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Yamareco

記録ID: 1463991
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

噂の二子山 (5/2)

2018年05月02日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
6.4km
登り
839m
下り
838m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:14
合計
3:32
距離 6.4km 登り 840m 下り 838m
5:56
53
6:49
6:55
24
7:19
7:23
21
7:44
7:47
27
8:14
8:15
16
8:31
16
8:47
37
9:24
4
9:28
ゴール地点
【登山タイム】
坂本バス停の集落 5:53
登山口      6:09
股峠       6:55
二子山東岳 7:19〜7:23(4)
股峠    7:43
二子山西岳 8:12〜8:15(3)
魚尾道峠  8:49
坂本バス停 9:28

  登山時間 3:35 (7)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
西岳直登コースは、上級登山コース
◆坂本バス停のある集落。右手へ入ります
2018年05月02日 05:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 5:53
◆坂本バス停のある集落。右手へ入ります
◆集落の中で、ここを入ります。すぐ先に二子山荘がある。
2018年05月02日 05:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 5:55
◆集落の中で、ここを入ります。すぐ先に二子山荘がある。
◆二子山登山口の案内図
2018年05月02日 06:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 6:09
◆二子山登山口の案内図
◆二子山登山口
2018年05月02日 06:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 6:10
◆二子山登山口
◆二子山登山口の手動カウンターを押します
2018年05月02日 06:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 6:10
◆二子山登山口の手動カウンターを押します
◆股峠
2018年05月02日 06:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 6:49
◆股峠
◆二子山西岳の案内図
2018年05月02日 06:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 6:49
◆二子山西岳の案内図
◆二子山西岳への注意書き
2018年05月02日 06:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 6:49
◆二子山西岳への注意書き
◆二子山東岳登山道途中の分岐(トラロープ)、奥の尾根伝いに攻めるコース
2018年05月02日 07:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 7:03
◆二子山東岳登山道途中の分岐(トラロープ)、奥の尾根伝いに攻めるコース
◆二子山東岳登山道途中の分岐(トラロープ)、直ぐの岩場を攻めるコース
2018年05月02日 07:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 7:04
◆二子山東岳登山道途中の分岐(トラロープ)、直ぐの岩場を攻めるコース
◆二子山東岳登山道途中の分岐(トラロープ)、直ぐの岩場を攻めるコースを登って下を振り返った所
2018年05月02日 07:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 7:05
◆二子山東岳登山道途中の分岐(トラロープ)、直ぐの岩場を攻めるコースを登って下を振り返った所
◆二子山東岳登山道途中から見えた二子山西岳
2018年05月02日 07:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:05
◆二子山東岳登山道途中から見えた二子山西岳
◆二子山東岳登山道途中から見えた二子山東岳山頂
2018年05月02日 07:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:08
◆二子山東岳登山道途中から見えた二子山東岳山頂
◆途中に咲いていた花
2018年05月02日 07:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:11
◆途中に咲いていた花
◆二子山東岳山頂に到着
2018年05月02日 07:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:17
◆二子山東岳山頂に到着
◆二子山東岳山頂から見た両神山
2018年05月02日 07:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:18
◆二子山東岳山頂から見た両神山
◆途中に咲いていた花
2018年05月02日 07:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:19
◆途中に咲いていた花
◆二子山東岳山頂から見た二子山西岳は、妙義山の鷹返しにそっくり
2018年05月02日 07:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:27
◆二子山東岳山頂から見た二子山西岳は、妙義山の鷹返しにそっくり
◆途中に咲いていた花
2018年05月02日 07:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:29
◆途中に咲いていた花
◆分岐(トラロープ)直ぐの岩場を攻めるコースは通行止めだった
2018年05月02日 07:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:34
◆分岐(トラロープ)直ぐの岩場を攻めるコースは通行止めだった
◆分岐(トラロープ)奥の尾根伝いに攻めるコースも通行止めだった
2018年05月02日 07:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:34
◆分岐(トラロープ)奥の尾根伝いに攻めるコースも通行止めだった
◆トラロープのあるトラバース道は、大きな岩の下を巻いています
2018年05月02日 07:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:35
◆トラロープのあるトラバース道は、大きな岩の下を巻いています
