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Yamareco

記録ID: 1454223
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講習/トレーニング
京都・北摂

西国街道を歩く (1) 五条大橋〜東寺〜羅城門〜向日町

2018年05月12日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.0km
登り
2m
下り
37m

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
2:43
合計
5:08
8:42
9
五条大橋東詰
8:51
8:53
9
渉成園北東角
9:02
9:14
16
9:30
9:44
16
西本願寺
10:00
11:10
5
11:15
11:25
6
梅小路公園の市電広場付近
11:31
11:46
14
七条大宮バス停前・ラーメンKONJIKI
12:00
12:30
8
12:38
12:41
8
12:49
12:49
25
九条御前交差点
13:14
13:18
3
桂川の脇に出て来たところ
13:21
13:22
4
久世橋東詰
13:26
13:28
17
久世橋西詰
13:45
13:45
5
JR地下歩道入口
13:50
向日町駅
羅城門跡から向日町駅まで、西国街道歩行中の平均速度は4.66km/h。

各寺院および京都鉄道博物館の中を歩いた距離が結構長いものの、いつ歩きいつ休憩したのか判然としないため、その間は全て休憩時間に組み入れています。そのため、五条大橋から羅城門までの距離に対して所要時間が異様に短くなっていることをお断りしておきます。
天候 晴れ。暑いもののカラッとして不快ではない。
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……京阪・清水五条駅から。
GOAL……JR東海道線・向日町駅まで。
途中随所で電車・バスを利用できます。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。車・自転車に注意。
01. かつて西国街道に沿って、新快速でブイブイ言わせていた117系電車は、今や抹茶色に身をやつして湖西線にて最後の活躍中です。西国街道の旅を始めるにあたり、そんな117系に敬意を表して、京都駅でしばし駅撮り。
2018年05月12日 07:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 7:51
01. かつて西国街道に沿って、新快速でブイブイ言わせていた117系電車は、今や抹茶色に身をやつして湖西線にて最後の活躍中です。西国街道の旅を始めるにあたり、そんな117系に敬意を表して、京都駅でしばし駅撮り。
02. 東福寺まで1駅だけJR奈良線に乗ります。奈良線の「The昭和の国鉄痛勤電車」103系も、ついにこの205系 (阪和線で余った) に置き換えられつつあります。昭和は遠くなりにけり……。
2018年05月12日 07:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 7:45
02. 東福寺まで1駅だけJR奈良線に乗ります。奈良線の「The昭和の国鉄痛勤電車」103系も、ついにこの205系 (阪和線で余った) に置き換えられつつあります。昭和は遠くなりにけり……。
03. 東福寺から清水五条まで、ちょこっと京阪のる人もおけいはん (爆)。
なお、京都駅から五条大橋まで行くなら、フツー市バスに乗るはずです (^^;
2018年05月12日 08:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 8:30
03. 東福寺から清水五条まで、ちょこっと京阪のる人もおけいはん (爆)。
なお、京都駅から五条大橋まで行くなら、フツー市バスに乗るはずです (^^;
04. 昨年11月に完歩した中山道の旅では、三条大橋ゴール後、鴨川の右岸を歩いて五条大橋まで来てレコ終了としました。というわけで、ここから歩き始めます。
2018年05月12日 08:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 8:45
04. 昨年11月に完歩した中山道の旅では、三条大橋ゴール後、鴨川の右岸を歩いて五条大橋まで来てレコ終了としました。というわけで、ここから歩き始めます。
05. まずは河原町五条から、河原町通をちょこっと南下。京都タワーがチラ見えしています。
2018年05月12日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
5/12 8:48
05. まずは河原町五条から、河原町通をちょこっと南下。京都タワーがチラ見えしています。
06. 渉成園の北東で右折し、東本願寺へ向かいます。
2018年05月12日 08:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 8:55
06. 渉成園の北東で右折し、東本願寺へ向かいます。
07. 京町家の中に、真宗門徒や修学旅行生を相手にする宿が建ち並ぶ通りを進みます。そんな中に英語の看板が増えつつあるご時世です。
2018年05月12日 08:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
5/12 8:58
07. 京町家の中に、真宗門徒や修学旅行生を相手にする宿が建ち並ぶ通りを進みます。そんな中に英語の看板が増えつつあるご時世です。
08. 空き地に植えられた赤い薔薇がまぶしく。
今年はバラの開花もかなり早いようで……(汗
2018年05月12日 08:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 8:59
08. 空き地に植えられた赤い薔薇がまぶしく。
今年はバラの開花もかなり早いようで……(汗
09. 非常にデラックスな東本願寺の山門。

今回、東海道&中山道ゴールの三条大橋と、西国街道の起点・羅城門を赤線でつなぐついでに、東西本願寺を初訪問します。
2018年05月12日 09:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 9:06
09. 非常にデラックスな東本願寺の山門。

今回、東海道&中山道ゴールの三条大橋と、西国街道の起点・羅城門を赤線でつなぐついでに、東西本願寺を初訪問します。
10. 親鸞像を安置した祖師堂は、一説によると世界最大の木造建築とか。確かにもの凄くデカい。
2018年05月12日 09:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 9:12
10. 親鸞像を安置した祖師堂は、一説によると世界最大の木造建築とか。確かにもの凄くデカい。
11. 大正時代に建てられた非常にモダンな自動車販売会社の建物 (登録有形文化財) が、今や「なか卯」に。

京都駅に近いこの一帯、外国人観光客の往来がメチャクチャ多く、人が途切れる瞬間がなかなか訪れず参りました。
2018年05月12日 09:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 9:23
11. 大正時代に建てられた非常にモダンな自動車販売会社の建物 (登録有形文化財) が、今や「なか卯」に。

京都駅に近いこの一帯、外国人観光客の往来がメチャクチャ多く、人が途切れる瞬間がなかなか訪れず参りました。
12. 西本願寺の山門に到着〜。むかし、真宗本願寺派の関係者の方々とお仕事をした縁もありますので、時間をかけて参拝することに。
2018年05月12日 09:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 9:33
12. 西本願寺の山門に到着〜。むかし、真宗本願寺派の関係者の方々とお仕事をした縁もありますので、時間をかけて参拝することに。
13. ちょうど空の雰囲気が絶妙に♪

西国街道50次のうち、しまなみ海道入口の尾道までは25次。半分で終わりにするのか、全部歩くのか、そもそも今後果たしていつ続きを歩くのか、全く見当もつきませんが、とにかくも西国街道の道中安全を祈願するのにふさわしい空気感でした☆
2018年05月12日 09:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 9:37
13. ちょうど空の雰囲気が絶妙に♪

西国街道50次のうち、しまなみ海道入口の尾道までは25次。半分で終わりにするのか、全部歩くのか、そもそも今後果たしていつ続きを歩くのか、全く見当もつきませんが、とにかくも西国街道の道中安全を祈願するのにふさわしい空気感でした☆
14. 西本願寺南側、龍谷大学&大宮通に出る細い道の雰囲気が絶品♪
2018年05月12日 09:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 9:48
14. 西本願寺南側、龍谷大学&大宮通に出る細い道の雰囲気が絶品♪
15. 日光の陽明門のような凝った彫刻三昧の門もありました。余程エラい人専用の門だったのでしょう。
2018年05月12日 09:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 9:50
15. 日光の陽明門のような凝った彫刻三昧の門もありました。余程エラい人専用の門だったのでしょう。
16. 大宮通に出て、七条大宮の交差点を過ぎるとすぐに、梅小路公園に到着〜。水族館の南を進み、鉄道博物館に向かう途中、京都市電の保存車両が並ぶ広場があります。
2018年05月12日 09:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 9:59
16. 大宮通に出て、七条大宮の交差点を過ぎるとすぐに、梅小路公園に到着〜。水族館の南を進み、鉄道博物館に向かう途中、京都市電の保存車両が並ぶ広場があります。
17. 京都鉄道博物館に寄り道。既に、中山道歩きのついでに大宮の鉄道博物館に寄っていますので、二つの鉄道博物館を徒歩で結んだことになります☆ (そんなヤツいねぇ……)
2018年05月12日 11:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 11:08
17. 京都鉄道博物館に寄り道。既に、中山道歩きのついでに大宮の鉄道博物館に寄っていますので、二つの鉄道博物館を徒歩で結んだことになります☆ (そんなヤツいねぇ……)
18. かつて東海道〜山陽線を中心に急行列車や荷物列車を牽引したEF58 (左) と、日本海縦貫線で何でも牽引してきたEF81 (右)。

