ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1453019
全員に公開
沢登り
丹沢

西丹沢の美渓・山伏沢(沖ビリ沢)を行く

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
沢は特に問題無し。沢に降りるまでのルートの方がやっかいかもしれません。
その他周辺情報 石割の湯や道志の湯がありますが、寄りませんでした。
水ノ木分岐への道から御正体山を望む。
2018年05月05日 07:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 7:26
水ノ木分岐への道から御正体山を望む。
縦走路から箱根方面。左の三角は西丸。
2018年05月05日 07:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 7:41
縦走路から箱根方面。左の三角は西丸。
ミツバツツジでしょうか。数はありませんが、きれいでした。
2018年05月05日 07:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 7:48
ミツバツツジでしょうか。数はありませんが、きれいでした。
ブナ林の新緑も清々しいです。
2018年05月05日 08:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 8:08
ブナ林の新緑も清々しいです。
舗装道路のようなナメが魅力的です。
2018年05月05日 09:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:11
舗装道路のようなナメが魅力的です。
釜のある滝。ロープがないと直登は厳しいかな。
右にトラロープがあり登れます。
2018年05月05日 09:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:29
釜のある滝。ロープがないと直登は厳しいかな。
右にトラロープがあり登れます。
この滝も問題はありません。
2018年05月05日 09:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:34
この滝も問題はありません。
水流沿いに登れます。ヌメリには注意です。
2018年05月05日 09:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:42
水流沿いに登れます。ヌメリには注意です。
ナメと滝のバランスがよい沢です。
2018年05月05日 09:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:50
ナメと滝のバランスがよい沢です。
撮影機器:

感想

GW後半は鹿島槍の予定だったのだが、二つ玉低気圧による吹雪の予報が出て中止。
カレンダーどおり4日間休みなので、急きょ行く場所を考える。
高速の混雑は必至なので、遠方は無理だから、丹沢の簡単な沢とする。

ウォーターウォーキング1から西丹沢の山伏沢を選ぶ。
沖ビリ沢という名前だったが、最近はこのように呼ばれるらしい。
ナメが続き、1人でも特に問題はないようだ。まあ念のため、ヘルメット、登攀用具、ロープはもっていく。

御殿場、山中湖を経由し、7時半に山伏峠に着く。
国道脇のスペースは空いていて止められる。まだだれもいない。

支度をして出発。トンネルを抜け、道志側から登る。水ノ木分岐まではよく歩かれた道。
天気はよく、新緑が美しい。左方向の御正体山が大きい。

送電鉄塔からは箱根方面の山が見える。左の三角は西丸。これからそちらに向かう。
分岐のピークから狭い尾根を急下降。笹藪だが、この時期はまったく問題なし。鞍部からトラバースし、支尾根を降りていく。

途中から右に山仕事道を降りるらしいのだが、僕は尾根をそのまま下ってしまい、1004メートル地点から赤布を頼りに北側に降りて沢に入った。

山伏沢はこのあたりはたいしたことがないが、少し登っていくと、ナメが現れる。
滝らしい滝もなく、直登では滑りやすい滝は脇にトラロープもかかっている。

沢の半ばで下ってきた男性二人連れと出会う。一人は同じ藤沢の方であった。
この沢は下降にも使われていて、これから水ノ木沢に入るとのことだ。

さらに登っていく。
明るい沢と新緑がすばらしいが、写真にするとやはりあせてしまうのが残念だ。

右俣に入るとこれまでと違って狭く、倒木も多いので、戻って左俣を進む。
しばらく登ると奥が狭まって壁のようになっている。通過が面倒くさそうである。
左の小沢の方向に赤布があって、そちらの方が登りやすそうだし、メイン部分は終わって、あとは詰めだけなので、小沢に入ってグズグズの斜面を登るともとの尾根に出た。

ウォーターウォーキングに記載のルートとは若干違ってしまったが、まあこんなものだ。
どうやらこの小沢は下降に使われるルートらしい。

もとの道を帰ると女性3人組とすれ違う。この沢もかなり入る人が増えたようだ。
駐車スペースには僕のほかに3台が止まっていた。

全行程3時間半くらい。早く上がったので、急ぎ帰る。
自宅近くの江の島が一番混んでいるのがしゃくではある。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:385人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら