Allalinhorn 4027m / アラリンホルン

2012年08月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 602m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:40

8:30 ミッテルアラリン
9:50 9:50 稜線鞍部（フェーヨッホ）
10:40 11:10 アラリンホルン
12:10 12:10 ミッテルアラリン
12:10 ゴール地点

天候

快晴無風でした

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜2018.5.4 記＞
Visp（フィスプ）またはBrig（ブリーク）までチューリッヒ空港から電車で行き、そこからSaas Fee（サースフェー）行きのPostbus（公共交通のバス、スイスパスで乗車可）に乗ります。
アラリンホルンの登山口はMittel Allalin（ミッテルアラリン）と呼ばれる標高3450mのスキー場トップにあるので、バス終点のサースフェーで下車してゴンドラ山麓駅へ10分ほど歩き、ゴンドラと地下ケーブルカーを乗り継いでアプローチします。因みにスキー場はアラリンホルン〜ドムの高い岩壁に囲まれた北面氷河の上にあり、上部であれば真夏もオープンしていて、各国の五輪選手団が練習に励んでいました。

コース状況／危険箇所等

4000m峰の中では入門レベルで、7〜9月は大体トレースがあります。尾根の突端にあるミッテルアラリン駅から正面のアラリンホルンに向かって最初スキーコース脇を歩き、本峰の西斜面に差し掛かる15分ほど先から、稜線鞍部に向かってクライマーズレフトのトラバースに入ります。鞍部までは標高差300ほど。

鞍部から頂上へはドムから続く稜線を登ります。とても広く切り立った所は皆無でしたが、大小クレバスだらけ。トレースはそれらを跨いだりジャンプしたりしてジグザグ登高していました。2人ならコンテで登るのがベスト。頂上は岩屑が積み重なっており、展望は360°ツェルマット山群の殆どのピークを望めます。帰路も同じ道を辿ってミッテルアラリンへ。

ガイド希望ならツェルマットの登山ガイドオフィス「Alpin Center Zermatt」（←コピペでGoogle検索）で雇えます。ハイシーズンは早めに問い合わせた方が良いです。サースフェーにもガイドオフィスがあったと思うので、探してみると良いかも知れません。

その他周辺情報

サースフェーは高級リゾートなので、宿は隣接した下流側の街、サース・グルンドにとるほうがコスパは良いです。村内はバスで無料移動できます。テーシュやツェルマットからもStalden Saasで１回乗り換えで朝一にアクセス可能です。

写真

8/12 17:20

8/12 17:39

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8/12 19:07

8/12 19:13

撮影機器：

EOS 7D CANON