なお、この日はたまたま、トワイライトエクスプレス保存車両の特別公開をやっていましたが、整理券は朝イチで配付終了だったようです w
2018年05月12日 10:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 10:11
18. かつて東海道〜山陽線を中心に急行列車や荷物列車を牽引したEF58 (左) と、日本海縦貫線で何でも牽引してきたEF81 (右)。

なお、この日はたまたま、トワイライトエクスプレス保存車両の特別公開をやっていましたが、整理券は朝イチで配付終了だったようです w
19. 寝台電車として昼夜問わず走り続けた583系 (左) と、かつて碓氷峠越えに対応した特殊装備で東京と北陸を結んだ489系 (右)。
2018年05月12日 10:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 10:12
19. 寝台電車として昼夜問わず走り続けた583系 (左) と、かつて碓氷峠越えに対応した特殊装備で東京と北陸を結んだ489系 (右)。
20. DD51形ディーゼル機関車は、下から駆動系を眺められるよう、嵩上げされたレールの上に鎮座しています (カッコ良い♪)。
2018年05月12日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 10:14
20. DD51形ディーゼル機関車は、下から駆動系を眺められるよう、嵩上げされたレールの上に鎮座しています (カッコ良い♪)。
21. 東海道・山陽新幹線100系。バブル期の贅沢な設計で、歴代の新幹線の中でも最も居住性が良いのはこれ、と思っているヲタは多いはず。
2018年05月12日 10:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 10:13
21. 東海道・山陽新幹線100系。バブル期の贅沢な設計で、歴代の新幹線の中でも最も居住性が良いのはこれ、と思っているヲタは多いはず。
22. 京都の保存車は数あれど、個人的に一番グッと来る車両のひとつは、103系のトップナンバー「クハ103-1」だったりします。3,500両以上あったはずが、ついに消滅カウントダウン?
2018年05月12日 10:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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22. 京都の保存車は数あれど、個人的に一番グッと来る車両のひとつは、103系のトップナンバー「クハ103-1」だったりします。3,500両以上あったはずが、ついに消滅カウントダウン?
23. 中央の廊下を挟んで寝台が配置された「プルマン式」のA寝台車・オロネ24の車内が特別に公開されていたのは嬉しいです♪
他の見物客も口々に「こんな車両で旅してみたい」と言っていました……。何でこういうフツーの寝台列車が廃れてしまったのでしょうかねぇ……。
2018年05月12日 10:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 10:20
23. 中央の廊下を挟んで寝台が配置された「プルマン式」のA寝台車・オロネ24の車内が特別に公開されていたのは嬉しいです♪
他の見物客も口々に「こんな車両で旅してみたい」と言っていました……。何でこういうフツーの寝台列車が廃れてしまったのでしょうかねぇ……。
24. 1970年代末から1990年代前半の、割と短いあいだのみ各地で走った50系客車……貴重な生き残りが休憩室になっています。ボックスシートに座ってホッと一息 (^o^)。
2018年05月12日 10:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 10:48
24. 1970年代末から1990年代前半の、割と短いあいだのみ各地で走った50系客車……貴重な生き残りが休憩室になっています。ボックスシートに座ってホッと一息 (^o^)。
25. 梅小路蒸気機関車庫。鉄道博物館の一部となり、新しい建物と結ぶデッキが設けられたことで、高い位置からも眺められるようになりました。右奥に比叡山が良く見えます☆
2018年05月12日 10:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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25. 梅小路蒸気機関車庫。鉄道博物館の一部となり、新しい建物と結ぶデッキが設けられたことで、高い位置からも眺められるようになりました。右奥に比叡山が良く見えます☆
26. 山口線で使われているC57 1が検査のため舞い戻っており、嵯峨野トロッコの牽引機と並びました。
2018年05月12日 10:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 10:40
26. 山口線で使われているC57 1が検査のため舞い戻っており、嵯峨野トロッコの牽引機と並びました。
27. 少し高い位置から、SLの胴体がズラリと並ぶのを見下ろすことも出来ます。
2018年05月12日 10:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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27. 少し高い位置から、SLの胴体がズラリと並ぶのを見下ろすことも出来ます。
28. 10分ほどで梅小路公園の中の引き込み線を1往復する「スチーム号」。C61は地方の幹線で特急・急行を牽引していました。
2018年05月12日 10:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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28. 10分ほどで梅小路公園の中の引き込み線を1往復する「スチーム号」。C61は地方の幹線で特急・急行を牽引していました。
29. ここまでとにかく自然分が少なく、花壇の花を撮ってヤマレコの代表写真にしようか……と真剣に考えていました (^^;;
2018年05月12日 10:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 10:51
29. ここまでとにかく自然分が少なく、花壇の花を撮ってヤマレコの代表写真にしようか……と真剣に考えていました (^^;;
30.29. スチーム号がバック運転で発車し、公園の中に消えて行くのを見送ったのち、鉄道博物館をあとにしました (ゆっくりするなら平日が一番。今回はここを赤線に組み込むだけ ^^;)。
2018年05月12日 11:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 11:03
30.29. スチーム号がバック運転で発車し、公園の中に消えて行くのを見送ったのち、鉄道博物館をあとにしました (ゆっくりするなら平日が一番。今回はここを赤線に組み込むだけ ^^;)。
31. かつての山陰線・二条駅舎。高架化で不要となり、梅小路蒸気機関車館の本館となりました。京都鉄道博物館発足後は、出口&お土産販売コーナーとなっています。
2018年05月12日 11:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 11:10
31. かつての山陰線・二条駅舎。高架化で不要となり、梅小路蒸気機関車館の本館となりました。京都鉄道博物館発足後は、出口&お土産販売コーナーとなっています。
32. 鉄道博物館のすぐ目の前では、山陰線の新駅 (たぶん梅小路駅に?) の建設工事がたけなわ。
2018年05月12日 11:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 11:12
32. 鉄道博物館のすぐ目の前では、山陰線の新駅 (たぶん梅小路駅に?) の建設工事がたけなわ。
33. 明治時代の京都市電の保存車に最新のバッテリを搭載した車両が、土日祝日のみ、梅小路公園内の短い距離を走っています。
2018年05月12日 11:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 11:23
33. 明治時代の京都市電の保存車に最新のバッテリを搭載した車両が、土日祝日のみ、梅小路公園内の短い距離を走っています。
34. 七条大宮バス停の目の前にあるラーメン屋「KONJIKI」に入り、鶏白湯麺をサクッとすすりました。ドロ〜リ濃厚系鶏白湯スープですので、大盛でも全体的な量が少なく見えて「あれ?」と思いましたが、美味かったので良しとします。
2018年05月12日 11:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 11:36
34. 七条大宮バス停の目の前にあるラーメン屋「KONJIKI」に入り、鶏白湯麺をサクッとすすりました。ドロ〜リ濃厚系鶏白湯スープですので、大盛でも全体的な量が少なく見えて「あれ?」と思いましたが、美味かったので良しとします。
35. 真っ直ぐ南に下って東寺を訪問。普段は公開されていない五重塔・金堂・講堂の春季特別公開中ということで、折角ですので拝観料800円を納めて見物しました。しかし、五重塔 (国宝) を間近で見ると何だかイメージが違うかも?
2018年05月12日 12:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:18
35. 真っ直ぐ南に下って東寺を訪問。普段は公開されていない五重塔・金堂・講堂の春季特別公開中ということで、折角ですので拝観料800円を納めて見物しました。しかし、五重塔 (国宝) を間近で見ると何だかイメージが違うかも?
36. 講堂。公式HPによると、東寺の中でもとりわけ真言密教の奥義が詰まった空間とのことで、中央の大日如来像がとりわけ立派。内部は非常に涼しく、しばし腰掛けてまったりしました。
2018年05月12日 12:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:06
36. 講堂。公式HPによると、東寺の中でもとりわけ真言密教の奥義が詰まった空間とのことで、中央の大日如来像がとりわけ立派。内部は非常に涼しく、しばし腰掛けてまったりしました。
37. 金堂 (本堂にして国宝)。御本尊の薬師如来像が素晴らしい。ここでも同様に涼みました。

