山伏(南ア、富士の好眺望、西日影沢から）

2018年04月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:43

7:30 山伏 登山口
8:20 8:20 大岩／ワサビ小屋
9:02 9:05 蓬峠
10:40 10:40 西日影沢分岐
10:50 12:40 山伏
12:47 12:47 西日影沢分岐
13:44 13:52 蓬峠
14:31 14:31 大岩／ワサビ小屋
15:13 15:13 山伏 登山口
15:13 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　4：30（友人ピックアップで4：40）
　東名ー新東名　新静岡IC　（3160円）　200km（ICから45km）
西日影沢駐車場　7：10
帰り
西日影沢駐車場　15：20
　梅ヶ島温泉黄金の湯　15：30−16：05
やまめの里　見月茶屋　16：45−17：30
　新東名　新静岡IC17：50　裾野ー松井田事故渋滞1時間半　海老名渋滞10分
世田谷自宅　21：10

その他周辺情報

梅ヶ島温泉黄金の湯（４００円/１時間）
http://www.koganenoyu.com/　登山口から１０分ほど、
７００円/１日、内風呂、洗い場、露天ともきれいで広々、ぬるっとしたアルカリ性
食事処も併設だが４時で終了です。
やまめの里　見月茶屋
やまめ定食　２５００円
　やまめの刺身、唐揚げ、甘露煮、塩焼き、小そば、刺身こんにゃく、と盛り沢山
　水槽で泳いでいるやまめをドラム缶の炭火で豪快に焼き上げた塩焼きが秀逸、
https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22019401/　

