小天狗山〜とかが尾山〜六甲最高峰〜ガーデンテラス〜油こぶし


コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:09
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)「六甲ケーブル下」バス停から神戸市バスでJR六甲道駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
大きな危険箇所はなし ・「小天狗山」の登り途中に狭い急な岩場があるが、慎重に登れば問題なし ・「とかが尾山」のピーク周辺は笹が成長して足元が見えにくくなっている |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
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感想
今回はかなり久しぶりに「小天狗山」〜「とかが尾山」を登った。
私は「小天狗山」は三度目、「とかが尾山」は四度目だが、同行者はいづれもが初めて。季節も良いし、登り道も変化に富んでいるので、けっこう面白くて新鮮だったと思う。
上りの開始地点は西宮の「盤滝(ばんだき)」というところからとなる。このあたりは何本もの小さな川の流れが交錯する場所で、ルートも山道・谷道を含めてけっこう複雑に入り組んで付いていて、小規模ながら面白いところ。西に行き着けば「奥池・奥山貯水池」へ出る。「観音山」を通らずに西宮と芦屋奥池までの間を繋ぐルートとして重宝する。
「小天狗山」「とかが尾山」ともに以前に歩いた時と大きな変化はなかった。道の状態も特に変わりなく、風雨で荒れることもなく、人も少なくて、静かに歩ける。急斜面が何ヶ所かあるので、その上り下りだけ注意していえば大丈夫。「小天狗山」山頂へ向かう途中の岩場を越えたところにある狭い展望地からの景観は絶景なので見ておきたいところ。
「とかが尾山」からは「熊笹峠」を経由して次の場所へ向かうほかにはルートがないので迷わない。(歩行禁止の芦有ドライブウェイに出るため)今回は「最高峰」へ向かうので、峠から山道に入ってからは「石の宝殿」の赤鳥居方向へと歩いた。
「一軒茶屋」「最高峰」は、好天に恵まれたGW真っ最中の土曜日ということで、芋を洗うような混雑ぶりでびっくりした。高齢者サークルや、多人数のグループでつるんでいるホリデーハイカーだけではなく、車で来たような家族連れも混じって、大変なにぎわい。初めて六甲山を訪れたような人も多かった。(会話の端々でそれが分かる・・・笑)人混みは普段は出来るだけ避けているが、この日はどうしようもない状況だった。
もっと驚いたのは、「極楽茶屋跡」のけっこう手前あたりから自家用車の長蛇の待ち行列渋滞が出来ていたこと。「六甲ガーデンテラス」の駐車場へ入るための数珠つなぎだ。満車で入れないのでドライブウェイ上でずっと待っていた。いつになったら入れることやら。こういうのに遭遇すると、山は自分の足で登るのが一番だなと思う。
「六甲ガーデンテラス」では最近お気に入りの「山羊ソフトクリーム」を食べて小休憩。「神戸ゴルフ場」の中の道を抜けて「油こぶし」から下山した。結局なんだかんだで合計17kmほど歩いて、若干合わない靴のせいで足指がちょと痛かった。せっかくJR六甲道駅に出たら、商店街にある「神戸べいくろーる」で(これも最近大のお気に入りの)米粉ドーナツ7種セットをお土産に買って帰った。超美味!
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