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Yamareco

記録ID: 1461555
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

小野岳1,383M

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
6.8km
登り
894m
下り
883m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:22
合計
6:55
9:31
54
10:25
10:26
137
12:43
12:57
154
15:31
15:32
44
16:16
16:22
4
16:26
ゴール地点
撮影に時間を要しており参考タイムとしては不適。
因みに往路を大内登山口コース、復路を小野観音堂コースとするのが一般的らしい。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
郡山南IC = 県47 = 県29 = 国118 = 国121 = 県329
国道121から県道329左折し直ぐ右側に小野観音堂への側道へ右折し道なりに進むと右側に観音堂参拝者及び登山者専用の駐車場がある。
*駐車場付近に民家あり。騒音に注意*
コース状況/
危険箇所等
整備状況はあまりよくなく、特に杉林のトラバースでは道幅がかなり狭い。
景色に気をとられていると転落の可能性あり。注意されたし。
その他周辺情報 温泉:3Km内に湯野上温泉あり。
   当日は”まごころの宿星乃井”を利用。大人500円也
コンビニ:1km内にセブンあり。
小野観音堂登山口駐車場
十数台の車が駐車できそう。トイレなし。
直ぐ近くに民家があり車のエンジンは早めに停止。
3
小野観音堂登山口駐車場
十数台の車が駐車できそう。トイレなし。
直ぐ近くに民家があり車のエンジンは早めに停止。
往路
登山口へ向かう林道との分岐。
真っ直ぐ進むと小野観音堂。
1
往路
登山口へ向かう林道との分岐。
真っ直ぐ進むと小野観音堂。
往路
左折。登山口へ向かう。
2
往路
左折。登山口へ向かう。
往路
登山口へ向かう林道。
画像にはエンレイソウ、ニリンソウ、スミレなどの群生。
5
往路
登山口へ向かう林道。
画像にはエンレイソウ、ニリンソウ、スミレなどの群生。
往路
石碑か?上と下の石が上手く噛みあっている。
1
往路
石碑か?上と下の石が上手く噛みあっている。
往路
登山口を過ぎ杉林からブナ林に入る。
かなりの急登に加え道幅がかなり狭い。
1
往路
登山口を過ぎ杉林からブナ林に入る。
かなりの急登に加え道幅がかなり狭い。
往路
道を遮る倒木。左に迂回。
2
往路
道を遮る倒木。左に迂回。
山頂 1,383M
急登の往路にしっかり汗を絞られたが、曇天で割と涼しく快適に登頂。
そして恒例の自撮り。
10
山頂 1,383M
急登の往路にしっかり汗を絞られたが、曇天で割と涼しく快適に登頂。
そして恒例の自撮り。
山頂
続いて三角点にタッチ。
二等三角点。
6
山頂
続いて三角点にタッチ。
二等三角点。
山頂
ロマンを感じさせる覚書き。
3
山頂
ロマンを感じさせる覚書き。
山頂
東に大戸岳。
9
山頂
東に大戸岳。
山頂
北に磐梯山。その奥は西吾妻山か?
6
山頂
北に磐梯山。その奥は西吾妻山か?
山頂
真ん中の木は桜か?。
7
山頂
真ん中の木は桜か?。
山頂
改めて石の祠。
4
山頂
改めて石の祠。
山頂
うろこ雲。次第に曇って雨の気配が。
2
山頂
うろこ雲。次第に曇って雨の気配が。
復路
写真では伝わらないと思うが今日一の絶景。
4
復路
写真では伝わらないと思うが今日一の絶景。
復路
渓谷の里。湯野上温泉の地。
5
復路
渓谷の里。湯野上温泉の地。
復路
下山し登山の無事に感謝の意を込めて参拝。
本堂は築200年。歴史を感じる。
堂内には県重要文化財の鰐口(ワニグチ)が納められているとのこと。
2
復路
下山し登山の無事に感謝の意を込めて参拝。
本堂は築200年。歴史を感じる。
堂内には県重要文化財の鰐口(ワニグチ)が納められているとのこと。
復路
本堂の歴史が綴られている。
復路
本堂の歴史が綴られている。
復路
会津三十三観音十番札所だそう。
復路
会津三十三観音十番札所だそう。
湯野上橋
大川と小野岳。肉眼では大迫力の山体である。
5
湯野上橋
大川と小野岳。肉眼では大迫力の山体である。
花 スミレ
美人である。
3
花 スミレ
美人である。
花 キクザキイチゲ(白)
萼片が少なく終盤か。
5
花 キクザキイチゲ(白)
萼片が少なく終盤か。
花 キクザキイチゲ(紫)
4
花 キクザキイチゲ(紫)
花 サンカヨウ
楽しみにしていたが未だ蕾。
2
花 サンカヨウ
楽しみにしていたが未だ蕾。
花 エンレイソウ
ガン見され思わず激写。
4
花 エンレイソウ
ガン見され思わず激写。
花 ミヤマキケマン
初めまして。
3
花 ミヤマキケマン
初めまして。
花 ミヤマキケマン
3
花 ミヤマキケマン
花 未同定
クルマバソウ(或いは クルマムグラ)
クルマバソウ:花は漏斗形で、先が十字状に深く4つに裂ける。雄しべは4本。
2
花 未同定
クルマバソウ(或いは クルマムグラ)
クルマバソウ:花は漏斗形で、先が十字状に深く4つに裂ける。雄しべは4本。
花 ホタルカズラ
初めまして。
咲き始めは紫色。
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花 ホタルカズラ
初めまして。
咲き始めは紫色。
花 ホタルカズラ
徐々に青色が増していく色の変化が楽しめる。
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花 ホタルカズラ
徐々に青色が増していく色の変化が楽しめる。
花 ホタルカズラ
横顔。頭に付いた赤紫の物体は何だ?
2
花 ホタルカズラ
横顔。頭に付いた赤紫の物体は何だ?
花 コンロンソウ
初めまして。
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花 コンロンソウ
初めまして。
花 シロバナウツギ
3
花 シロバナウツギ
花 ハコベ
花 未同定
花 未同定
花 シャガ
小野観音堂付近で植栽されたよう。
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花 シャガ
小野観音堂付近で植栽されたよう。

