綿向山 〜雨登山にロマンを求めて〜
- GPS
- 04:31
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 952m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 登山口 曇 25℃ 綿向山 雨 18℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水無コースは谷が深く、登山道が狭いので注意。 |
写真
感想
最近は仕事が忙しく、なかなか登れないでいたがようやく土日休みをもらえたが、天気は期待に応えてくれない。
しかし、今日こそは登りたかった。
雨の止み間を狙って昼から登ることにした。
気温がそこそこ高めなのでヒルのいるところは避けるとして選んだのが綿向山だ。
この山は仕事先からいつも見上げてた山で以前から登りたかった。
原付を止め、いざ出発!!!
少し歩くと駐車場があったが車は止まっていない。
やはりこんな天気の日に普通は登らないか。
林道をテクテク歩いていくと登山口へ。
自分は水無山にも興味を示してたので水無尾根コースを辿る。
しばらくは植林地帯の中を登る。
登山道は整備が行き届いており迷う心配はないが、谷が深く、道も狭いため足を滑らせて滑落しないように注意が必要だ。 特に今日はぬかるんでるから要注意だ。
しばらくしたら林道にでて、またすぐに登山道へ。
植林地帯にブナが混じりだしてきた。
次第にすべてブナ林になり、紅葉も見れるようになった。
水無山への分岐から山頂へ登りだす。
ガスが舞い上がってきて風が強い!
急坂をクリアし水無山山頂到着。
ここは展望がきかない山だがなかなか落ち着けるところだ。
休憩を終え、今度は綿向山を目指して分岐まで下る。
あっという間にガスに飲まれました。
8合目までの急坂を終え、表参道に合流して登りだすも山頂手前までかなり緩やかな傾斜で良いペースで登れるわ。
最後の階段はきついが登りきったら綿向山山頂到着。
到着とともに少し雨が降ってきたな。
ここからの景色はたまらないんだろうな。こんど来るときの楽しみにしよう。
休憩を終え、そのまま縦走路に取り掛かる。
ハノイガ岳分岐から縦走路はかなりの傾斜を下りだす。
途中まで下るも雨でぬかるんでる状態での急坂下りは危険と判断し、表参道で下ることにした。それ以前にもう時間が15:30をまわっていたのもある。
来た道を引き返す感じで八合目まで下り、ここから急坂を覚悟していたが、傾斜が緩いままで下りやすい。
途中途中に紅葉ってる葉があり癒される。
五合目まで一気に下るとなにやら小屋があり、展望も開けた。
ガスも抜けていたのでこれが初めての展望になる。
その後、登山口まで緩やかな傾斜のまま下りきってバス停まで戻り登山終了。
今回もガスと雨が主役で味気ない登山になった感じだが、俺はそれでも楽しかった。
幻想的な風景に飲み込まれていく自分がいました。
そういえば11月10日は綿向山の日みたいです。
なんでも標高が1110mだからだそうです。
まぁ、その日までには立派な紅葉が見れるはずです。
こんばんは! 雨の中お疲れ様でした。雨でも登りたい気持ちよくわかります。
「綿向山」は冬の樹氷登山も盛んと書いてあり、初心者で冬山経験の無い私はこの山で一度冬山というものを登ってみたいなと思います。
今週末はお天気が悪く「山登りは止めておこう」と思っていましたがなんだかムズムズしてきました。
う〜ん、とりあえず朝を待ちます。
yuconさんコメントありがとう。
この山は表参道なら冬登山は余裕で出来ると思いますよ。
俺も登るつもりです。
昨シーズンみたいに雪が多くなければいいのだが...。
今日は晴れるみたいですし登山には良い日だと思いますよ。
雨の中の樹林帯を登山するのも楽しいものですね。
特に真っ暗でガスのかかったブナ林などは恐怖さえも感じますが、その神秘的で幻想的な雰囲気が堪りませんね。
いつもコメントありがとう。
そう、神秘的で幻想的でした。
あれは飲まれていきますね。
恐怖を感じたのはブナ林以上に、雨の中薄暗くなった植林地帯でした。
あのうっそうとした雰囲気は杉でしか出すことが出来ないでしょうね(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する