なお、こんな感じで正面から全景を撮ろうとすると、境内の北の方にある特別拝観ゾーンの入口に戻り、さらに南大門に回り込まなければならないというのが面倒 (手前の柵にご注目……-_-;)。
2018年05月12日 12:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:31
37. 金堂 (本堂にして国宝)。御本尊の薬師如来像が素晴らしい。ここでも同様に涼みました。

なお、こんな感じで正面から全景を撮ろうとすると、境内の北の方にある特別拝観ゾーンの入口に戻り、さらに南大門に回り込まなければならないというのが面倒 (手前の柵にご注目……-_-;)。
38. 南大門から五重塔を眺める。これぐらい距離を置くと、イメージ通りの東寺五重塔になりますね……(個人の感想です ^^;)。
2018年05月12日 12:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:30
38. 南大門から五重塔を眺める。これぐらい距離を置くと、イメージ通りの東寺五重塔になりますね……(個人の感想です ^^;)。
39. 東寺南西の歩道橋からの眺め。緑が本当に瑞々しい☆
2018年05月12日 12:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:35
39. 東寺南西の歩道橋からの眺め。緑が本当に瑞々しい☆
40. 羅城門跡・矢立地蔵尊に到着〜。ようやくここから本日の本題・西国街道歩きです (ほとんどが前座な一日 w)。
2018年05月12日 12:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:39
40. 羅城門跡・矢立地蔵尊に到着〜。ようやくここから本日の本題・西国街道歩きです (ほとんどが前座な一日 w)。
41. 羅城門跡の碑。かつての平安京の真ん中を貫く朱雀大路の南端にあたりますが、焼失を繰り返すなどして再建されなくなって久しく、門の存在そのものの忘れ去られ……。芥川龍之介の、凄惨な内容の短編小説「羅生門」の舞台と言った方が分かりやすいでしょう。
2018年05月12日 12:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:41
41. 羅城門跡の碑。かつての平安京の真ん中を貫く朱雀大路の南端にあたりますが、焼失を繰り返すなどして再建されなくなって久しく、門の存在そのものの忘れ去られ……。芥川龍之介の、凄惨な内容の短編小説「羅生門」の舞台と言った方が分かりやすいでしょう。
42. 碑石にタッチして、いよいよ西国街道の旅に踏み出します! とにかく、この先いつどこまで進むのかさっぱり分かりませんが……(^^;)。
2018年05月12日 12:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:42
42. 碑石にタッチして、いよいよ西国街道の旅に踏み出します! とにかく、この先いつどこまで進むのかさっぱり分かりませんが……(^^;)。
43. 九条通を西へ。来し方を振り返ると東寺の五重塔がスッと立ち上がっています。
2018年05月12日 12:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
5/12 12:47
43. 九条通を西へ。来し方を振り返ると東寺の五重塔がスッと立ち上がっています。
44. 九条御前 (おんまえ) 交差点で、南西方向に入る細い道 (画面右) へと入ります。
2018年05月12日 12:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:51
44. 九条御前 (おんまえ) 交差点で、南西方向に入る細い道 (画面右) へと入ります。
45. 如何にも昔ながらの街並みが続きます (来し方を振り返る)。
2018年05月12日 12:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 12:58
45. 如何にも昔ながらの街並みが続きます (来し方を振り返る)。
46. よく手入れされた地蔵尊も現れ、街道旅気分が盛り上がって参りました。
2018年05月12日 13:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
5/12 13:07
46. よく手入れされた地蔵尊も現れ、街道旅気分が盛り上がって参りました。
47. 下関まであと575kmか……。日本橋から中山道経由で三条大橋に着くのと比べれば、1日ほど余計にかかる程度……。これは本気で歩けばイケるか?
2018年05月12日 13:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 13:08
47. 下関まであと575kmか……。日本橋から中山道経由で三条大橋に着くのと比べれば、1日ほど余計にかかる程度……。これは本気で歩けばイケるか?
48. 新旧ごちゃまぜな街道風情 (桂川に寄り添うあたりで来し方を振り返る)。
2018年05月12日 13:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 13:22
48. 新旧ごちゃまぜな街道風情 (桂川に寄り添うあたりで来し方を振り返る)。
