記録ID: 1463129
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ハイキング
東海
能郷白山 能郷谷
2018年05月12日(土) [日帰り]
sugi0
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:51
5:27
45分
スタート地点
6:12
0:00
163分
登山口
8:55
9:05
196分
山頂
12:21
12:45
33分
登山口
13:18
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特にありません。登山口の最初の難関の渡渉地点は、地元ボランティア有志によって、5月6日仮設の橋が設けられました。しかし、あくまで仮設のものです。十分な道具の無い中で作られています。5月26日に行われる能郷白山開山1300年祭から始まる登山ウイークに備えての取組です。慎重に通過してください。 |
| その他周辺情報 | うすずみ温泉で汗をさっぱり流せます。 |
写真
5月6日に仲間5人で設置した登山口の案内板。にぎやかになっています。たまーに見過ごして通過する人もあったようですが、下を向いていない限り絶対分かります、ね。
4
5/12 6:12
5月6日に仲間5人で設置した登山口の案内板。にぎやかになっています。たまーに見過ごして通過する人もあったようですが、下を向いていない限り絶対分かります、ね。
渡渉地点の仮設橋。橋は耐荷重120�舛任垢�、前からあった単管2本を下に敷き、たわみを少なくしていますが、載せてある岩が不安定です。また手すりとする張り綱もありますが、周囲の岩に埋め込みボルトや立ち木などで苦心して張ってあります。慎重に渡ってください。
6
5/12 6:13
渡渉地点の仮設橋。橋は耐荷重120�舛任垢�、前からあった単管2本を下に敷き、たわみを少なくしていますが、載せてある岩が不安定です。また手すりとする張り綱もありますが、周囲の岩に埋め込みボルトや立ち木などで苦心して張ってあります。慎重に渡ってください。
渡渉後すぐに塩ビ板で距離票が付けられています。頂上から200歩強毎に付けられています。中途半端ですが、スタート地点が39.5となります。カウントダウンして行きます。
5/12 6:21
渡渉後すぐに塩ビ板で距離票が付けられています。頂上から200歩強毎に付けられています。中途半端ですが、スタート地点が39.5となります。カウントダウンして行きます。
このような黄色いものもあります。今回はこれらの200歩毎の距離票の上書きと新規設置も行いながら入山しました。これは、目障りかもしれませんが、山道整備に都合で付けています。現在位置を確認する程度に参考にしてください。なお、本巣7名山のうち根尾地区の5山にはすべて付いています。
5/12 6:35
このような黄色いものもあります。今回はこれらの200歩毎の距離票の上書きと新規設置も行いながら入山しました。これは、目障りかもしれませんが、山道整備に都合で付けています。現在位置を確認する程度に参考にしてください。なお、本巣7名山のうち根尾地区の5山にはすべて付いています。
これは全行程を6等分した場所に3年前に新たに設置したものです。1m単位で記されているためかえって細かすぎて分かりづらいですね。その理由は、
5/12 6:45
これは全行程を6等分した場所に3年前に新たに設置したものです。1m単位で記されているためかえって細かすぎて分かりづらいですね。その理由は、
つまり、すぐ先にこのような100m単位で記された標識がちゃんとあったのに、長年の風雨積雪日光などによって破損したものが多くなったからです。まだ、このように破損してないものは新しいものと併設していますが、破損したものはゴミなので持ち帰っています。
5/12 6:45
つまり、すぐ先にこのような100m単位で記された標識がちゃんとあったのに、長年の風雨積雪日光などによって破損したものが多くなったからです。まだ、このように破損してないものは新しいものと併設していますが、破損したものはゴミなので持ち帰っています。
㉜のすぐ上は「旧登山口」とヤマレコにも登録されていて、時々「昔はここまで車で来れたのか？」と思われる登山者も多いようですが、実際にはここは能郷谷の上部砂防堰堤工事のために作られた林道であり、たまたま登山道と交わるため、「登山口」という木製の標識（破損）があるだけで、実際ここまで車で来て登り始めるということはほとんどありませんでした。しかし、渡渉地点の手前のところまでは普通に車で入れていたので、今は往復7�舛鰺省�に歩くことになっています。
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5/12 6:54
㉜のすぐ上は「旧登山口」とヤマレコにも登録されていて、時々「昔はここまで車で来れたのか？」と思われる登山者も多いようですが、実際にはここは能郷谷の上部砂防堰堤工事のために作られた林道であり、たまたま登山道と交わるため、「登山口」という木製の標識（破損）があるだけで、実際ここまで車で来て登り始めるということはほとんどありませんでした。しかし、渡渉地点の手前のところまでは普通に車で入れていたので、今は往復7�舛鰺省�に歩くことになっています。
