時間が空いたら… 『そうだ、元岩巣いこう』

2018年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 318m
• 下り: 309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:15

11:55 岩屋堂
12:08 12:10 瀬戸大滝
13:30 14:25 元岩巣
15:10 岩屋堂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道248から県道22号に入り岩屋堂の看板のところから、脇道に入り進むと登山口の岩屋堂。夏秋のレジャーシーズンは駐車場が有料（500円）。

コース状況／危険箇所等

全行程、愛知高原国定公園・東海自然歩道です。

その他周辺情報

地元の私もイチオシの栄泉堂の「品野ロール」。岩屋堂から車で3分、国道248号沿い。

写真

5/4 12:04

出発後間もなくでのショット。
コドモ…　遊ぶ。
オトナ…　喜ぶ。
水遊びが気持ちいい季節の岩屋堂。かわいいですね。

5/4 12:02

川の流れのそばにニガナの花。

5/4 12:10

鳥原川の流れ。見ているだけで涼しそう。

5/4 12:11

瀬戸大滝に挨拶をしてから登山開始。

5/4 12:38

新緑の海…まるでカナダか北海道みたいじゃありませんかっ！ 侮れませんよ、元岩巣は（笑）。右奥がいつもお世話になっている猿投山です。

5/4 12:39

あ、仲間うちで「ザーゲ、ザーゲ」といつもアダ名で呼んですいません（猿投山に行くことは『ザゲってくる』）。

5/4 13:18

慣れた道ですが、この季節は一番気持ちよく歩けます。

5/4 13:25

山頂手前のザレ場でマメザクラが咲いていました。

5/4 13:26

去年の同じ時期歩いた際にはここに樹がある事に気が付きませんでした。

シロヤシオに負けないほど清楚な白い花です。

本岩巣の三角点。標高499m。岩屋堂から250m 登るだけ、自分の朝トレの山。

5/4 14:40

青空と遠くに猿投山。

山頂から南の展望。緑のカーペットが広がる展望がこの元岩巣のいいところ。

三国山方面の眺め。

岩屋堂に下山。名前の由来となった大岩。鎌倉時代の僧・行基が修業した岩だとか。いつ頭の上に落ちてくるのか心配じゃなかったのでしょうか…。

5/4 15:07

林道ではツクバネウツギが満開でした。

5/4 15:07

豪華さでは他のウツギに負けますが、一斉に花が咲いてるとなかなかのものです。

5/4 15:08

タニウツギもそろそろ開花が近そう。

5/4 15:27

岩屋堂から移動して小長曽陶器窯跡へ。
ひっそりとサワフタギ。

5/4 15:39

足元に見つけた小さなチゴユリたち。午後の空き時間に往復出来る贅沢なプライベート感覚の元岩巣なのでした。

5/4 16:10

帰りに寄るのはここ。「品野ロール」をお土産に。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 靴 サブザック 行動食 GPS 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

kenny

愛知県瀬戸市の自宅からはトレーニングには都合の良い低山が2つあって、時間の取れない週末などにはありがたい存在。ひとつは猿投山。反対の豊田市側の猿投神社からは比較的短時間で往復出来るが、瀬戸側の雲興寺からの急で長い登りはそうはいかない。トレーニングといっても骨のある登山になる。

もうひとつは岩巣山・元岩巣。尾根続きの山々だが、特に花崗岩の開けた山頂の元岩巣の方は雰囲気も良く、麓の岩屋堂から1時間足らずでたどり着くことが出来ます。これならちょっと時間が空いたら何とか往復出来る。何より岩屋堂は家から車を走らせればほんの10分程。どう考えても自分では元岩巣のほうに軍配が上がります。

遠望する猿投山まで緑の樹林がまるでカーペットのように広がる風景は、一瞬カナダや北海道のような錯覚を生み出す程、とは言いすぎでしょうか？　ひいきの引き倒しと言われても、自宅の裏山のような感覚で登れてこの展望の良さの山はありがたい存在です。

（あ、午後時間が空くなぁ…）『そうだ、元岩巣へ行こう』…そんな感じの山があっても…いいのでは。