写真

4/22 7:28

川沿いに車を止めて新緑の中を出発、川沿いにはかなり駐車可能

4/22 7:30

登山口一番近くの駐車場は5、6台程度か、川側はかなりえぐられてます

4/22 7:34

林道を5分ほどすすみ最初の渡渉、アルミの橋がたわむ

4/22 7:35

なかなかスリリング

4/22 7:35

渡りきるとすぐに右手が登山口です

4/22 7:38

奥のわさび田へレールが伸びてます

4/22 7:44

アカヤシオ？

4/22 7:44

対岸には山桜も咲いてます

4/22 7:47

増水時を想定しているのか木橋は高く頑丈に造られている。

4/22 7:47

4月というのに全国的に30度まで上がる予想、それでも深い沢沿いのため涼しい。

4/22 7:50

杉の人工林地帯

4/22 7:51

杉林に名もない滝が流れ落ちる、山伏へは一気の登りのため渓流は急で美しく滝も多いわけだ。

4/22 7:56

こんな渡渉がいくつも続く

4/22 8:03

きれいな渓流なので、、

4/22 8:04

やはり昔はワサビ田だったわけか、今は隣の杉林のおかげで杉の養林場となった感じ。杉幼木の段々畑と化している。

4/22 8:05

お城の遺跡のよう、わさび城？

4/22 8:07

登山口から30分ほど、作業は大変だったろう、自然と共存した生活がここにはあったんだね。

4/22 8:07

朽ち果てた作業小屋が寂しげ

4/22 8:11

木橋はとにかく立派

4/22 8:11

4/22 8:11

何本橋を渡ることだろう

4/22 8:11

4/22 8:12

4/22 8:12

4/22 8:13

4/22 8:14

熱いので温度調節休憩

4/22 8:14

4/22 8:18

大岩　今にも落ちそうで怖い

4/22 8:18

上には立派な木が生えてます

4/22 8:19

くまちゃん目撃情報あり、

4/22 8:21

4/22 8:22

夏でも涼しそう、でもヒルが出るか。

4/22 8:28

水場は沢沿いの為所々にある

4/22 8:29

キバナハナネコノメ
東海地方のみに見られます、花期は4月、5月です。

4/22 8:32

良く踏まれてます

4/22 8:39

登り始めて1時間、こんな山奥にまでわさび畑の跡と廃墟のような作業小屋

4/22 8:41

だいぶ細くなった沢、これを登り切れば鞍部のようです。

4/22 8:45

渓流沿いに先ほどのキバナハナネコノメ、一杯咲いてました。

4/22 8:46

ここが最後の水場です、

4/22 8:46

上はだいぶ崩壊してる、

4/22 8:52

登ってみれば左のほうから崩れてきている、
まるで扇状地？

4/22 8:56

見た目ほど危なくありません

4/22 8:57

崩壊斜面を登るSちゃん

4/22 9:02

登り切ればようやく蓬峠（よもぎ）です。

4/22 9:14

ここからはさらに急登となります

4/22 9:21

後方安部川反対には青笹山、十枚山あたりか

4/22 9:41

針葉樹も増えてくる

4/22 9:41

樹間からの展望が少しずつ増す

4/22 9:43

空は快晴

4/22 9:43

おおっと、あれは富士、ようやく見えてきた

4/22 9:46

バイカオウレン

4/22 9:46

4/22 10:08

コバイケイソウの芽吹き

4/22 10:15

ザレザレ斜面の登りが続きます、落葉して日当たり良すぎであっつい、

4/22 10:21

写真ではわかりにくいが富士山がはっきりしてきた。

4/22 10:34

最後の急登を登りきるとうそのように平坦になります。

4/22 10:35

4/22 10:40

稜線で小屋からの道と合流、左に進めば山伏小屋です

4/22 10:40

またまた熊の目撃情報ありとか

4/22 10:40

4/22 10:41

山伏らしい雰囲気になってきたぞ

4/22 10:44

さわやかな草原が広がってきた。

4/22 10:45

ここまで来ればみなさん足取りが軽くなる

4/22 10:45

枯れ木と笹原、青空とこれぞ山伏の光景です

4/22 10:45

4/22 10:47

鹿食害から防ぐ柵、うーん最も効果的方法とはいえなにか人工物で遮るしかないのは残念だな。本当に鹿の増殖は頭が痛い問題です。

4/22 10:48

やったーこれだ、これが見たかった、山伏山頂からの富士、
高原のような山頂から同県の山だけあり格別に大きい。しかもすそ野をすっかり広げた姿で見られます。

4/22 10:48

雪をかぶった姿がやはり美しいので夏よりは春がいいね。

4/22 10:48

最高の展望台です

4/22 10:48

展望台下にはなにやらテントを張ったかのような場所が、ここは国立公園ではないので一応張れるらしい。

4/22 10:48

4/22 10:53

ヤナギランの保護です

4/22 10:53

展望台からちょっと進めば

4/22 10:55

本当の山頂です。ここからは南ア南部が見えます

4/22 10:56

山梨の標識は山伏岳となってます

4/22 11:02

南ア南部の山並み、右から聖、上河内、茶臼、ちょっと下って光

4/22 11:02

蝙蝠、笊、塩見、悪沢、赤石、聖、上河内

4/22 11:02

笊、塩見、悪沢、

4/22 11:02

聖と上河内

4/22 11:02

光

4/22 11:02

4/22 11:02

4/22 11:03

4/22 11:50

4/22 11:50

4/22 11:58

山頂部は本当に平たい草原です

4/22 11:59

展望の良い笹原でお昼に

4/22 12:00

この展望は贅沢、のんびりします

4/22 12:02

最高でーす

4/22 12:27

4/22 12:28

4/22 12:28

4/22 12:30

4/22 12:30

4/22 12:30

4/22 12:30

4/22 12:30

山頂付近にも芽吹きが近い

4/22 12:31

4/22 12:31

4/22 12:32

4/22 12:32

4/22 12:32

4/22 12:32

4/22 12:32

4/22 12:32

4/22 12:34

4/22 12:35

4/22 12:36

4/22 12:36

4/22 12:37

4/22 12:37

4/22 12:37

4/22 12:38

4/22 12:38

4/22 12:38

4/22 12:39

名残惜しいが下りましょう

4/22 12:39

4/22 12:44

このエリアは七面山も似た感じだが、急登を登りきると針葉樹と笹原が広がるなだらかな山頂部をもつ山が多いのかな。七面山も大崩壊斜面があるし地質的に似ているのでしょうね

4/22 12:47

小屋方面との分岐、今度は左に下っていきます。

4/22 12:55

4/22 12:57

急下降です

4/22 13:04

何気に右が切れ落ちたザレ斜面、おまけに道幅が狭いので滑らないように結構緊張。

4/22 13:05

4/22 13:05

4/22 13:06

4/22 13:06

ザレ斜面をジグザグに降りる、落石させないよう注意します

4/22 13:12

4/22 13:15

ビールケースのベンチあり

4/22 13:16

ラスト富士

4/22 13:16

真下に西日陰沢の河原が見える、どれだけ急登か良く分かる、

4/22 13:41

上りではあまり気づかなかったが左にはスキー場のゲレンデかのような砂の斜面が

4/22 13:41

ずうっと下まで続いてます。こりゃあ入ったら登れないね

4/22 13:44

蓬峠まで降りてきた。

4/22 13:58

沢沿いの道に入ると涼しい風が吹く

4/22 14:05

4/22 14:05

本日も重そうなSちゃん

4/22 14:16

4/22 14:20

美しい渓流が続く

4/22 14:26

この橋のたもとで一旦休憩して顔を洗う

4/22 14:31

4/22 14:31

大岩、

4/22 14:54

ここのワサビ田は栽培中の様、

4/22 14:55

急流です

4/22 14:58

不明

4/22 14:59

アカヤシオか

4/22 14:59

4/22 15:03

対岸には無名滝が流れ落ちる

4/22 15:03

4/22 15:09

崩の文字多し

4/22 15:13

登山者用駐車場は残り1台

4/22 15:16

お疲れ様

4/22 15:35

車で15分ほどの黄金の湯、食事処は午後4時で終了、タッチの差でNGだった

4/22 16:26

赤水の滝は道路脇から眺められます、

4/22 16:25

4/22 16:25

4/22 17:30

30分ほどお店を探しながら下るとなんかいい感じのお店発見。
やまめの里、美月茶屋さん、

4/22 17:29

中に入ると水槽に泳ぐやまめがたくさん、

4/22 17:30

この火で豪快に焼き上げます

4/22 16:57

おすすめのやまめ定食を、
まずは刺身と自家製の刺身こんにゃく、これがいつも食べているこんにゃくと違い食感が柔らかいのに驚く。

4/22 17:01

次に運ばれてきたのがやまめのから揚げ、揚げたてで頭から全てサクサク食べられます。そばはおまけですな。いらないかも

4/22 17:04

甘露煮とご飯

4/22 17:08

さらに塩焼きも一人一匹、
今回はこれが一番おいしい

4/22 17:27

2階が食事処だが1階の煙ですっかりいぶされているのか茶色に変色してます。

4/22 17:29

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY