また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1453721
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

GW後半は会津駒ヶ岳へ

2018年05月04日(金) 〜 2018年05月05日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
27:01
距離
8.9km
登り
1,081m
下り
1,068m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:38
休憩
0:05
合計
4:43
7:24
7:25
109
9:14
9:15
27
9:42
9:45
40
10:25
2日目
山行
1:45
休憩
0:01
合計
1:46
6:42
53
7:35
7:36
52
天候 5/3(木)曇り(檜枝岐村夕方の天気)
5/4(金) 晴れ(滝沢登山口)雪のち晴れのち曇り(会津駒ケ岳)
5/5(土) 晴れ 雲多し
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
5/3 自宅(10:40)=🚙⇒R4~R400~R352⇒檜枝岐村(かわばたキャンプ場)
5/4 かわばたキャンプ場=🚙⇒滝沢登山口
5/5 滝沢登山口=🚙⇒かわばたキャンプ場⇒R352~R400~R4⇒自宅
その他周辺情報 檜枝岐温泉 燧の湯(¥500)
今回も滝沢登山口よりスタート。
2
今回も滝沢登山口よりスタート。
キリンテのの朝
いい感じ
夏道、時々雪
空を見上げる。
水場の少し下から本格的に雪道。
水場の少し下から本格的に雪道。
雪の深さはこれくらい。(残雪出始め)
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雪の深さはこれくらい。(残雪出始め)
あらあら、なんだか天気が怪しくなってきました。
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あらあら、なんだか天気が怪しくなってきました。
おっと、白い物が舞始めました。
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おっと、白い物が舞始めました。
樹林帯を抜けると真っ白の世界。
雪も横殴り。
樹林帯を抜けると真っ白の世界。
雪も横殴り。
とりあえず山頂に行っておきます。
視界が悪く、何も見えないので小屋に向かいましょう。
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とりあえず山頂に行っておきます。
視界が悪く、何も見えないので小屋に向かいましょう。
視界はこんな感じ。
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視界はこんな感じ。
早々、駒の小屋で昼食。晴れるのを待ちながらコーヒー飲んで、会話を楽しんで、何かつまんで、コーヒー飲んで、勢いで夕食食べちゃって・・・
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早々、駒の小屋で昼食。晴れるのを待ちながらコーヒー飲んで、会話を楽しんで、何かつまんで、コーヒー飲んで、勢いで夕食食べちゃって・・・
なんてことしているうちに、急に晴れました。みんなで山頂目指してGO!!
3
なんてことしているうちに、急に晴れました。みんなで山頂目指してGO!!
燧ケ岳もスッキリくっきり。
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燧ケ岳もスッキリくっきり。
燧ケ岳をバックにシャッターを押してもらいました。
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燧ケ岳をバックにシャッターを押してもらいました。
出遅れてしまった。急がねば!
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出遅れてしまった。急がねば!
途中で振り返り駒の小屋
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途中で振り返り駒の小屋
雪の芸術作品
この時期に見られるとは思いませんでした。
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この時期に見られるとは思いませんでした。
良く成長しました。
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良く成長しました。
小屋で同室の方に撮っていただきました。
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小屋で同室の方に撮っていただきました。
5月5日、日の出前
お月様と燧ケ岳
5月5日、日の出前
お月様と燧ケ岳
お月様と駒の小屋
何のひねりもなし。
お月様と駒の小屋
何のひねりもなし。
駒ケ岳、赤くなるかな?
駒ケ岳、赤くなるかな?
日が昇って来ましたが雲が多い。
3
日が昇って来ましたが雲が多い。
セルフタイマーで1枚
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セルフタイマーで1枚
雲の切れ目から差す光。
1
雲の切れ目から差す光。
下り始めて間もなく、ちょっと振り返る。
1
下り始めて間もなく、ちょっと振り返る。
名残惜しい。
燧ケ岳ともお別れ。
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燧ケ岳ともお別れ。
上りでは気付きにくい「水場」の案内。
現在はまだ雪の下。
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上りでは気付きにくい「水場」の案内。
現在はまだ雪の下。
水場より少し下って夏道になると少しづつ花が見られるようになります。
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水場より少し下って夏道になると少しづつ花が見られるようになります。
最後の階段を下りれば
1
最後の階段を下りれば
滝沢登山口に無事到着。
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滝沢登山口に無事到着。

