二王子岳で残雪歩き
- GPS
- 04:41
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一王子避難小屋から残雪が始まります。この先山頂近くまでほとんどの区間残雪歩きとなります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
GPS
ファーストエイドキット
携帯
カメラ
トレッキングポール
6本爪アイゼン
|
---|
感想
個人的に情けない思い出のある山。
昨年9月に、買ってから半年ほどしか使っていないGPSウォッチをロストした。
多分、下山して着替えている時に、車の屋根にヒョイと置いてそのまま発進。
途中で振り落とされて谷底で眠っているのか、どこかで拾われて売り飛ばされてしまったか知る由もない。念のため警察に遺失物届は出したけどこれまで連絡はなく、もう見つかることはないだろう。そんな嫌な思い出を振り払う意味も込めて再訪。
とりあえず車のナビで二王子神社に向かう。
14年前の地図データしか持っていないカーナビは、時々、とんでもない案内をするので無視していたら、豊栄インターを通り越していつの間にか荒川胎内インターに。大幅に遠回りして、予定より遅れて二王子岳登山口に到着。
すでにたくさんの車が停まっている。
身支度を整え、ストレッチをしてから出発。
登り始めは弥彦とさして変わらない雰囲気だが、一王子避難小屋からガラリと景色が変わる。まだ残雪が多いことはわかっていたが想定以上の多さ。一王子避難小屋から山頂手前まで、十分残雪歩きを楽しめた。ほどよく晴れたり曇ったりしていたので過ごしやすかったが、思ったより日焼けした。年中、弥彦山に引きこもり状態の自分には、残雪歩きの経験がほとんどないので、日焼け対策は頭になかった。
花はそれほど多くない。マンサク、イワウチワ、カタクリなど。カタクリは昨日登った粟ヶ岳と同じくミニチュアサイズ。弥彦・角田の方が栄養豊富ということか。
今日の山行は、昨日、石井スポーツで買ったニューアイテムのテストも兼ねていた。シナノのフォールダーFREEとエバニューのラチェット式6本爪アイゼン。
フォールダーFREEは軽いし、長さ調節も手元でできるので使い勝手がいい。今日は畳む必要はなかったけど、コンパクトになるので、たまにトレランぽいこともする自分には合っている。ラチェット式アイゼンは装着とリリースが超簡単。今日も一部、雪のない区間があったけど、状況に合わせて素早く付け外しができたので、登山道を傷つける心配をせずに済んだ。
ネット通販は安くていいけど、店員さんにいろいろ聞きながら選べるのは、実店舗の最大のメリット。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人