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Yamareco

記録ID: 1458119
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

避難小屋泊で残雪の安平路山

2018年05月06日(日) 〜 2018年05月07日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
22:21
距離
28.4km
登り
1,594m
下り
1,743m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:12
休憩
1:39
合計
8:51
9:23
9:40
152
12:12
12:26
82
13:48
14:00
24
14:24
14:50
40
15:30
15:40
10
安平路山
15:50
16:10
10
水場
16:20
安平路避難小屋
2日目
山行
4:35
休憩
1:12
合計
5:47
7:05
7:10
73
8:23
8:35
81
9:56
10:31
75
12:10
ゴール地点
避難小屋先〜山頂の間は取得なし。手入力です。
天候 5/6晴れ 夜半から大雨 5/7雨
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道のゲート付近に駐車、スペース有。登山ポスト有。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。
残雪は展望台〜シラビソ山間はわずか、笹の中のトレースは不明瞭。シラビソ山〜避難小屋〜山頂はほぼ雪繋がる。
水場
避難小屋〜山頂間の登山道脇の水場は雪渓の下。30mほど下れば雪渓が崩れた箇所があり、水面から入手可。
その他周辺情報 あららぎ高原の日帰り温泉「あららぎ温泉湯元館」へは、林道ゲートロープから40分ほど。ぬるぬるのアルカリ泉。550円。
「お食事処ひのき」の絶品料理は必食!特におでんとお蕎麦(^_^)v
林道ゲートにロープが張られ一般車ご遠慮下さい、とあったので予定通り駐車しスタート。
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林道ゲートにロープが張られ一般車ご遠慮下さい、とあったので予定通り駐車しスタート。
のんびり歩きます。ゲートから終点までは二時間ほどでした。
のんびり歩きます。ゲートから終点までは二時間ほどでした。
林道終点間際にトイレ。脇には岩下から流れる水流も(ガイド地図に記載の水場?)。
林道終点間際にトイレ。脇には岩下から流れる水流も(ガイド地図に記載の水場?)。
林道終点には休憩舎と五台分の駐車スペース。
林道終点には休憩舎と五台分の駐車スペース。
アザミ方面を眺めながらのんびり登ります。
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アザミ方面を眺めながらのんびり登ります。
振り替えると大きな山体。恵那山?
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振り替えると大きな山体。恵那山?
たまーに残雪歩き。
たまーに残雪歩き。
展望台手前から振り替えると大きな山体。やはり恵那山。
展望台手前から振り替えると大きな山体。やはり恵那山。
摺古木山展望台。ベンチはありません。
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摺古木山展望台。ベンチはありません。
中央アルプスの経ヶ岳をのぞく。ほぼ全部が!!
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中央アルプスの経ヶ岳をのぞく。ほぼ全部が!!
木曽駒付近をアップ。GW最終日の喧騒と待ち時間を妄想((( ;゜Д゜)))
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木曽駒付近をアップ。GW最終日の喧騒と待ち時間を妄想((( ;゜Д゜)))
御嶽山、この日も噴煙をあげていました。
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御嶽山、この日も噴煙をあげていました。
たまーに残雪が。笹より断然楽ですがなかなかつながらない。
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たまーに残雪が。笹より断然楽ですがなかなかつながらない。
摺古木山山から、御嶽〜乗鞍。
このあと山頂直下では、穂高と槍もよく見えました。
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摺古木山山から、御嶽〜乗鞍。
このあと山頂直下では、穂高と槍もよく見えました。
北側には南アルプス南部のスター軍団が。左から荒川三山、赤石、聖。
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北側には南アルプス南部のスター軍団が。左から荒川三山、赤石、聖。
シラビソ山への登り返しは深めの笹原。登山道がややわかりづらいです。
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シラビソ山への登り返しは深めの笹原。登山道がややわかりづらいです。
シラビソからの下りはまだまだ雪が。樹林の間に漸く山頂が。
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シラビソからの下りはまだまだ雪が。樹林の間に漸く山頂が。
今夜の宿泊地の避難小屋と山頂。絵になります。
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今夜の宿泊地の避難小屋と山頂。絵になります。
小屋にデポして、ほぼ空身で山頂へ。
小屋にデポして、ほぼ空身で山頂へ。
山頂。少し北にいくと奥念仗〜越百〜南駒ヶ岳へと続く凶悪な笹の稜線が一望できました。
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山頂。少し北にいくと奥念仗〜越百〜南駒ヶ岳へと続く凶悪な笹の稜線が一望できました。
雪をたどって快適に下山。途中水場表記のある沢を下って水を確保。
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雪をたどって快適に下山。途中水場表記のある沢を下って水を確保。
晩飯は家で仕込んだすき焼き。生卵様が美味。飯田の夜景がきれいでした。
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晩飯は家で仕込んだすき焼き。生卵様が美味。飯田の夜景がきれいでした。
翌日は雨のなかスタート。頭を垂れた笹がさらに夏道を隠してしまいます。
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翌日は雨のなかスタート。頭を垂れた笹がさらに夏道を隠してしまいます。
残雪をなるだけ歩き摺古木山へ。この時間から土砂降りに。
残雪をなるだけ歩き摺古木山へ。この時間から土砂降りに。
古いガイドブックには下りに使いましょうとあった直登ルートを下る。途中可憐な花が。
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古いガイドブックには下りに使いましょうとあった直登ルートを下る。途中可憐な花が。
林道終点の休憩舎でエネルギー補給。車はゼロ。
林道終点の休憩舎でエネルギー補給。車はゼロ。
雨の中、傘を差して下山。ゲートの奥にポツンとマイカー。お疲れ様でした。
雨の中、傘を差して下山。ゲートの奥にポツンとマイカー。お疲れ様でした。
あららぎ高原の日帰り温泉へ。主体の食堂は美味‼特におでんに感動しました。
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あららぎ高原の日帰り温泉へ。主体の食堂は美味‼特におでんに感動しました。

装備

個人装備
ネックウォーマー バラクラバ 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト シェラフ ストック エアマット

感想

GWの混雑を避けて、人が少なそうな安平路山へ。林道のホームページによると、奥の休憩舎までのマイカーでの進入は止めてねとの表記があったので時間に余裕がある避難小屋泊で行ってきました。
雪解けが早い今年の多分にもれず、笹藪の露出が目立ちました。避難小屋は綺麗に整備されており寝室部は二階構造で暖かく過ごせました。土間に自制するというヒカリゴケはよくわかりませんでした。
間近に迫る中央アルプスや恵那山奥茶臼の山々のみならず、間ノ岳〜塩見〜荒川〜赤石〜聖〜光、池口の南アルプス、御嶽や乗鞍、槍穂高の北、遠くには本当は行きたかった白山の山々や笈ヶ岳までよく見えました。
GWとは思えない静かな山を満喫でき大満足でした。

GWということで、比較的人混みの少ないであろう200名山へ。逆に言えば、いつもよりは人が入っているのでトレースがあるのです。この時期以降は背の高い笹が雪から出てきてずーっと藪こぎになってしまうそうなので、まだ雪があるうちに行く方が楽ですね(*´・ω・`)b避難小屋は多分、今シーズンの使用は初だったと思われます。ログハウス風の外観に土間、居間、二階があり、寝袋が8個位干してあり快適に過ごせます。

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