感想

なんだか無性に残雪期の会津駒ケ岳に登りたい!!
いつもお世話になっているキャンプ場が一杯で泊まれない😢
それでもやっぱり駒ケ岳に登りたい!!!!
ダメもとで駒の小屋に問い合わせてみたら
なんと5/4に空きがあった!!!
とりあえず5/3、車中泊の支度で檜枝岐へ車を走らせる。
途中で夕飯と翌朝の食料を調達して夕方檜枝岐入り。
温泉の割引券を分けてもらうためにいつものキャンプ場へ。
天気が不安定でキャンセルがあったそうで、そのままキャンプ場で車中泊。
※メリットは安全安心、炊事場利用、ウォッシュレット、
 寒かった場合毛布が借りられる、受付テントを食卓として借りられる等々
燧の湯でたっぷり温まり、食事を済ませて18:30就寝。

さて、5/4 3:40起床(早く寝すぎて目が覚めた)
前日からの予想で、おそらく山頂付近は雪が降るであろうと言う事で
昼食用に持って上がるお湯を沸かし、ガッツリ朝食を摂り登山口へGO!!
午前5時、登山口に一番近い駐車スペースはすでに7台止まっていました。

登り始めの天気は晴れ。
しかし高度が上がり残雪で冬道となる「水場」付近より雪が舞い始め、
樹林帯の途中から雪と言うよりあられが横殴りに、
そして小屋まで20m間隔に立てられたポールが始まる辺りからは
吹雪いて真っ白。それでもとりあえずは山頂を踏まねばと山頂へ。

駒ケ岳さん会いたかったよ!
しかし、展望がないので記録写真を撮り、翌朝に期待しつつ駒の小屋へ
10:30には小屋にいましたので早お昼。
自炊室から外を眺め、部屋から外を眺め
やることが無いのでまたまた自炊室でコーヒー飲みながら
外を眺め・・・・なんと16:00頃突然青空が広がり
自炊室に集っていた皆さんと共に「今行かず何時行く」ってことでダッシュ!!
山頂に行くと素晴らしい景色と雪の芸術を堪能。
いやぁ、来てよかったぁ。
ひとしきりはしゃいで撤収。
日没時はまたまたガスッてしまったので
次は星を見るぞ!!

消灯時間(20:30)を待たずに「おやすみなさい」
爆睡していて星は見損ねました。😞
4:00 星の写真を撮って戻ってきた隣の方が
すごく綺麗で良い写真が取れたというのが聞こえたので
4:40過ぎの日の出に向けて「起床〜!!」
4:20から小屋の前にスタンバって日の出待ち。
恐ろしく寒い!でも負けない!!
厚い雲が流れ、きれいな日の出とはいきませんでしたが
なんとか雪山で日の出を見る事ができました。
満足満足で温かい朝食を準備して、お腹も満たして
天気の良いうちに下山開始。

途中、何度も何度も振り返りながら
「駒ちゃん、また来るね👋」
イヤー厳しかったけど楽しかったな。

駒の小屋は素泊まりの小屋。
食事はすべて各自自炊なので
自炊室で初対面の方たちと共に食事をします。
色々な方と山の話、山の経験の話、
装備の話などで盛り上がり楽しい時間を共有しました。
美味しい料理のおすそ分けをいただいたり、
エスプレッソコーヒーをご馳走になったり
※この方は、ミルとエスプレッソの道具を担いできていました。
自炊の小屋だからこその人との出逢いに
とても楽しいひと時を過ごす事ができました。

山頂付近は雪が降っているはずだから気をつけて行ってらっしゃいと
送り出してくれたキャンプ場のご夫婦に、無事に下山したことを報告し
またまた燧の湯で汗を流して檜枝岐を後にしました。

さて、次回はいつ行こうかな。

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