富士山南西麓・主杖流し下部（深沢）

2018年05月01日(火) [日帰り]

• GPS: 11:45
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 2:06
• 合計: 11:34

4:12 高鉢駐車場
4:31 4:35 旧バス道出合
5:14 5:25 二合目林道出合
6:15 6:36 深沢
8:11 8:34 2000ｍ付近
9:43 10:04 2400ｍ付近
11:10 11:39 御中道
13:29 13:46 富士宮口五合目
15:46 高鉢駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高鉢駐車場（下）を利用。
駐車場には10台以上停めるスペースとトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

主杖流し下部（深沢）はマーキング無し、踏み跡無しのマイナールート。
目印になる地形も少ないので、現在地を把握するのにGPSがあると安心。
滝も複数あるので、攻める場合はそれなりに.....

■旧バス道（廃道）：　明瞭快適。季節を選ばず歩けるハイキング道。リスや鹿、小鳥が多い。ショートカットできる古い山道（旧表口登山道）あり。

■二合目林道 ：明瞭快適な未舗装の道。森の木が大きい。 旧バス道との分岐から林道終点の間に崩落している場所が4〜5箇所あるが危険を感じる程でない。

■主杖流し下部（深沢）： 踏み跡無し、マーキング無しのマイナールート。沢を攻めるも良し、左右の尾根や沢沿いを歩くも良し。
※経験者のみ適正。

■御中道 ： マーキング多数、踏み跡はまだ薄い。主杖流し→富士宮で二箇所崩落。（去年と変わらないと思う。）
※経験者のみ適正。

■村山古道 ： 踏み跡明瞭、マーキングあり。

■富士山自然休養林コース・高鉢遊歩道 ： 整備された遊歩道、道標あり。

写真

5/1 15:34

≪高鉢駐車場≫
高鉢駐車場（下）に車を停めて出発。
今日は主杖流しの下部を御中道まで歩きに行きます。

5/1 4:48

≪旧バス道≫
旧バス道を使って二合目林道まで標高を下げます。

5/1 5:04

≪二合目林道・出合≫
二合目林道で西へ移動。

5/1 5:37

≪二合目林道・崩落≫
崩落している場所が4〜5箇所ありますが、歩行の場合は問題なく渡れます。

5/1 5:51

≪二合目林道≫
終点手前の大樹。

5/1 6:05

≪主杖流し下部・深沢≫
主杖流し下部の深沢に到着。

5/1 6:05

≪主杖流し下部・左岸取付き≫
最初は滝が連続するので、左岸の尾根に登り、巻きながら標高を上げていきます。

5/1 8:01

≪主杖流し下部≫
歩きやすい場所を選んで、沢を歩いたり尾根に登ったり...

5/1 8:17

≪主杖流し下部≫
景色の良い場所では休憩して、お中道を目指します。

5/1 8:26

≪主杖流し下部≫

5/1 9:14

≪主杖流し下部≫
2300m付近、ここが一番荒れています。
右岸に逃げます...

5/1 9:45

≪主杖流し下部・右岸≫
沢沿いの鹿道を利用して崩壊場所を巻きます。

5/1 10:34

≪主杖流し下部≫
2600m付近、周りの木も低くなり景色が開けます。
霞んでますが駿河湾も見えます。

5/1 11:21

≪主杖流し下部・御中道出合≫
高鉢駐車場から7時間、御中道に到着。
歩き甲斐のあるルートです。

5/1 11:22

≪御中道・主杖流し≫
岩の上でちょい休憩...
休憩後は、御中道を使って富士宮に向かいます。

5/1 12:25

≪御中道≫
今シーズンの御中道の様子はどうでしょうかね？？

5/1 12:18

≪御中道・踏み跡あり≫
ここは踏み跡が綺麗に残っています。

5/1 12:27

≪御中道・踏み跡なし≫
ここの踏み跡は薄くなってますね。
（ルート上に正しいトレースを付けれたかな...）

5/1 12:55

≪御中道≫
富士宮口五合目が見えてきました。

5/1 14:26

≪村山古道≫
五合目で休憩後は、村山古道で標高を下げます。

5/1 15:03

≪高鉢遊歩道出合≫
富士山自然休養林コース・高鉢遊歩道 との辻です。
この辻は西側に右折して駐車場へ帰ります。

5/1 15:27

≪高鉢遊歩道≫
辻から高鉢遊歩道の出口まで残り1Km程。
出口がゴールの駐車場です。

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

skmt803

今回も、ゴールデンウィークの人混み避けて、静かな富士山南西麓を歩いてきました。

毎年、御中道から主杖流しを登る人は大勢(?)いますが、五合目から下で遊んでいる私にはハードルが高いので、今回は二合目林道終点からスタートして、主杖流し下部の深沢を御中道まで歩いてきました。
（何処までが深沢で、何処からが主杖流しなの？？って事がきになる.....）

今回歩いた道は、それぞれが主役になれる道ですね。歩き甲斐もあり、お腹いっぱいです...