㉛のすぐ下に小石仏が祀られています。どなたがいつから祀られたのかは今のところ分かりません。雪解けとともに傾いていたので3月に水平に直して、近くにあった工作された穴のある石も並べました。お地蔵様なのか神像なのか分かりません。
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5/12 6:59
㉛のすぐ下に小石仏が祀られています。どなたがいつから祀られたのかは今のところ分かりません。雪解けとともに傾いていたので3月に水平に直して、近くにあった工作された穴のある石も並べました。お地蔵様なのか神像なのか分かりません。
「お迎えブナ」のすぐ上にある「ももすり石」は、石徹白から始まる白山美濃禅定道の途中、銚子ケ峰にある「ももすり岩」に倣って命名されたものです。トレランなど短パンの方は擦り傷をつくらないよう気を付けてください。
1
5/12 7:12
「お迎えブナ」のすぐ上にある「ももすり石」は、石徹白から始まる白山美濃禅定道の途中、銚子ケ峰にある「ももすり岩」に倣って命名されたものです。トレランなど短パンの方は擦り傷をつくらないよう気を付けてください。
前山をトラバースして吊尾根に乗る所には藪が残雪に押さえられて白山が拝めます。
さらに割れて土に埋もれかかった一升瓶。今時一升瓶など持ち上げる人はまず無いと思います。昔のものでしょう。今まで見て見ぬふりをしてきましたが、先般能郷白山に登ってとても見晴らしがよく感動したのに、この一升瓶が放置されていたのが残念だったという声を聞いて、開山祭を前に持ち帰ることにしました。まだ奥の院の床下にも「ゴミ」がありますが、今回はここまで。
5/12 8:56
さらに割れて土に埋もれかかった一升瓶。今時一升瓶など持ち上げる人はまず無いと思います。昔のものでしょう。今まで見て見ぬふりをしてきましたが、先般能郷白山に登ってとても見晴らしがよく感動したのに、この一升瓶が放置されていたのが残念だったという声を聞いて、開山祭を前に持ち帰ることにしました。まだ奥の院の床下にも「ゴミ」がありますが、今回はここまで。
4月29日、仲間が新たに設置した山頂プレート。背中に出ているのは後に使う武器。
お社周辺のカタクリはまだ見ごろ、さらにキジムシロも混じってきました。
お社の床下のレスキューボックスとピンバッジ型の山頂プレート。レスキューボックスには非常用の水、防寒具、レスキューシートが入っています。ご縁帳もあるのでよろしければ記帳してください。風が強い時は開けている暇はありませんが。
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5/12 9:06
お社の床下のレスキューボックスとピンバッジ型の山頂プレート。レスキューボックスには非常用の水、防寒具、レスキューシートが入っています。ご縁帳もあるのでよろしければ記帳してください。風が強い時は開けている暇はありませんが。
4月29日再設置の山座同定盤、ぐらつきもなくしっかりしていました。
またぐかくぐるか…。4月29日の山行の時、手持ちの鋸ではとても無理としていた直径30�僂曚匹離屮覆療殘據�今回の課題の一つ。そのため長い鋸を持参しました。
3
5/12 9:35
またぐかくぐるか…。4月29日の山行の時、手持ちの鋸ではとても無理としていた直径30�僂曚匹離屮覆療殘據�今回の課題の一つ。そのため長い鋸を持参しました。
50分以上かかって切り落とした直後、神奈川からみえていた方が「お疲れ様。」と記念撮影してくださいました。
仮設橋をすいすい渡る姿は見ていてうれしい限り。この後、顔を洗おうとして水流にサングラスを落とし、冷たい水中に手を入れて探すこと10分、回収しました。5月6日は仲間が鋸を落としてしまい、それは行方不明のままです。
5
5/12 12:21
仮設橋をすいすい渡る姿は見ていてうれしい限り。この後、顔を洗おうとして水流にサングラスを落とし、冷たい水中に手を入れて探すこと10分、回収しました。5月6日は仲間が鋸を落としてしまい、それは行方不明のままです。
感想
今回は倉見山のハイキング案内予定がキャンセルになったため急きょ能郷白山開山1300年に向けての課題として残っていた、山頂のゴミ撤収、倒木の切り出し、距離標識の整備等を行うことにしました。また5月6日に設置された仮設橋の状況確認も課題でした。細かいことは写真の説明を参考にしてください。仮設橋についてはブログを見ると喜ばれているようで安心しました。ただし、「仮設」なので今後も十分気を付けてください。なお、温見峠道は10日以降開通予定でしたが、福井県側で国道が一部崩落していること、正式に開通する前に通行止めを動かして侵入した車が脱輪してレッカー車が出動するという騒ぎもあり、残念ながら鍵がかけられてしまいました。また峠付近でトイレ設置に向けた工事も行われることもあり、しばらく一般車は大河原から先は入れません。長いコースになりますが能郷谷から入山してください。温見峠への道の問い合わせは本巣市役所根尾分庁舎へ。
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