49. なかなか絵になる自然風景や花風景に出会えず
2018年05月12日 13:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 13:11
49. なかなか絵になる自然風景や花風景に出会えず
50. こんな感じで道端の花撮りをしながら、
2018年05月12日 13:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 13:16
50. こんな感じで道端の花撮りをしながら、
51. これを代表写真にしようか?……などと考えておりました (^^;
2018年05月12日 13:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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5/12 13:19
51. これを代表写真にしようか?……などと考えておりました (^^;
52. しかし、そんな悩みは久世橋東詰に着いて即解消! 爽やかな五月晴れの下、愛宕山をはじめとした京都の山々が、長い道中に踏み出した私を見送ってくれています!
2018年05月12日 13:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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52. しかし、そんな悩みは久世橋東詰に着いて即解消! 爽やかな五月晴れの下、愛宕山をはじめとした京都の山々が、長い道中に踏み出した私を見送ってくれています!
53. 西詰からは比叡山の眺め! 既に登った比叡山から先、反時計回りに京都一周トレイルを歩くのも、なるべく早めに取りかかりたいものです。
2018年05月12日 13:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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53. 西詰からは比叡山の眺め! 既に登った比叡山から先、反時計回りに京都一周トレイルを歩くのも、なるべく早めに取りかかりたいものです。
54. 久世橋を渡ったあとでパチリ。なお、歩行者が西国街道を進む場合、西詰でいったん土手を下り、橋の下をくぐったのち、川沿いの道のすぐ西に並行する道へと進みます (分岐点で道標あり)。
2018年05月12日 13:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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54. 久世橋を渡ったあとでパチリ。なお、歩行者が西国街道を進む場合、西詰でいったん土手を下り、橋の下をくぐったのち、川沿いの道のすぐ西に並行する道へと進みます (分岐点で道標あり)。
55. 久世界隈の古い街並みを進みます。
2018年05月12日 13:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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55. 久世界隈の古い街並みを進みます。
56. JRの手前で車道は尽き、歩行者・自転車のみ地下道を進むことができます。奥のピークは小塩山?
2018年05月12日 13:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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56. JRの手前で車道は尽き、歩行者・自転車のみ地下道を進むことができます。奥のピークは小塩山?
57. 地下道を出たらそのまま線路沿いに南下して、向日町駅にゴール! 
長岡京駅まで歩くことも考えていたのですが、とにかく暑いのと、小田原に止まる「ひかり」の時刻にちょうど合うため、ここで切り上げることにしました。
2018年05月12日 13:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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57. 地下道を出たらそのまま線路沿いに南下して、向日町駅にゴール! 
長岡京駅まで歩くことも考えていたのですが、とにかく暑いのと、小田原に止まる「ひかり」の時刻にちょうど合うため、ここで切り上げることにしました。
58. 西日本で最も面積が狭い向日市を盛り上げるため、商店街が激辛を前面に押し出しているようです (検索すると、これでもか!というほどに激辛なメニューが考案されています ^^;)。
2018年05月12日 13:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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58. 西日本で最も面積が狭い向日市を盛り上げるため、商店街が激辛を前面に押し出しているようです (検索すると、これでもか!というほどに激辛なメニューが考案されています ^^;)。
59. 向日町駅の南にある車庫の方を眺めると……あぁっ!クモル145+クル144 (※)、もっと近ぅ寄れ!!

