです。
こちらは「小倉トースト」、名古屋スイーツの定番ですね。
こちらは「小倉トースト」、名古屋スイーツの定番ですね。
珈琲も淹れましょう…ということで、本日のランチは、スープ、メイン、デザート、珈琲のフルコース(?)でした。
珈琲も淹れましょう…ということで、本日のランチは、スープ、メイン、デザート、珈琲のフルコース(?)でした。
ここで、もう一人の山友さんが飛び入り御参加。お疲れさまです。お茶でもどうぞ。
ここで、もう一人の山友さんが飛び入り御参加。お疲れさまです。お茶でもどうぞ。
食事と談笑をゆっくり楽しんでから、山頂を後にします。
食事と談笑をゆっくり楽しんでから、山頂を後にします。
しばらく自然歩道を戻ります。
しばらく自然歩道を戻ります。
東の宮から下っていくと、見晴らしの開けた場所があります。数人の方が休憩されています。
東の宮から下っていくと、見晴らしの開けた場所があります。数人の方が休憩されています。
ここは「大岩展望台」、眼下はTOYOTA市の大展望。
ここは「大岩展望台」、眼下はTOYOTA市の大展望。
大岩展望台の先で自然歩道を離れて、また脇道に入ります。往路ほど急斜面ではないのですが、小さな起伏の繰り返しです。途中で丸々と太ったアオダイショウに遭遇しました。
大岩展望台の先で自然歩道を離れて、また脇道に入ります。往路ほど急斜面ではないのですが、小さな起伏の繰り返しです。途中で丸々と太ったアオダイショウに遭遇しました。
静かな山道を坦々と下っていきます。少し遠回りなので、意外と時間がかかります。
静かな山道を坦々と下っていきます。少し遠回りなので、意外と時間がかかります。
林道にでてきました。ここから駐車場まではすぐです。お疲れさまでした。
林道にでてきました。ここから駐車場まではすぐです。お疲れさまでした。
さて、帰りましょう。きょうも充実した一日でした。
さて、帰りましょう。きょうも充実した一日でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック
備考 平地の最高気温は30℃近く、この時季にしては暑い一日でしたが、山のなかは意外に涼しかったです。食後の珈琲はアイスにしようかと迷ったけど、ホットで正解でした。

感想

愛知県ではもっともポピュラーと言える山ですが、この日のルートにはそのような雰囲気はなく、鈴鹿や奥三河あたりを歩いているような気さえしました。低山といえど侮り難い、この山の奥深さを実感しました。ご案内して頂いた皆様、ありがとうございました。

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