装備

個人装備
半袖シャツ ウィンドブレーカー タイツ 半ズボン 靴下 雨具 タオル ザック ザックカバー 昼飯 行動食 飲水 ジェットボイル コッヘル 地図(地形図) コンパス ロールペーパー スマホ 時計 ストック カメラ 虫除け 熊鈴 なし

感想

本格的な登山を控え、徐々に高度を上げ距離を延ばすこと、更に大迫力の小野岳山容とサンカヨウを画像におさめたく、小野岳をチョイスした。

登山コースは、到着直前に大内宿から小野観音堂登山口に急遽変更(理由はアクセス的に近かったため)した。
小野観音堂登山口から山頂までのピストンであったが多くの草木花に出会えた。

小野観音堂コースは基本道幅が狭いところが多く転落に注意が必要。途中眺望はあまりないものの、中腹の開けた場所からの景色は一見の価値がある。冬、冠雪した山々や湯野上温泉地の眺望を拝みたい。

山頂は割と広く膨大な数のフキノトウが群生していた。もう少し早ければ食べ放題である。眺望は北側が広く開け、僅かな晴れ間に磐梯山と猪苗代湖を微かに望むことができた。

目的のサンカヨウはまだ蕾で残念ではあったが、新たな草花との遭遇、それと何より湯野上温泉地を取囲む山々、南に延びる尾根、渓谷の里の風情等々を一望できる景色が実に心を和ませてくれた。

*小野岳の肩書き*
東北百名山,うつくしま百名山,会津百名山,日本百低山
*小野岳の歴史(wikipedia)*
古くは足借山(あしがらやま)と呼ばれた。山頂の平坦部は堂平(どうたいら)といい、小野明神を祀る社があったといわれ、長者屋敷、牛道の地名が残る。

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