黒富士〜升形山〜曲岳


- GPS
- 05:09
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 876m
- 下り
- 882m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
曲岳山頂前後は急登、特に観音峠間はロープ場や岩場もあり滑落注意 |
その他周辺情報 | 紅椿の湯700円 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
レインウェア
ヘッドランプ
懐中電灯
ファーストエイドキット
シップ
解熱鎮痛剤
芍薬甘草湯
下痢止め
小はさみ
コンパス
熊よけ鈴
予備靴紐
スマホ予備バッテリー
山と高原地図
手拭い
手袋
帽子
登山靴
カメラ
時計
食料
飲料
予備食
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感想
天気が良さそうなので折角だから展望の良さそうな未踏の山を選んだ。
直近のレコを見て平見城に駐車場があることを知り、その方の山行をトレースしつつ、黒富士もプラスして歩くことにした。
ひとまず八丁峠に乗り上げるまで展望乏しい登りが続き、足腰が弱まったのか結構疲れてしまった。
最初に黒富士へ登り山頂に行く手前の展望地であまりにも景色がいいのでここで食事をした。妻もここしばらく北アルプスを眺めたことがなかったので喜んでいた。
山頂から少し先の展望地では富士山がくっきりと見え満足のうちに次の升形山へ向かう。
ここの登りも急登で悲鳴を上げながら到達した。
ここからの展望もやはり素晴らしく選んで正解、と今日きた山に感謝した。
一度八丁峠を経て曲岳に向かう途中でオオルリの声に足を止め二人してしつこく探した。
無事にオオルリを撮影して曲岳の登りで再び悲鳴を上げる。山頂目前の展望舞台から今日数度目の富士山展望を目に焼き付け曲岳に到達。山頂からはあまり展望はなかったが休むにはちょうど良い樹林の個室的な場所だった。
ここから観音峠への下山はロープ昇り降りや岩場を通っての急坂でヒヤヒヤしながら慎重に下りた。
眺めのない長めの舗装道路あるきにを最後にこなして駐車場に着く。帰り道途中で獅子滝という滝を見つけたまたま見に行ったらものすごい水量と侵食された滝つぼの大岩のスケールに圧倒された。
思いがけない山旅の副産物としていいものを見られたと満足して帰路についた。
もともと違う山に行こうと話していたのだが、帰宅すると様子が変なbo-さん。
どしたん?と聞くと天気がいいから展望のよさげな山に行先を変えようかと…とのことで、待ち遠しくいたずらっ子のような顔を浮かべていたようだ。
ということで計画変更、助手席でコースを計画しなおした。
出発時、bo-さんのGPSが調子悪く?久しぶりに私のスマホでログを取ることにしてレッツゴー。
ちゃんと現在位置と地図と照らし合わせて、先の地形を予想したりすることは大切だ、楽しいし。
そして変更した甲斐あって景色は素晴らしい!
雲はあるが見通し良く、目の前に見える山々もなかなか歩けてきたもんだ、いい思い出ばかり。
穂高連峰と乗鞍も見えて少し地元が恋しくなりつつ、新緑を浴びながら3つの山頂をはしご。
それぞれにょきっとした山頂だったので、乳酸を蓄積しなかなかの疲労感。休む時は足元の花も愛でながらだ。
3つ目の曲岳でゆっくりしたら最後は観音峠までのアスレチック下山。
この時bo-さんに向かって硬球サイズの落石を起こしてしまった…上手く避けてくれたが下には駐車スペースの車も見えていたし、かなりヒヤヒヤしました。
ラク!ってちゃんと大きな声で出せず反省。
いつもの寄り道ではしし淵しし滝がかなり良かった!
さらに立ち寄った温泉では母の日ということでバラ風呂になっていた!
貸し切り状態のタイミングがあったので腕いっぱいにバラをかき集めてうっとり…誰の母でもないのにゴージャスに楽しんでしまった。
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