※……かつて国鉄・JRの工場と車庫の間に、部品を載せた「配給電車」が運転されていましたが、今やトラック輸送中心となり、残っているのは吹田所属のこの2両のみ!
……鉄ヲタしか有り難みの湧かない画像でスミマセン w
2018年05月12日 13:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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59. 向日町駅の南にある車庫の方を眺めると……あぁっ!クモル145+クル144 (※)、もっと近ぅ寄れ!!

※……かつて国鉄・JRの工場と車庫の間に、部品を載せた「配給電車」が運転されていましたが、今やトラック輸送中心となり、残っているのは吹田所属のこの2両のみ!
……鉄ヲタしか有り難みの湧かない画像でスミマセン w
60. うちのにゃんこ・雪丸君。廊下でゴロ〜ンとリラックス♪
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60. うちのにゃんこ・雪丸君。廊下でゴロ〜ンとリラックス♪

感想

 ここのところ、登山ではなく街道歩きレコばかりで大変恐縮です m(_ _)m ダメダメ怪斜陰なワタクシ、仕事を自宅に山のように持って帰って来てなかなか山に登るヒマがなく、足の痛みも続いたこともあり、僅かに浮いた時間を平地歩きに振り向けることで、運動不足の緩和を図っておりました。

 さて、死ぬまでに一度は四国を歩き遍路してみたく、そのためには折角ですので、首都圏から四国までヤマレコ赤線をつなぎたいものです。そこで、既に関西出張の度にちまちま歩いた赤線と、中山道を歩いて来た赤線が昨年秋にドッキングし、今のところ福島県の白河駅から、六甲山の登山口である兵庫県の宝塚駅まで赤線がつながっております。
 すると、この先西へはどう延ばすか? 当初は、須磨の浦まで六甲山の稜線、姫路辺りまでは(平地で面白みは全くなさそうですけど)西国街道、姫路から先は赤穂、瀬戸内沿いに風光明媚なところを、と考えておりました。しかし、いざ中山道を歩き終え、新シリーズとして奥州街道を竜飛岬目指して北上し始めてみますと、やはり西への赤線も、西国街道に敬意を表して京都の羅城門からスタートするのが良い……と思うようになりました。

 一体どれだけ住宅街の中を車にまみれて歩くのか……と自虐的な気分にはなりますが (滝汗)。

 しかしいろいろ調べてみますと、西国街道は京都〜大阪府内において、新道に役目を譲った細い道が意外と多く、これはもしやすると、街並みという点で結構楽しめるのではないか?という気がして来ました。

 そこで、京都に出張して夜の会合 (こう書くと如何にも怪しい……^^; 実際に怪しい商売です。サーセン) に出席した翌朝、暑くなるとの予報ながらもカラッとした五月晴れのもと、西国街道歩きの第一歩を踏み出しました。とは言っても、中山道レコの最後の地である五条大橋と、東寺の西にある西国街道スタート地点・羅城門跡をつなぐついでに、大きな寺や京都鉄道博物館にて道草を食うのが大部分であり、西国街道の正味は70分ほど歩いたのみです (^^;;)。

 実際の道中は画像とコメントの通りですが、かねて狙っていた鉄ヲタと街道歩きの両立として、中山道歩きついでの大宮鉄道博物館に次いで、今回は京都鉄道博物館を出演させることが出来て本当に良かったです w また、桂川の久世橋から眺める愛宕山や比叡山などの山並みは、筋雲が湧く青空のもと最高に清々しい眺め……。果たして今後、何時どこまで赤線が延びるかさっぱり見当がつきませんが、「必ず成功するから頑張れよ」と背中を押されているかのような心地がしました。

 以上、街歩き・寺めぐり・鉄ヲタ……ということで、ヤマレコに相応しい内容は山岳遠望くらいしかなく大変恐縮ですが、ご覧頂き誠にありがとうございました。

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コメント

二つの鉄道博物館を徒歩で・・・・
bobandouさんこんばんは、遅いレスで申し訳ございません。<m(__)m>
梅小路蒸気機関車館あたらめ京都鉄道博物館の収蔵車両を見ていたら思わずコメント書かずにいられなくなりました。(^-^;
懐かしい車両ありありで、私としてはEF58にぐっときますね・・
2つの聖地を徒歩で結んだbobandouさんに敬意を払います。
レコありがとうございました。
2018/5/21 22:20
>kome100pyouさま
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
京都鉄道博物館の収蔵車両は、大宮とはまた一味違って、西で終焉を迎えた車両が少なくないのが魅力的ですね
EF58の150号機も、確か宮原を最後に廃車になった車両で、関西のファンにはとりわけ嬉しい車両ですね♪
私が18きっぷや周遊券であちこち旅行するようになった頃には、EF58牽引の定期列車はめっきり減ってしまいましたが、紀勢線の夜行列車 (客車は12系) に乗ったのが良い思い出です。
EF58を一番見かけたのは、東海道線の荷物列車ですが……
基本的には電車派で、カマは余り撮っていないのですが (カマが減ってからは、臨時列車牽引時にヲタが殺到し、それがイヤでなおさら撮らず )、KATOの模型でちゃっかり楽しんでいます w
何はともあれ、せっかく中山道を歩きつないだ以上、二つの博物館にもちょこっと足を延ばして赤線をつなぐのは、鉄ヲタ兼街道ウォーカーの責務 w と考えました
2018/5/22 8:56
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