丹沢鍋割山★鍋割山稜(大丸・小丸)からの紅葉と富士山および鍋割山バッジを求めて★

2011年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,298m
• 下り: 1,283m

コースタイム

7:51　大倉バス停
8:14　観音茶屋
8:30　見晴茶屋
9:02　駒止茶屋
9:20　堀山の家
10:08　花立山荘
10:35　金冷し(鍋割山稜分岐)
11:30　鍋割山山頂

12:00　鍋割山出発
12:43　後沢乗越
14:22　大倉バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急渋沢から大倉までバス
丹沢大山フリーパス使用

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

いつものように大倉バス停から出発。

ドングリハウス横に朝顔?のような花が咲いていた。

大倉尾根0番ポストからしばらくきれいな杉林。

観音茶屋通過。バス停から24分。ちょっと遅め。

見晴らし茶屋通過。バス停から40分。

駒止茶屋通過。バス停から1時間12分。だいぶペースが落ちてきた。

曇りだが富士山は良く見える。

部分的に紅葉している。

堀山の家通過。バス停から1時間30分。このままのペースが維持できるだろうか?と思いながら登る。

堀山の家からの富士山。

花立山荘直下の階段を見下ろす。秋の雲と山並みが風情がある。

富士山と箱根方面の山々。先週登った金時山〜明神が岳が良く見える。

花立山荘は「CLOSED」の表示。
ここまで2時間18分。遅めのペースが維持されている。

鍋割山への分岐点だ。本当は塔ノ岳に登ってから鍋割山に向かう予定だったが軟弱にもここから鍋割山に向かうことに変更した。
(これまでの38回の塔ノ岳経験の中でかなり遅いペースだったので。)

鍋割山稜はアップダウンが結構あるが、気持ちの良い尾根道である。

尾根から少し下がった辺りは紅葉が結構進んでいる。

しばらく紅葉(黄葉)を見ながら進む。

紅葉(黄葉)。

紅葉(黄葉)。

紅葉(黄葉)。

富士山。

やっと「紅」葉。

再び富士山。

紅葉と黄葉。

丹沢山〜蛭ケ岳方向は谷間が美しい。多くの人が立ち止まって鑑賞していた。でも全体的に発色はそれほど鮮やかではないのが残念。

谷間のアップ。

鍋割山に到着。さっそく富士山を激写。

山頂はとても多くの人で混雑していました。

富士山はほんの一部がやや白く見える程度です。

鍋割山荘でバッジ2種類を購入。鍋焼うどんは混んでいたので今日はパスです。

鍋割山から下ります。

すぐにこの赤い実をつけた木が結構あります。鮮やかな色です。

富士山のビューポイントも2か所くらい現れます。

紅葉の写真を撮る人。この辺りはあまりきれいではありません。

後沢乗越から沢まで下りてきました。紅葉でなく緑が美しいです。

西山林道付近は紅葉はまばらです。

同じく。

果てしなく続く西山林道をひたすら(1時間20分)歩いて・・・

バス停に戻ってきました。

感想

WeeklyClim

久々(1か月ぶり)の大倉尾根の登りでしたが終始調子が出ず、塔ノ岳山頂経由で鍋割山に行く予定が金冷しから経路変更。

いつもはストック使用ですが本日は使わなかったのと、ザックがいつもよりやや重かったせいかな?と考えるも脚力の限界というのが本当の理由のような気がする。
大倉尾根登りはここ1年間通算で39回目となったが、その中でも今日は遅いペースだった。

<鍋割山稜(金冷し〜鍋割山)>

紅葉(黄葉)は鮮やかということはないが、尾根道からすこし下がった辺りの木々は色つきがまあまあ良い。特に、北側斜面は富士山や丹沢山・蛭ケ岳の眺めと相まってなかなか楽しめた。

<鍋割山山頂>

すごい人だ。正に有名観光地。鍋焼うどんは大繁盛のようで今日は順番を待つのを止めてカップヌードルで昼食とした。
富士山の眺めももちろん良かった。

先週登った箱根の山を眺めることもでき、鍋割山のバッジも2種類購入でき、目的は達成できた。

しかし、終始足が重かったのは気になるところであるが、やっぱりストックの力を最大限に活用して足の負荷を軽くするのが私に合っているようだ。


<カシミールの記録>
水平距離　16.6km
沿面距離　17.1km
累積標高　+1589m　-1588m
所要時間　6時間34分
平均速度　2.5km/h