払沢の滝〜大岳山・鋸山縦走

2018年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,672m
• 下り: 1,609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:57
• 合計: 5:40

6:52 払沢の滝入口バス停
6:59 7:35 払沢の滝
7:42 7:42 払沢の滝入口バス停
7:49 7:49 茅倉の滝
7:53 7:55 千足バス停
8:08 8:29 天狗滝
8:38 8:47 綾滝
9:00 9:04 千足分岐
9:05 9:06 葛籠岩
9:22 9:28 富士見台（大怒田山）
9:39 9:39 大滝分岐
10:06 10:31 大岳山
11:17 11:17 鋸山
11:23 11:23 天地山分岐
11:56 12:01 天聖神社
12:19 12:23 愛宕山
12:28 12:32 町営氷川有料駐車場
12:32 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

立川始発の武蔵五日市行きに乗り、バスで払沢の滝入口まで。
払沢の滝を見たあとに千足のバス停まで歩き（10分くらい）、本格的な登山を開始。
帰りは奥多摩駅の方まで出て、電車で帰宅。

コース状況／危険箇所等

千足から柳沢林道を抜けてつづら岩へ登るルートは、いくつかの滝の付近で切り立ったところを登ることになり、注意が必要です。（川苔山の千尋の滝周辺より危険な気がしました。）
またつづら岩から富士見台の稜線は痩せているのやや注意が必要です。

山と高原地図の、富士見台から大岳山側にある大岳鍾乳洞のぶん機の位置が間違っています。地図の分岐の位置は立入禁止となっている林道の分岐で実際は白倉分岐のあたり。実際の白倉分岐ももう少し大岳山側です。
白倉分岐から大岳山に行くとき、一旦大岳神社側に分岐したあと、山頂へ向かう尾根を直登するコースがありますが、分岐がわかりにくいです。看板などは立っていないので要注意。かつあまり人も入っていないような感じだったので、不安な人は一旦神社側に回ってから登ったほうが良いかと思います。

その他周辺情報

温泉　もえぎの湯。愛宕山から下山したあとは奥多摩駅まで行かずに、氷川キャンプ場南の吊橋を渡っていけます。
ビアバー　ビアカフェバテレ

写真

4/28 7:40

本格登山前に払沢の滝へ。見えてきました。

4/28 7:23

誰もいない。独り占め。

4/28 7:22

眼の前から。

4/28 7:17

滝壺が清い！

4/28 8:24

登山開始し最初の滝。小天狗の滝。

4/28 8:31

天狗の滝。滝壺に降りるのが登山ルート。ルートがわかりにくかった。

4/28 8:32

天狗の滝全景。

4/28 8:48

綾滝。綾のようですね。

4/28 8:49

綾滝全景。

4/28 9:30

富士見平まで登ってきました。富士見の名の通り富士山。

4/28 10:14

大岳山山頂から、富士山。

4/28 10:25

富士山。広角で。
三つ峠から大菩薩（多分）まで、バッチリ。

4/28 10:16

奥多摩三山

4/28 10:50

大岳山からちょっと下った、標高1100mくらいのところ。
見上げると新緑が眩しい！

4/28 10:51

気持ちいい稜線歩き。

4/28 12:03

鋸尾根で。イワカガミが咲いていました。

4/28 12:11

ツツジも終わり気味でしたが、まだ見れました。

4/28 14:11

下山後、ビール。ほんとに最高でした。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

装備

個人装備

雨具 着替え エマージェンシーキット コンパス・ヘッドランプなど小物 おにぎり 非常食 カメラ・レンズ

感想

shush

先週に引き続き、奥多摩へ。忘れ物をとりに。
忘れ物は、温泉とビールです。特にビールはブルワリーがあるとの情報を冬に得ていたのに、先週は行くのを完全に忘れていました。
下山後の温泉とビール。最高すぎてまた奥多摩へ来たくなりました。

今回のルートは先週登った鷹ノ巣山の稲村岩尾根より、登りごたえがありました。沢沿いの滝を見ながら登り、稜線歩きとなるので変化に飛んでいるのは楽しいコースです。ただ沢沿いの切り立った登山道や痩せた尾根の岩など、難易度は稲村岩尾根よりは高いと思います。

払沢の滝は立川から武蔵五日市への始発の電車＋バスで向かったところ、バスも独り占め、滝も独り占めだったので、滝好きな方は登山前におすすめです。