山行記録: 安達太良山・鉄山 ～塩沢登山口より～

記録ID: 143862

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無雪期ピークハント／縦走

磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山・鉄山～塩沢登山口より～

2011年10月23日(日) [日帰り]

eiki-i

GPS: --:--
距離: 13.3km
登り: 1,046m
下り: 1,045m

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コースタイム

※通過時間
10:45塩沢登山口-11:05馬返し分岐-11:35三階滝分岐-11:45屏風岩
-12:50塩沢登山口方面分岐-12:55くろがね小屋
≪休憩5分≫
13:00くろがね小屋-13:30峰の辻分岐-13:55峰の辻入口分岐
-14:00安達太良山山頂
≪休憩15分≫
14:15安達太良山山頂-14:25牛の背分岐-14:50鉄山山頂
-14:55鉄山避難小屋
≪休憩10分≫
15:05鉄山避難小屋-15:20僧悟台方面分岐-16:10霧降滝分岐
-17:15塩沢登山口

天候	10:50 塩沢登山口(登山前)　　　曇り　　　　　24℃　微風 13:00 くろがね小屋　　　　　　曇り　　　　　18℃　強風 14:00 安達太良山山頂　　　　　曇り(濃ガス)　11℃　暴風 15:00 鉄山避難小屋　　　　　　曇り(濃ガス)　14℃　暴風 17:20 塩沢登山道(登山終了時)　曇り　　　　　16℃　強風
過去天気図（気象庁）	2011年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車東北道二本松ICより塩沢スキー場方面へ(所々に案内看板有り) 二本松ICより20分駐車場:100台駐車可アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	【コース状況】 ①塩沢登山口～くろがね小屋湯川に沿って整備されている沢コース。三階滝分岐までは緩やかで歩きやすい登山道。その先は、崖崩れ箇所あり、崖トラバース、直登くさり場、渡渉箇所等々あり注意必要。登山道上部が岩場になっている箇所がほとんどで、落石注意の看板多数。眺望は、ほぼ全域、樹林帯通過のため良いとは思わなかったが、沢の渓谷を所々望むことは出来る。 ②くろがね小屋～峰の辻分岐～峰の辻入口分岐～安達太良山ほぼ全区間ガレ場で足元が悪い。峰の辻分岐付近の標示がやや解りづらくなっている。 ③安達太良山山頂～牛の背分岐～鉄山～鉄山避難小屋ザレ場に近い稜線歩き!道幅が広くは無いので、強風時の通過は注意必要。鉄山山頂直下の崖の直登は高低差もあり注意必要(転落注意) ④鉄山避難小屋～僧悟台方面分岐～霧降滝分岐～塩沢登山口僧悟台方面分岐直後、深い灌木竹木帯あり。20～30mに渡り、道がかなり不明瞭。今後しばらく刈払の予定がないとのことで、状況悪化の恐れ。特に僧悟台方面分岐～霧降滝分岐間は、道と水たまりの区別が解りづらい場所、笹竹に覆われた箇所等がやや多く、リボンや塗装の表示も乏しく今後草木が伸びた場合の通行の際、迷う恐れ。継続的な刈り払いを望みたいが…! 【今回のコースの危険箇所】・馬返し～金剛清水間の落石箇所通過に支障はないが、崩れたままの岩がそのまま放置していて歩きづらい。・屏風岩上部眺めは素晴らしいが断崖絶壁になっていて、ロープ・手すり等もなく危険。・屏風岩分岐直後のトラバースくさり場距離は短いが、絶壁の岩を越えるトラバースなので注意必要。上部より水の流れがあり滑りやすい。・一～六のはし渡り(渡渉区間) 一のはし…手すりのロープのある飛び石渡り(ロープが弛み気味) 二のはし…手すりのロープのある飛び石渡り(但し10月23日現在、手すりロープが流木の絡まりにより使用不可状態)足元も悪く転倒注意! 三のはし…天然丸太3本組み合わせの橋。安定感はあるが少々滑りやすい。四のはし…角材による橋。沢の流水が橋上部を乗り越えて流れているため滑りやすくなっている。安定感はあり。五のはし…天然丸太2本抱合せのはし。幅がやや狭く安定感も悪い。手すりロープはあるが、弛みすぎていて利用価値なし。六のはし…天然丸太2本抱合せのはし。幅がやや狭く安定感も悪い。こちらの手すりロープも弛み過ぎていて、使いづらい。・一のはし直後の沢沿いのトラバース長さは、20mくらい、高さは3m強くらいの岩場。足の置き場に迷い一番神経を使った。少々恐怖を感じ、躊躇しかけたが、鎖を確実に掴み、滑らないように一歩一歩確実に進みなんとか渡りきった。