大菩薩嶺〜上日川峠から入り大菩薩の湯を満喫〜

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 14.3km
• 登り: 645m
• 下り: 1,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:13

8:44 上日川峠
9:04 9:11 福ちゃん荘
9:16 9:17 富士見山荘
9:19 9:20 勝縁荘
9:49 10:04 大菩薩峠
10:14 10:22 親不知ノ頭
10:25 10:25 賽ノ河原
10:45 10:45 神部岩
10:56 10:57 雷岩
11:05 11:10 大菩薩嶺
12:27 12:55 丸川峠
14:23 14:27 丸川峠分岐駐車場
14:32 14:32 裂石登山口駐車場
14:36 14:36 雲峰寺駐車場
14:41 14:41 大菩薩峠登山口
14:46 14:46 雲峰寺黒門
14:50 14:55 大菩薩の湯
14:57 ゴール地点

天候

晴れ、無風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◎参考にした記事
https://omoson.com/tozan/daibosatsu/
https://yamahack.com/657/4

◎往路
JR甲斐大和駅 0738着
JR甲斐大和駅 0810発 → バス → 上日川峠 0851着
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf

◎復路
大菩薩の湯 1606発 → JR塩山駅 1630着
JR塩山駅 1658発 はまかいじ → 町田 1814着
＜大菩薩の湯バス停時刻表＞
http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/daibosatsu/access.html
＜大菩薩峠登山口バス停時刻表＞
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm
＜JR塩山駅時刻表＞
https://time.ekitan.com/train/TimeStation/9-18_D1_DW2.shtml

コース状況／危険箇所等

丸川峠からのくだりはかなり急です。

その他周辺情報

大菩薩の湯
http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/daibosatsu/

写真

0810発のバスに乗るべく、0802着ではなく一本早い0738にJR甲斐大和駅に到着。
ホームで既にこの混みようなので焦るのはやめて、駅でトイレに行って、プラプラ写真でも撮ろうとゆっくりしていると、
グループではなく1人客はいませんか？
の声。
‼
またもや写真を撮る暇もなく臨時のバスにとびのりました。

上日川峠着は0830頃。
予定より30分程早く到着しました。

バスはこちら。
補助席のあるタイプでビッチリではありますが全員座った状態で運んできてくれました。
運賃は1000円也。
現金のみです。

トイレにいきました。
バス下車後、サササっと行きましたので、すぐにはいれました。
洋式1、和式2で、水洗式です。

ロッジ長兵衛さんでは他の山々のバッヂを扱っていらっしゃいます。
昔、帽子ごと失くした北岳のバッヂをつい購入しちゃいました。
間ノ岳と農鳥岳のは無かったな…

福ちゃん荘までの道。
平行して舗装道路があります。
車でもいける小屋なので山道が苦手な方は舗装道路を歩いても良いかと思います。

番号1
スミレ

番号2
白いスミレ

調子がでてきたところで福ちゃん荘到着。
大菩薩峠に向かいます。

すぐに外装が綺麗なトイレあり。
…中はまぁ…うーむ…山ですから。

富士見山荘着。
営業していないみたい。
プロパンガスのボンベは綺麗だったけれど…

富士見の名に恥じぬ景色です。

勝縁荘（しょうえんそう）
雰囲気があって素敵な佇まいですが閉館しているようです。

車が通れる砂利道を登りきると、この風景。
お店を抜けきると…

よく見る場所に到着。

ここからは南アルプスなどの山々が神々しくみえます。
真ん中の一番高い山が北岳、左に間ノ岳、農鳥岳。
これら一群の右手には仙丈ヶ岳、
左手には悪沢岳などなど。
富士山はみえませぬ。

賽ノ河原に向かうときに岩をよじ登る場所があります。

賽ノ河原手前の広場での眺め
富士山がとても形良くみえます。

雷岩に向かうときに、また岩をよじ登る場所があります。

きれいだなぁ。

アルプスもいいねぇ

標高2000m地点

雷岩からの眺め。
左上にUFO型🛸の雲

市街地もきれいです。

大菩薩嶺の三角点タッチ。
大菩薩嶺は林の中なので眺望は全くなし。
さて、コレからが今日の本番です。
頑張ってくだるぞ！

番号3
バイカオウレンソウ…かな？

途中綺麗な富士山。
絵になるわねぇ。

丸川峠の小屋に到着。
開いていましたけれど、付近一帯、大変静かで、鳥のさえずりしかありませぬ。
風もなし。

お昼ごはんにします。
アルファ米とフリーズドライのカレー。
昨日の檜洞丸とはカレーの種類が異なりますのよ。
先程のアルファ米にいれてお湯をややタップリ目に注いで混ぜ混ぜ。
なんちゃってカレーめし mit 卵。
美味しいなぁ…

エネルギー充填完了。
くだり仕様に靴紐を結び直しました。
さあ、頑張ってくだるぞ〜！

やはりきたか！
両手とお尻を使って攻略だっ！

番号4
ミツバツツジは満開

番号5
ヤマツツジの朱色も新緑に映えますねぇ

沢と平行した道まできました。
やれやれ…
ここからは平坦で緩やかなくだり道になります。
靴紐を緩めました。

丸川峠分岐駐車場で大きな青い首輪をした子犬が一匹…
おまえ、どうしたんだい？

番号6
山藤。満開まであと少し。

丸川峠分岐駐車場からは道路を歩きます。

雲峰寺の黒門。
昔は参道があったのだろうな…

大菩薩の湯に到着。
3時間券で610円也。
地のモノも販売しています。
ココでレコードは終了。
終了ボタン押し忘れたのでお風呂から出てからレコード終了しました。

1606発のバスはみっちり混雑。
写真をとる暇はありませんが、普通の市バスといった車両でした。
パスモが使えます。300円也。
1630にJR塩山駅到着。

乗りこみましたのはJR塩山駅1658発の
はまかいじ
です。
指定席は完売。自由席もみっちりでした。

運良く座れました。
駅の売店で購入した日本酒と大菩薩の湯で購入した柿の種で一杯。
おつかれさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 魔法瓶

感想

kumiko_k

大菩薩嶺までは、2箇所急な岩場がありますが、終始緩やかな道で景色もよく、道迷いの余地もない、まさに家族で楽しめるハイキングコースでした。
大菩薩嶺を過ぎると様相は一変。
頑張って降りるしかありませぬ。