擬宝珠山・象山（鏡ヶ成から周回）

2018年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: 01:27
• 距離: 4.8km
• 登り: 375m
• 下り: 382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:27

距離 4.8km 登り 382m 下り 383m

17:28 国民休暇村 奥大山 レストハウス
17:42 17:48 擬宝珠山
18:16 18:25 象山
18:40 新小屋峠
18:55 国民休暇村 奥大山 レストハウス

◆擬宝珠山・象山の前に登った三平山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1442878.html
◆三平山の前に登った毛無山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1442876.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鏡ヶ成園地駐車場を利用

その他周辺情報

休暇村奥大山（日野郡江府町御机字鏡ヶ成：600円）

写真

4/28 17:28

日没までまだ時間がありそうなので、本日の3座目は烏ヶ山を望む鏡ヶ成園地から擬宝珠山、象山を周回します。

4/28 17:34

レストハウスの建物の右手から擬宝珠山コースのハイキングコースに取り付くと、

4/28 17:36

ショウジョウバカマや、

4/28 17:38

サンカヨウを見つけながら、夕陽が挿し込む道をジグザグに登っていきます。

4/28 17:45

登り詰めると擬宝珠山の頂上です。

4/28 17:49

この先、稜線を辿る道はカタクリで彩られます。登山道のそこかしこにカタクリの群落が点在し、飽きさせません。

4/28 17:53

さすがに日没迫る時間なので、俯いて花を閉じかけたカタクリが目立ちますが、

4/28 17:56

まだ日が届くところでは、花弁を反り返らせて日の名残を楽しんでいるようです。後ろ姿となりますが。

4/28 17:57

登山道の両側を縁取るカタクリに導かれて進む道。

4/28 17:58

タムシバも咲いています。

4/28 18:02

目指す象山の背後の烏ヶ山の右肩越しに、大山が見えてきます。

4/28 18:06

そうこうしているうちに夕陽は傾きを増して、烏ヶ山の稜線に最後の煌きを灯し始めます。日没との時間競争になり、この先は急ぎ足で像山を目指します。

4/28 18:19

いったん下ってから石敷きの道を登り返し、象山の頂上に到着します。

4/28 18:21

麓の鏡ヶ成を見下ろし、左手に辿ってきた擬宝珠山から続く尾根道を振り返り、右手には烏ヶ山と大山が折り重なります。

4/28 18:23

残照に浮かび上がる烏ヶ山と大山のシルエット。

4/28 18:30

少し下った先の象山展望広場から、烏ヶ山、大山、矢筈ヶ山を経て日本海に沈む稜線を眺めると、

4/28 18:31

烏ヶ山と対面しながら丸木階段の道を下降します。やがて樹林帯の中に吸い込まれると、休暇村へ下る道を見送り、

4/28 18:40

新小屋峠で県道倉吉江府溝口線に出合います。この先は県道を歩いて、

4/28 18:54

鏡ヶ成園地に戻り着くと、擬宝珠山の上には白い月が輝き始めていました。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　日没までまだ時間があるようなので、毛無山、三平山に続く本日の3座目は、鏡ヶ成園地から擬宝珠山、象山に向かうこととします。まず擬宝珠山に上がると、稜線上の道はカタクリロード。距離は短いものの、密度は毛無山を上回るのではないかと思うほど。すでに日没直前ということもあって花を閉じかけたものが目立ちましたが、見応え十分です。象山に向かう途中で夕陽は烏ヶ山の稜線に沈んでしまいましたが、象山の頂上から残照の烏ヶ山と大山を眺めるとまるで後光が差したようで、神々しい雰囲気を醸し出していました。