月山…重雪で板走らず

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 957m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:30

7:40 姥沢口
10:15 10:35 月山
11:10 姥沢口

ルートは手書きです。

天候

晴れ　　やや強い風　　7℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢Pまで道路には雪は無し。　Pは無料でした。　トイレは使えます。

コース状況／危険箇所等

　一般ルート上には、ブロック雪崩やクラック雪崩などの危険は見当たりませんでした。バリエーションルートにはあります。
　稜線部は雪融けがはやく、姥沢から月山上部に向かう一般ルートだと、上部で雪切れです。月山東面は雪が繋がっていそうですが、アプローチできるかは不明です。

写真

4/21 6:54

6：50　志津から先は7：00まで通行止め。

4/21 7:36

姥沢Pには多くのBCスキーの方々。

4/21 7:39

7：40　　姥沢Pからスタート。

4/21 7:46

まずはレストハウスへ。リフトは修理中のため運休。

4/21 7:52

レストハウスの裏山を登って行きます。

4/21 7:57

急なのでジグザグ登高。

4/21 8:14

朝日連峰も中腹から上は真っ白！　中央右は大朝日岳。

4/21 8:14

こちらは以東岳。どちらも2000m未満とは思えない積雪です。

4/21 8:17

昨日滑った湯殿山。こちらは標高1500mでこの積雪！

4/21 8:25

リフト山頂駅の東側を登ります。

4/21 8:34

すると、白一色の世界。姥ヶ岳方面です。

4/21 8:37

そして、月山。

4/21 8:44

シールを剥がして谷筋に滑降すること30秒。10ターンほど楽しめました。

4/21 9:12

シールを貼り、広大な斜面を登って行きます。

4/21 9:34

問題はどこから山頂にアプローチするか。

4/21 9:48

雪切れが予想されたので、ノーマルに登山道ルートを選択。何とかスキーで行けました。

4/21 9:58

でも、山頂手前200mで雪切れ〜。

4/21 10:03

風が強いので、スキーの周囲を雪で固めてデポ。

4/21 10:05

岩とスキーブーツの相性は最悪です。

4/21 10:07

100mほど進むと、山頂まで雪は繋がっていました。

4/21 10:15

10：15　月山山頂着。　立ち入り禁止区域手前で撮影。

4/21 10:23

葉山と広大な東斜面。　大勢のスキーヤーが東斜面へ滑走準備中。

4/21 10:31

自分はスキーブーツで苦痛の下山。

4/21 10:33

スキーデポ地に来てホッとする。

4/21 10:43

スキーを履けば、水を得た魚〜。

4/21 10:44

しかし、ここはスキーを担ぎ、陸に上がった魚〜。

4/21 10:49

再び滑走開始〜。

4/21 10:51

上部は快適でしたが、

4/21 10:51

下部は3日前の降雪がストップ雪となり、板が全く走りません。

4/21 11:00

ラストはスキー場へは登り返さず、長いトラバース＆少々の登り。

4/21 11:06

レストハウスへの滑降はザラメで快適でした。

4/21 11:08

トレースも着きました。

4/21 11:10

林道を漕いで、

4/21 11:12

11：00　姥沢着。

4/21 11:52

標高800mの姥沢Pの積雪は約6m。スキー場は9mくらいかな？　豪雪の山は今年も健在です。

4/21 12:48

気温28度の西川町から撮影した月山。なまえ通りの山容です。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

aki-tk

　湯殿山の次の日は月山で山スキー。湯殿山に比べると斜度が緩やかなので、滑降の醍醐味は落ちますが、山頂からのロングルート＆広大な斜面が楽しめるのが魅力です。ただ、今年は山頂部の雪切れとストップ雪が多かったので、期待通りの滑降が出来ませんでしたが、この視界でスキーが出来れば充分満足です。
　稜線部の雪はどんどん融けていますが、谷筋や吹き溜まりにはまだタップリ雪があるので、しばらく山スキーが楽しめると思います。