牛嶽(牛岳) 〜花を愛でながらのリハビリ登山〜

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 779m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:08

9:23 スタート地点
11:56 12:05 牛岳三角点
13:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は国道471号沿いの登山口から入山したが、これより標高差200mほど上にもメジャーで駐車スペースも大きい登山口あり。

コース状況／危険箇所等

今日はとっても歩き易かったが、これから夏草が茂ると少し大変かもしれません。　道標の整備が行き届き、踏み跡も十分はっきりしています。

写真

5/5 9:23

なんと！　家に登山靴を忘れて来てしまい、2度目の登山口。　家との往復で30分程度ロス。　過去最高に近い登山口で気が緩んだか！？

5/5 9:23

山頂には牛嶽神社が鎮座しており、それを示す道しるべ。　年季を感じる。

5/5 9:25

この石仏様の「よだれかけ」はこの春に新調された様子。

5/5 9:32

ユキザサ

5/5 9:36

5/5 9:47

名前は、「アオキ」なのに真っ赤な実。

5/5 9:48

オスとメスの株があるそうです。

5/5 9:49

ヒノキの若葉。

5/5 9:54

シダのパターン模様。

5/5 10:04

チゴユリ

5/5 10:06

大木の朽木から2代目が育つ。

5/5 10:09

登山道には多くのスミレが咲く。

5/5 10:10

また登山口が現れた。　車はここまで入るので、多くの登山者はここからスタートする。　標高約400mなので、200m程お得。

5/5 10:11

マムシグサ

5/5 10:26

エンレイソウ

5/5 10:30

スミレ

5/5 10:35

春の婚活パーティー会場に向かう「ヒキガエル」さん。

5/5 10:43

ショウジョウバカマ

5/5 10:57

「イワウチワ」名前の由来となった葉の形が良く分かる。

5/5 11:37

豪雪により奇妙な成長過程を遂げるブナ。

5/5 11:38

こっちのブナも何だか不思議。

5/5 11:54

主稜線は見事なブナ林が続く。

5/5 11:56

と、思ったら三角点の有る「牛嶽」987m山頂に到着。

5/5 11:56

まずは、ホームタウンの砺波平野。

5/5 11:58

加賀の白山方面。

5/5 12:00

この写真の範囲の中に自宅があります。

5/5 12:01

立山連峰は雲が多く、地元民でも山座同定が難しい。

5/5 12:07

富山を東西に分ける呉羽丘陵。　富山県内でもこの丘陵を境に若干、言葉や文化が違います。

5/5 12:10

山頂を後にすると、すぐに色味の良いイワウチワを見つけた。

5/5 12:16

また、もと来たブナ林を戻る。

5/5 12:44

5/5 12:49

まだ、色の良いショウジョウバカマが残っていた。

5/5 12:50

ツバキ

5/5 12:52

スミレ三姉妹。

5/5 13:15

メジャー登山口を通過。

5/5 13:28

シャガ

5/5 13:31

無事に下山する。

5/5 13:44

登山口の近くから見下ろす小牧の船着き場。　ここから、秘境の宿「大牧温泉」行の船が出ている。

5/5 14:06

里から見た「牛嶽」。　ありがとうございました。

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

muku-muku

3月の谷川岳での捻挫で、まともに歩けるようになるまで1ケ月、最近ようやく痛みを気にせず歩ける様になったのだが、まだ足に捻るような力が加わると膝に痛みが走るような状況だった。 早くヤマに復帰したいと考えていたが、無理をして遠征先のヤマで足の痛みで敗退するのは時間的にもお財布的にも避けたいところである。 そこで、普段から身近過ぎて登山対象と思ってもみなかった地元の山、「牛嶽」で足慣らしをさせて頂く事にしたのだが、結果は登り、下り共に特にトラブル無く踏破することが出来、これからの夏山シーズンの登山に自信がついた。