◆鎖場と1個穴付きのステップ足場がありました
2018年05月02日 07:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:36
◆鎖場と1個穴付きのステップ足場がありました
◆さらにその下。上りとしては取り付き点
2018年05月02日 07:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:37
◆さらにその下。上りとしては取り付き点
◆二子山西岳への直登コース。何か看板が見えてきました
2018年05月02日 07:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:49
◆二子山西岳への直登コース。何か看板が見えてきました
◆二子山西岳への直登コース分岐。
2018年05月02日 07:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:50
◆二子山西岳への直登コース分岐。
◆この看板には、『岩場の鎖を全て外しました』旨の内容が記されていました。
2018年05月02日 07:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:54
◆この看板には、『岩場の鎖を全て外しました』旨の内容が記されていました。
◆二子山西岳上級者コースの取り付き点
2018年05月02日 07:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:54
◆二子山西岳上級者コースの取り付き点
◆まだ傾斜は緩い
2018年05月02日 07:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:55
◆まだ傾斜は緩い
◆垂直の岩場となりました
2018年05月02日 07:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:56
◆垂直の岩場となりました
◆途中から東岳が見えました
2018年05月02日 07:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:57
◆途中から東岳が見えました
◆一枚岩ではありません
2018年05月02日 07:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:57
◆一枚岩ではありません
◆だいぶ高度感が出てきました
2018年05月02日 07:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:58
◆だいぶ高度感が出てきました
◆結構、垂直の岩場。鎖撤去跡があります
2018年05月02日 07:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:58
◆結構、垂直の岩場。鎖撤去跡があります
◆まだまだ続きます
2018年05月02日 07:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 7:58
◆まだまだ続きます
◆まだまだ続きます
2018年05月02日 08:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:00
◆まだまだ続きます
◆高度感のある所が続きます
2018年05月02日 08:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:00
◆高度感のある所が続きます
◆そろそろ上が見えてきました
2018年05月02日 08:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:02
◆そろそろ上が見えてきました
◆しばらく進んで西岳山頂へ到着です
2018年05月02日 08:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:12
◆しばらく進んで西岳山頂へ到着です
◆直登のピークから西岳山頂までの稜線。ピークには鳥が羽を伸ばしたような形の木が見えます。
2018年05月02日 08:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
5/2 8:15
◆直登のピークから西岳山頂までの稜線。ピークには鳥が羽を伸ばしたような形の木が見えます。
◆西岳から先の稜線歩きも危険な所があります
2018年05月02日 08:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:28
◆西岳から先の稜線歩きも危険な所があります
◆坂本へ向かう登山道に入るまで鎖場があります。
2018年05月02日 08:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:38
◆坂本へ向かう登山道に入るまで鎖場があります。
◆この分岐は「志賀坂峠」へ向かう。ローソク岩は×
2018年05月02日 08:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:46
◆この分岐は「志賀坂峠」へ向かう。ローソク岩は×
◆この分岐は「坂本」へ向かう。
2018年05月02日 08:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:48
◆この分岐は「坂本」へ向かう。
◆分岐を「坂本」へ向かうと直ぐにネットの柵がある
2018年05月02日 08:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:48
◆分岐を「坂本」へ向かうと直ぐにネットの柵がある
◆稜線コースへの登山口近くから見えた二子山西岳、東岳
2018年05月02日 08:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:54
◆稜線コースへの登山口近くから見えた二子山西岳、東岳
◆稜線コースへの登山口近くの高圧電線が近いわ(^^;)
2018年05月02日 08:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 8:56
◆稜線コースへの登山口近くの高圧電線が近いわ(^^;)
◆稜線コースへの登山口近くに太陽電池があります
2018年05月02日 09:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/2 9:10
◆稜線コースへの登山口近くに太陽電池があります
◆稜線コースへの登山口
2018年05月02日 09:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 9:10
◆稜線コースへの登山口
◆稜線コースへの登山口
2018年05月02日 09:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/2 9:15
◆稜線コースへの登山口
撮影機器:

感想

GW群馬遠征の3日目は、15時頃から雨天予報のため両神山(八丁峠)をやめ、
上野村から埼玉へ入った所にある噂の二子山へ行ってきました。

登山は、二子山山荘のある坂本バス停のある集落からの出発にしました。
実際の登山口(民宿登人の少し上)まで少し距離がありました。

登山口から股峠へ向かいます。少しわかりにくい所もあったが、マークなどを頼りに進みます。股峠に着くと、西岳の強烈な案内図がありました。

【股峠〜東岳】
案内図を横目に、まずは東岳へ向かいます。
しばらく登っていくと、ちょっとした分岐に到着する。左側にトラロープが見え、トラバース道のようだ。この左へ進むのがコースのようだ。
しかし、通行止めのマークもなかったので、右側へ進んだ。(実際は通行止め)

すると、更に直ぐの岩場を攻めるコースと、奥の尾根伝いに攻めるコースがあり、奥の尾根伝いは先の様子がわからないので、真ん中の岩場を登ることにした。
岩場の先が左からのトラバース道と、合流しているのがわかったからだ。
真ん中の岩場は、足掛かりが少なかったが問題もなく左のトラバース道と合流。
(合流の先には、奥の尾根伝いに攻めるコース共々、通行禁止の×マークがあった)

しばらく進むと二子山東岳山頂に到着した。山頂からは西岳の山容が良く見えた。
まるで、2日前に登った「妙義山の鷹返し」の山容にそっくりだ!
しばらく山頂からの眺望を堪能したあと、股峠へ向かって下山開始した。

先ほどのトラロープまでの稜線歩きで、一箇所90度方向に下る分岐が存在する。
上りで誤るといけないので記憶していたが、実に間違えやすい踏み跡がある。
実際にはどこかへ下る登山道であると思うが、股峠へ行くとは思えない。
しばらく真っ直ぐ稜線を下ると、先ほどのトラロープへ到着した。

今度はトラロープのあるトラバース道を通ります。凄いトラバース道だ。
途中、大きな岩の下を巻くときに、鎖場と1個穴付きのステップ足場がある。
体をせり出すことになり、下がよく見えるので、高度感あるトラバースである。
手で持てる穴付きのステップもあり、鎖の弛みを計算して慎重に進めば問題ない。
途中、登ってきた方と少し話したあと、しばらく下って股峠に戻ってきました。


【股峠〜西岳】
西岳の強烈な案内図と、危険を促す看板等があり、一読して先へ進んだ。
ある看板には、『岩場の鎖を全て外しました』旨の内容が記されていました。
色んな方の意見があるのでコメントは差し控えさせていただきますが、鎖による危険度の考え方は様々であるが、鎖の有無に係らず大変危険な所であることに違いはない。

右への一般道と上級者コースとの分岐点はわかりにくく、ある程度途中からでも
直登の上級者コースの取り付き点へは合流できる。(斜面をトラバース)
核心部のほぼ垂直の岩場はホールド点もたくさんあり、岩自体もしっかりしており
鎖がなくても慎重に登れば大丈夫だ。30〜40mの岩場登りをしばらく楽しま
せていただき、10分余りで直登のピークに到着する。少し進んで西岳山頂となる。


【西岳からの稜線等】
仮想、西穂〜奥穂稜線というと大げさですが、結構なヤセ尾根ふう岩場かつ高度感
があり、部分的には西穂〜奥穂稜線より慎重を来す所があります。十分、西穂〜奥穂
稜線のトレーニングにはなりました。坂本へ向かう登山道に入るまで鎖場があります。

下山道も2ヶ所ほど間違えやすい分岐があり慎重に進むこと。(×ローソク岩方向)
坂本がどの辺りがわからないが、かなり膨らんだコースで下山する。
太陽電池のあるところが、稜線コースへの登山口である。


【感想】
鎖がないことから、仮想、西穂〜奥穂稜線の味わいに似ており、また西岳の山容が
妙義山の鷹返しにそっくりなので驚いた。直登する岩場コースよりも、山頂より先の
稜線歩きは緊張する。
全体を通して、なかなか面白いコースであった。妙義山本峰縦走に比べても部分的
には負けていないが、妙義山はロングコースだけに体力が必要である。
両神山を望みながらの稜線歩きと山頂での眺望と、たいへん気に入りました(^^)

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