日本国 山開き

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 6.8km
• 登り: 565m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:08

9:40 小俣登山口
10:06 10:06 沖見休憩所
10:16 10:16 蛇逃峠
10:27 10:35 日本国
11:17 11:17 中の俣登山口
11:38 11:38 蔵王堂登山口
11:48 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

府屋から

コース状況／危険箇所等

小俣コースとは違い、中の俣コースは荒れ気味です。

その他周辺情報

中継（なかつぎ）集落のしだれ桜まつりが賑わっていた。

写真

5/5 9:38

いつも通りここから登ります。

5/5 9:52

しばらく登ってムラサキヤシオ。

5/5 9:57

最初の休憩場所。

5/5 10:03

ブナの新緑が目に鮮やか。

5/5 10:04

5/5 10:05

沖見場だが、海のほうはあまり鮮明でない。

5/5 10:10

気持ち良い上りが続く。

5/5 10:11

本来見晴らしの良いところだが、今日は曇っていて遠くを見渡せない。

5/5 10:14

山頂を捉える。

5/5 10:15

蛇逃峠の東屋。

5/5 10:16

せっかくの山開きで大勢の人に来てもらったが、景色はイマイチのようです。

5/5 10:16

5/5 10:22

山頂付近ではチゴユリが多く咲いていた。

5/5 10:27

山頂到着！

5/5 10:27

展望台。

5/5 10:28

府屋の町と海のほう。

5/5 10:35

庄内方面だが今日は雲だけ。

5/5 10:29

山開きイベントで豚汁を振舞っていたので、いただきました。

5/5 10:35

多くの人で賑わっています。

5/5 10:39

中の俣コースへと下る。

5/5 10:42

小俣コースとは違い、あまり整備されていない。

5/5 10:48

ほぼ杉林。

5/5 10:49

杉林の林床も次々と芽吹きを迎えている。

5/5 10:56

このような標識が何か所かあったが何合目なのかさっぱりわからない。

5/5 10:59

唯一視界が開けたところ。厚い雲。

5/5 11:05

何合目かわからないが七曲り坂。

5/5 11:05

坂を下ったところ。

5/5 11:10

登山口に出た。

5/5 11:11

3、4台くらい車が停められるところがあるが、相当ぬかるんでいる。

5/5 11:11

ダート路。かなり荒れている。

5/5 11:20

出羽街道との分岐。

5/5 11:20

ここから出羽街道。舗装路を小俣まで歩く。

5/5 11:28

堀切峠。

5/5 11:29

堀切峠周辺はスミレが多く咲いていた。

5/5 11:31

堀切峠を下ると日本国が見えた。

5/5 11:34

快適なロード。

5/5 11:37

新緑がきれいな里山。

5/5 11:38

蔵王堂登山口通過。

5/5 11:42

小俣集落へ。

5/5 11:45

山開きイベントで賑わっている。

5/5 11:49

臨時駐車場。に戻る。

5/5 11:51

下山したら晴れた。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ricefieldspk

5月5日は、毎年日本国山開きが行われている。日本国は実家から近くでこれまでも何度も登っているが、この山開きイベントには行ったことはなかった。天候はすこぶる怪しかったが、一度は行ってみるかということでとりあえず行ってみた。

　曇り空で天候はイマイチだったが、新緑の淡い緑が鮮やかで、気持ち良く快調に登った。山頂では地元の人による豚汁のおもてなし。こういうサービスが嬉しい。

　下りは唯一の山形県側登山口の「中の俣登山口」へ下りる。小俣ルートと違いやや荒れた登山道で、人の入った形跡もあまりない。たまたまトレランのチームご一行が直前にこちら方面へ下っていったが、トレラン向きとはとても思えないようなルート。野趣ある登山道でこれはこれで楽しかったりするのだが、景観も無く、コースも単調なので、普通にハイキングを楽しむにはやはり小俣ルートのほうが良いと思います。

　帰りは出羽街道の県境、堀切峠を歩き、小俣の集落を散策しながら出発地点まで戻った。山開きイベントでそれぞれの家がそれぞれのもてなしをやっていた。もともと田舎者なので、私には普通なのですが、都会の人には新鮮なのでしょう。多くの人が足を止めて楽しんでいました。素朴で良いイベントだと思います。来年、是非どうぞ。