記録ID: 1433396
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部
那岐山 C〜東仙〜西仙〜B (岡山県・鳥取県)
2018年04月21日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:10
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:09
距離 13.9km
登り 1,412m
下り 1,408m
8:29
38分
駐車地点(Cコース・林道交差点)
15:38
駐車地点(Cコース・林道交差点)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ この林道は 4WD でないと厳しいと思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ Cコース 大神岩から上は相変わらず石ころが多いが、特に問題となる箇所はどこにもない。 ■ 東仙コース うわさには聞いていたが、思った以上に階段が多くてびっくりした。整備されているという意味では、非常に整備されている。 下山口には案内がなかったが、登山口には 7月末まで林道での作業があるとアナウンスがあった。作業中の人に頭を下げて通らせてもらいながら事情を伺うと、間伐をしているということでした。 ■ 西仙コース このコースもよく整備されているが、鎖場などがあって那岐山の登山道の中では最もワイルドなルートではないだろうか。途中にあった避難小屋「馬の背小屋」は思いのほか立派で、扉を開けると木の香がした。 コースは途中で渓流ルートと尾根ルートに分岐して、馬の背小屋で合流する。尾根ルートのほうが歩きやすいと伺ったが、それでも結構ワイルドです。 ■ Bコース 距離は少し長いが、特に問題となるような箇所はない。途中に黒滝への分岐がある、時間に余裕があれば寄ってもいいだろう。落差は10m弱の滝です。沢屋さんはハング滝とかアントラーズの滝と呼んでいるそうだ。 ■ Bコース〜名木ノ城址〜Cコース・林道交差まで Bコースから一旦蛇渕沢右俣(B沢)に降りて、四代滝(親滝)の下流を渡渉する。道なりに進み、追い込み滝(沢屋さんは出会いの滝)を見下ろして、尾根を直登して城址にいたる。そのまま進むと、蛇渕沢左俣に降り、志門の滝の50mほど下流を渡渉して作業林道の駐車場を経由してCコースと林道の交差点に出る。全線、とてもよく整備されている。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 携行した飲料水が、二倍に希釈したアクエリアス1リットルでは少なかったかも。真水を500ml余計に持っていくべきだった。 |
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感想
那岐山は今回で10回目です。
普通に登って普通に降りてきてもおもしろくないので、Cコースで登り、東仙コースで一旦降り、西仙コースで再登頂し、Bコースで降りてくるという、いわゆる8の字ルートを歩いてみた。
感想としては、ちょっと辛かった。いくらかの準備はしてきたつもりだったが、体力的には楽しく歩き通すというレベルにはなく、累積標高差が 1000m を超えるルートは慎重でなくてはならないと実感した。
少しは標高差を縮めたいために、スタート地点をCコースが林道と交わるあたりにした。しかし結局はいい事にはならず、素直に第三駐車場からスタートしたほうがよかった。
BコースからCコースの駐車地点に戻るのには、名木ノ城址を経由しなくてはならないことを完全に忘れていた。付けられた道のとおりに歩くと登りが発生してしまうので、崖を下って、倒木を越えて、沢沿いを登るという、予定外の行動をすることになってしまい、余計に疲れた。
Bコースを降りている途中、六合目あたりだったか、林道と交差するところに八段の木段がある。何に躓いたのか分らないが、最上段で躓き、縦に転がり落ちた。左すねを木段に思いっきり打ちつけたのち、宙返りで背中から階段の途中に落ちるもザックのクッションで事なきを得る。最終的には最下段まで転げ落ちてしまった。情けないというか、ただただ弁慶の泣き所が疼く。頭を打たなかったのが不幸中の幸い。
そうそう、那岐の鉄人さんに会えた、三度目かな、お元気そうでした。
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